唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
採用試験不合格者を非正規教員として雇用
共同通信11/23(土) 17:13配信配信のニュースです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d73511b9a96e8d63f2039a3bb7828d91a3cfbc8
そのうちに削除されてしまうので全文転載しておきます。
-----以下、転載-----
【産休・育休代替、正規も国庫負担 教員不足解消へ文科省】
公立小中学校で産休や育休を取得した教員の代替要員について、文部科学省は非正規だけでなく正規の教員を充てた場合も国庫負担の対象とする方針を固めた。同省への取材で23日、分かった。教育委員会が代わりを安定的に確保できる環境を整備することで、教員不足の解消につなげる狙いがある。政令を改正し、2025年度からの適用を目指す。
文科省によると、産育休を取得する教員は年に約2万人。学校現場はその都度、採用試験に不合格となった教員志望者らを非正規教員として雇用し、穴を埋めている。
しかし近年はなり手の減少などで確保が困難になっており、計画通りに教員配置ができない欠員状態が各地の学校で生じている。
-----ここまで転載-----
【しつこく再掲】
採用試験に不合格となった教員志望者らを非正規教員として雇用し、穴を埋めている。
本来、教員になる資質に欠けるとして採用試験で不合格となった者を、代替教員として採用して、児童・生徒の授業を担当させる訳ですね。
要するにそう云うことだと分かってはいましたが、不都合な真実を白日の元に晒してしまいましたね、共同通信。せめて「退職した元教員を雇用し」くらいにして欲しかったものです。正規の教諭であろうが産休・育休の非正規の代替教員であろうが、子供たちにとっては「先生」であることに変わりはありませんからね。
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と云う訳で今日の一枚は、例によって記事本文とは何の関係もない青葉山荘の晩秋。右上は葉が落ちきった門柱右側の白の花水木。左の紅葉は向かいのピンクの花水木ですが、まだ少し葉が残っていますので朝夕の落ち葉掃きももう少し続きます。右下にチラリと見えている緑はオレンジの木。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは11月16日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋から初冬へと移ろう森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/ccaf0da69b23fc2184cd376c7dc82ca6
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#産休・育休代替教員 #国庫負担し教員不足解消へ #文科省 #採用試験不合格者を採用 #採用試験不合格者が授業を担当 #採用試験不合格者が児童・生徒指導を担当 #横浜の晩秋 #花水木の紅葉 #ハナミズキ #紅葉
終わって悲喜交々〜これからが本番
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衆院選、終わって悲喜交々。その結果も当然だろうという候補者もいれば、もう一息だったのに惜しかったね、という候補者もいる。まさに悲喜交々。任期を全うできるのかと心配になる後期高齢者もいたりする。
しかし、選挙は結果。「たら。れば。」はない。単独で過半数を取れなかった政党も、背に腹変えられないとばかりに恥ずかしげもなく追加公認し、あるいは比較的近いとされる政党を引きこめば過半数となる可能性も無くはい。逆もまた真なりで、現与党(前、と云うべきなのか?)以外が大同団結すれば連立与党となり得る可能性も数字上は可能だが、まぁこれはないだろうな。
何れにせよ、与党が圧倒的多数でその他大勢がいるのではなく、出来得る事なら二大政党(勢力)が拮抗し、常に緊張感の中で政治が行われるのが理想だと郷秋<Gauche>は考えているのだが、今回の院選の結果から素人が今後を予測するのは難しいね。
ただ云えるのは15年前と同様、異常な程長期に続いた政権に対して大きな「No」が突きつけられた訳だから、二大政党拮抗とは行かないまでも数にものを云わせた、驕り高ぶったインチキ政治は許されず、ある程度緊張感のある政権運用がされるのではないかと期待する郷秋<Gauche>であるぞ。
と云う訳で記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、ひと月以上前に花を咲かせて終わったいと思っていたのに、又しても盛大に花を咲かせている黄花縮砂(きばなしゅくしゃ。ショウガ科シュクシャ属。インド原産。別名ジンジャー・リリー)。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月19日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋の風情漂う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#衆議院議員選挙 #単独与党ならず #与野党勢力拮抗 #与野党勢力が拮抗するのが良い #黄花縮砂 #きばなしゅくしゃ #ショウガ科シュクシャ属 #インド原産 #別名ジンジャー・リリー
トランシーバー型の無線機って、なんだ?
今日は郷秋<Gauche>得意の「言葉のお遊び」ではなく、昨日(2024年9月22日)の朝日新聞の社説に書いてあった「(前略)ヒズボラのメンバーらが携帯する通信機器のポケットベルが同時多発的に爆発した。翌日にもトランシーバー型の無線機が爆発し(後略)」を題材にした「言葉のお勉強」です。
我が国においては電波や無線局、無線設備(無線装置、無線機)、放送局に関する種々の事柄は「電波法」と云う法律によって定められております。以下はこの定めに基づいた内容となっております。なお、郷秋<Gauche>の理解が間違っている箇所がありましたら是非ともご指摘くださいますようお願いいたします。
まず「通信機器のポケットベル」です。
ここに書かれた通信機器は電波を使用した通信機器(注1)、つまり無線機のようなものと云うことになりますが、電波法で云うところの無線機(無線装置)とは、無線電信・無線電話の送受信を行う装置のことを云いますが、私の理解ではポケベルは電波の受信をするだけで送信はしません。その意味ではポケベルはラジオ(の受信機)と同じですので無線機とは云いません。「通信機器」に受信だけの機能の装置を含むとすれば話は別ですが。
注1:通信機器とは無線または有線で電気通信の送受信を行う機器。無線(つまり電波)を用いて通信を行う機器が無線装置、つまり無線機。
そして本日の主題である「トランシーバー型の無線機」です。
無線機とは、先にも書いた通り電波を利用して音声等の送信と受信を行う通信装置のことです。そしてトランシーバーとは送信機(Transmitter)と受信機(Receiver)の合成語である送受信機(Transceiver)です。50年前頃までは送信機を受信機は別々の装置でしたが、現在はほとんど全ての無線機(通信装置)は送信機と受信機が一体となった送受信機、つまりトランシーバーとなっております(注2)。なぜかと云えば、無線通信の多くは受送信を同一周波数で行いますので、機器の回路の重複する部分が多い送信機と受信機を一体にしてしまった方が何かと都合が良いからです。
注2:携帯型のものに限れば100%)。
と云うことは、現在の無線機(既述の通り受信だけをするものは含まない。為念)は、イコール、トランシーバーと云うことになります。ですから「トランシーバー型の無線機」は、トランシーバー型のトランシーバーあるいは無線機型の無線機と云っているのと同じことになります。
朝日新聞社の解説委員が云いたいのは「携帯型のトランシーバー」あるいは「ハンディータイプのトランシーバー」と云うことなのだと思いますが、ひと言でトランシーバーと云っても固定局で使うようなデスクトップ型もあれば、車載型、手持ちで使うハンディータイプと色々あるんです。ですから電波法に書かれていることを厳密に解釈するならば「トランシーバー型の無線機」は何とも可笑しな表現であると云うことになってしまう訳です。
郷秋<Gauche>が間違ったことや意味不明なことを書くなら、そんなことをいちいち気にする人はいませんので良いのですが、天下の朝日新聞の論説が、我が国の法律の主旨とは異なる解釈や用語の誤用があったのでは、世間に間違った言葉が広まることになりますので困ってしまいますね。
と云うわけで今日の一枚は、このところ話題になっているiCOM社のトランシーバーの一例。右は爆発したとされるトランシーバーに似ているとされた製品(注3)。トランシーバーと聞いて多くの方がイメージするのはこの形ではないかと思われる。そして左側はアマチア無線の固定局(自宅)で使用するトランシーバーの一例。オーディオマニアが使用する高級なプリメインアンプくらいの大きさがある。
注3:iCOM社のトランシーバーの模造品であることがほぼ確定。https://www.icom.co.jp/ の「重要なお知らせ」を参照。
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画像はいずれもiCOM社のWebsiteより。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月14日に撮影した写真を6点掲載いたしております。厳しい残暑が戻って来た森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/0d4a2700bcd18c9f1f733109bc0810d2
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#電波法 #無線機 #無線設備 #送信機受信機 #送受信機 #トランシーバー #ポケベル #ポケットベル
タバコ三題
横浜市がようやく、市が管理する公園内禁煙の検討に入ったようです。
公園全体を禁煙にするべきだろう!と書いた記憶があるので探してみたらありました。書いたのは2010年6月でした。
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/75c1c7f243514f52b981aa85d4ceaa52
公園には大人も来ますが、住宅の中にある小規模な公園の利用者は主に小さな子どもたちでしょう。なおさら公園全体の禁煙化が求められるところですが、郷秋<Gauche>が書いてから早や14年。横浜市、遅すぎでしょう!横浜市の職員には愛煙家が多いのでしょうね、きっと。
「小規模な公園の利用者は主に小さな子どもたち」と書いて思い出しました。近くの公園の遊具の半分が老人向けのものに変わっていたことを。その老人向けの健康維持遊具?の脇のベンチで、缶コーヒーを片手に(家で吸わせてもらえない)タバコを吸っている年寄りが多いのを。
そう云えば、近所のドラッグストアでタバコの販売が終了しました。しばらく前から「8月25日をもってタバコの販売を取りやめます」と告知されておりました。近頃のドラッグストアって、スーパーマーケットやコンビニとの境目がほとんど無いような業態ですが、ドラッグストアはその名の通り薬屋さん(最近は調剤薬局併設店も多い)ですから、病院でタバコを売っているのとほとんど同じですから考えてもみればおかしな話であったわけですね。
最後に、どこかの市役所で外来者のために庁舎敷地内に屋外喫煙所を設置しておいたところ、利用者のほとんどが市庁舎から手ぶらで出てきて、吸い終わると市庁舎に戻っていったことがネットのニュースで話題になっていました。担当者によれば、外来者の利便を考え撤去する予定はないとのこと。某市の職員には愛煙家が多いのでしょう、きっと。そうは云ってもタバコを吸うために自席を離れて吸って戻るまで少なくても10分、1日6本吸ったら1時間、12本吸ったら2時間!自席で仕事をしていないことになります。その間の人件費は誰が払っているのでしょうね。
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と云う訳で今日の一枚は、記事本文とは何の関係もない夏の花、ケイトウ。漢字で書くと鶏頭。確かに鶏の鶏冠(とさか)に似ていますが、Upにするとグロテスク。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月24日に撮影した写真を5点掲載いたしております。酷暑が続く森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/eda7aba235c2549a3061d01d73402d17
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#タバコ #煙草 #タバコによる健康被害防止 #全面禁煙 #受動喫煙の完全撲滅 #ケイトウ #鶏頭 #ヒユ科ケイトウ属 #勤務中の喫煙禁止
傍若無人な自転車をビシバシ取り締まれ!
郷秋<Gauche>は怒っている。傍若無人な自転車を取り締まれ!
信号無視、右側通行、一時停止違反、横断者のいる横断歩道不停止、複数台並走、片手傘さし運転、スマホ運転、イヤホン運転、無灯火、酒酔い運転、歩道を猛スピードで走行、俺様通るのベル鳴らし、違法駐輪などなど挙げれば切りがない。道交法違反、マナー違反、無謀かつ危険、失礼運転の自転車のなんと多いことか。
歩行者にとって特に危険なのが歩道走行の自転車。特例特定原動機自転車でさえ歩道走行時は6km/h以下と定められているのに、自転車は事実上速度無制限。こんな横暴な自転車を野放しにしている警察、行政、政府はまったくもって怪しからん!無謀かつ危険な運転者に限ってヘルメットなぞ被ってもいない。怪我をして困るのは本人だから構わんが、こんな運転で歩行者に怪我をさせるような輩は即逮捕、投獄だ!1日も早いより厳しい法整備と取り締まりを望むところだぞ!
郷秋<Gauche>は怒っているのだ。傍若無人な自転車をビシバシ取り締まれ!!!
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と云うわけで今日の一枚は、例によって記事本文とは何の関係もない鵯花(ひよどりばな。キク科ヒヨドリバナ属)。夏から秋遅くまでと花期が長い。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月20日に撮影した写真を5点掲載いたしております。梅雨明けと同時に酷暑に見舞われた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/f1340e2c538f1eb1a686483f032532d3
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#傍若無人な自転車 #不法違反自転車を取り締まれ #自転車は車両 #自転車の危険運転 #自転車の取り締まり強化 #ヒヨドリバナ #鵯花 #キク科ヒヨドリバナ属
表現の自由?
某国の某動画共有アプリの運営会社が、先に成立した米国内での事業を米国の企業に期限内に売却しなければ国内でのアプリの配信などを禁止するとした法律の差し止めを求める訴えを首都ワシントンの裁判所に起こしたとの報道。その理由が、この法律が憲法に違反し「憲法で保障された表現の自由を侵害するもの」だと云うのです。
はっきり云って驚きました。某国の企業から「憲法で保障された表現の自由を侵害するな」などと云う訴えがあるとは!
米国の憲法を読んだことはないけれど多分、表現の自由が保障されていることは間違いないだろう。翻って某動画共有アプリ会社のお国の憲法では表現の自由が保障されているのだろうか、そもそも表現の自由などと云う概念があるのだろうか(注)。米国で表現の自由侵害を訴え争うよりも、自国において表現の自由が侵害されていることを訴え争うのが先なのではないのか。いや、某国においては表現の自由が侵害されているとして提訴する自由がそもそもないのかも知れないが。
注:某国の憲法には「国民は、言論、報道、集会、結社、行進およびデモの自由を享受する」と規定されているようだが、そこにに書かれていることと実際に行われていることの間には大きな隔たりがあるらしいことを、私たちは日々の報道で知っている。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは5月4日に撮影した写真を6点掲載しております。すっかり初夏の様相となった森をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/c95c6b75a4df5dc21a2c7f4cb7ddb9f4
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#動画共有アプリ #米国内の事業売却 #表現の自由 #憲法 #時事問題
大学淘汰の時代、ついに到来
小規模校ではあるが、女子大でも短大でもない、ルーテル学院大学(東京都三鷹市)が2025年以降の学生募集を取りやめることが報じられた。
このblogでも幾度か、特に地方の女子短大、大都市圏にあっても小規模の短大は入学者の減少が甚だしく厳しい経営状況から閉学に追い込まれる女子大・女子短大が少なくないことを書いているが、ここにきて17もの大学・短大の2025年以降の学生募集停止、とりわけ2年後に閉学する短大が大量に出てきており、いよいよ「大学淘汰の時代」が始まった感を強くする。
「大学淘汰の時代」とは喜多村和之(きたむら かずゆき。教育学者、高等教育論。1936-2013)が著した「大学淘汰の時代〜消費社会の高等教育」(中公新書 1990年3月刊)以降、大学関係者のみならず、広く世間に知られた言葉である。
「大学淘汰の時代」は18歳人口が205万人となる1992年目前の発刊だが、1993年以降18歳人口が激減(2024年には106万人)することを踏まえて、定員を充足できない大学・短大は淘汰されることになるだろと書かれていた。ただし、実際には大学進学率が1992年の36%から2024年には60%へと漸増したために、その間に大学・短大の新設があったにも関わらず、実際に淘汰された大学・短大は多くはなかった。
そんな状況が「大学全入時代」(大学進学希望者数と大学の入学定員が同数)と云われた2000年前後でも変わらず、18歳人口のさらなる減少、大学進学率が頭打ち、とりわけ女子短大への進学希望の減少が顕著になり、特に地方所在の女子短大においては入学者を確保できずに閉学と云う苦渋の判断をせざるを得なくなった2024年なのである。
2025年以降の学生募集を中止する大学・短大 (郷秋<Gauche>調べ)
*2024年4月の入学者が卒業する2026年、2028年をもって閉学。
ただし、所定の修業年数で卒業要件の単位を取得できない学生が
生じた場合には、卒業要件を満たす(あるいは自主退学する)まで
閉学できない。
ルーテル学院大学 東京都三鷹市 入学定員90名
北星学園大学短期大学部 札幌市 定員200名
足利短期大学 栃木県足利市 入学定員50名
東京経営短期大学 千葉県市川市 入学定員175名
城西短期大学 埼玉県坂戸市 入学定員120名
星美学園短期大学 東京都北区 定員200名
上智短期大学 神奈川県秦野市 入学定員250名
名古屋女子大学短期大学部 名古屋市 定員280名
鈴鹿大学短期大学部 三重県鈴鹿市 入学定員90名
池坊短期大学 京都市 定員250名
日ノ本短期大学 兵庫県姫路市 入学定員100名
武庫川女子大短期大学部 兵庫県西宮市 入学定員610名
奈良佐保短期大学 奈良市 入学定員160名
就実短期大学 岡山市 入学定員180名
美作大学短期大学部 岡山県津山市 入学定員110名
安田女子短期大学 広島市 入学定員120名
福岡女学院大学短期大学部 福岡市 入学定員100名
純真短期大学 福岡市 入学定員180名
西南女学院大学短期大学部 福岡県北九州市 入学定員100名
九州龍谷短期大学 佐賀県鳥栖市 入学定員200名
中九州短期大学 熊本県八代市 入学定員100名
同一設置法人が閉学対象の短大以外に4年制大学を設置している場合には、閉学予定の短大の定員を持って4年制大学に新学部・新学科を設置できる可能性がある。同時に教職員も4年制大学に異動できる場合もあるが、そうでない場合の教職員は解雇・失職と云うことになるのだろう。1年後にも2026年以降募集停止となる大学・短大が本年と同規模でてくることが予想される、厳しい状況である。
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と云う訳で、例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、花期も終わりが近づいてきた乙女椿。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは3月24日に撮影した写真を6点掲載しております。行きつ戻りつしながらも季節が進む森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/bc1056919f4b4cb9ea73624421324c18
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#大学淘汰の時代 #女子短大閉学 #地方の女子短大 #厳しい経営環境 #18歳人口の減少 #大学進学率頭打ち #喜多村和之 #大学全入時代
親子で決める就職先
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昨日の朝日新聞に「親子で決める就活の新時代」と云う記事があった。
記事の冒頭に「新卒採用で学生優位の売り手市場が続く中、内定辞退や早期離職を防ごうと、保護者向けの説明会「オヤオリ(親向けオリエンテーション)」や、企業が保護者に内定を確認する「オヤカク」が広がっている。就活を経験した世代が親となり、積極的に子の就活に関わるようになったことも背景にあるようだ」とあったが、私はいくつかのことが気になった。(下線は筆者が付した)
まず、言葉。学生とは、大学生のことである。そして保護者とは、未成年の子を監護して教育する義務がある親権者(親など)を指す言葉であるはず。と云うことは、大学生には保護者はおらず、保護者がいるのは高校生・中学生であるのだが、先に「学生」と書きながら後に「保護者」と書く、そこに明らかな齟齬が生じている。
「就活」なる言葉はすっかり定着していると云うことなのだろう、この言葉の意味についての説明はない。そして朝日新聞は「オヤオリ」「オヤカク」なる言葉を流行らせたい意図があるのか、中見出しの大きな文字で「オヤオリ」「オヤカク」。鉤括弧がついているので、まだ一般に認知された言葉ではないことは承知しているらしいことは分かるのだが、可笑しな日本語を流行らせないで欲しいものである。
そもそも、さして長くもない言葉を短くしてしまう傾向を私はよしとしない。さすがに私も「コンビニエンスストア」「デパートメントストア」とは云わないが、三音もしくは四音(三文字もしくは四文字)に短縮した言葉は、日本語として美しくない。
例えば「ドボコン」。どぶに落ちた訳ではなくとは、ドヴォルジャークのチェロ協奏曲のこと。「モツレク」はモツ焼きの仲間かと云うとそうではなくモーツァルトのレクイエムのこと、「ショスタコ」はタコの種類ではくショスタコーヴィチのことであるが、どれも美しい日本語とは私にはとても思えないし大体がだ、ドヴォルジャークやモーツァルト、ショスタコーヴィチに失礼ではないか。
閑話休題。ようやくここから気になった内容のお話。
少なからぬ時間と経費をかけて採用内定を出した企業としては、ここで学生に逃げられたのでは元も子もないと云う訳で、さらに手間暇カネをかけて始めた親向けのオリエンテーション(会社説明会)やら、保護者に対する採用内定の確認なのだと思うけれど、大学卒業予定者をあまりにも馬鹿に、子供扱いしているのではないか。
2022の4月1日から「満18歳成人」になったのではないのか。18歳成人について法務省のWebsiteにはこう書かれている。https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00238.html#1
Q どうして民法の成年年齢を18歳(注)に引き下げるのですか?
A 我が国における成人年齢は,明治9年以来,20歳とされています。
近年,憲法改正国民投票の投票権年齢や,公職選挙法の選挙権年齢などが18歳と定められ,国政上の重要な事項の判断に関して,18歳,19歳の方を大人として扱うという政策が進められてきました。こうした政策を踏まえ,市民生活に関する基本法である民法においても,18歳以上の人を大人として取り扱うのが適当ではないかという議論がされるようになりました。世界的にも,成年年齢を18歳とするのが主流です。 成年年齢を18歳に引き下げることは,18歳,19歳の若者の自己決定権を尊重するものであり,その積極的な社会参加を促すことになると考えられます。
注:さすがにお役所と云うべきか。年齢を表す「さい」の字を、横行する「才」(才能の意味である)ではなく正しく「歳」と表記している。
国が「18歳以上の人を大人として取り扱うのが適当」であり「18歳、19歳の若者の自己決定権を尊重するものである」として成人年齢を20歳から18歳に引き下げたのにも関わらず、世の中では成人後更に4年間大学で学んだ者に対してまでも「保護者」(正しくは保証人である)の意向をわざわざ確かめなければ採用内定を確実なものにできないと云うのである。大学生も随分と舐められたものだと思うが、今時分の大学生の親の見識もまた問われるのではないか。まったくもって可笑しな話であるなぁ。
と云うわけで、記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、満開の白梅。お口直しになれば幸い。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは2月10日に撮影した写真を5点掲載しております。冬日和となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#就活 #就職活動 #大学生 #18歳成人 #保護者 #保証人 #朝日新聞 #オヤオリ #親向けオリエンテーション #オヤカク
2024年、新年早々の素朴な疑問三題
【疑問:その一】
自由民主党が、度重なる不正・不祥事を改善するためとして「政治刷新本部」を立ち上げたとの報道。疑問なのは「政治刷新」なる名称。いま問題なのは我が国の政治そのものではなく(問題山積だとは思うけれど)、自民党がやらなければならないのは自党の刷新、つまり「自民党刷新」ではないのか。「政治刷新」と云う名称を使う事で自党の問題を国全体の問題へとすり替えようとする意図が見えみえであるぞ。
【疑問:その二】
11日に、皇居宮殿の「松の間」において、皇室恒例の「講書始の儀」が行われたことがその写真と共に報じられていた。最新の研究成果・知見を学ぶことは良い事だが、天皇・皇后以外の皇族の手元には資料もノートも筆記具もない。人の話を聞き学ぶのであればノートを取ることは必須と考えるがこれは形式的な行事、つまり文字通りの「儀式」であり学ぶ場ではないのでノートの必要はないと云うことなのか。
【疑問:その三】
自衛隊には「宗教上の礼拝所に部隊参拝すること及び隊員に参加を強制すること」を禁ずる規則があることを初めて知った。ここで云う宗教上の礼拝所は靖国神社を念頭に、戦前の国家神道への回帰を防ぐための規則であると思われるが、これに反して自衛隊の陸上幕僚副長らが集団で参拝したとの報道。例年、大臣を含む国会議員が集団で靖国神社を参拝しているようだが、これは許されて良いのか。
と云う訳で今日の一枚は、記事本文とは何の関係もない水仙。春本番を前に既に満開となっている水仙を見るたびに、つくづく横浜が温暖の地であることを感じます。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月13日に撮影した写真を6点掲載しております。冬日和となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#自民党 #自由民主党 #政治刷新本文 #講書始の儀 #ノートをとる #集団参拝禁止 #部隊参拝禁止 #靖国神社 #素朴な疑問
新年早々の災害と事故
新年早々の大きな災害と事故。亡くなられた方々には心よりの哀悼の意を捧げるとともに、ご家族とそれに連なる方々の深い悲しみが一日も早く癒されますようお祈りいたします。被災された、事故に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。特に地震被災の方々にはこれからも困難な時間・日々が続くかと思われますが、皆さんの安全と健康が守られますようお祈りいたしております。
本日の一枚は、昨年末から咲いている水仙。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月30日に撮影した写真を7点掲載しております。冬日和となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/229d993ca96763a266b75f4accb6df64
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#2024年 #新年早々の災害 #新年早々の事故 #能登半島地震 #JAL-海保機衝突事故 #羽田空港事故
青葉台に全長18mの連節バス登場!
午前中に買い物に行ったのに買い忘れた物があり、夕方近くに近所のお店まで散歩がてらの買い出し。買い物を終えて店を出たら目の前を見慣れぬバスが通過。慌ててiPhoneを取り出して撮ったのが上の写真。東急バスの連節バスでした。
横浜市と東急バスは、東急田園都市線青葉台駅発着で青葉区内最北西部の住宅地、玉川学園台(小田急線の玉川学園前駅までは2km、年配者では歩けないほどの距離がある。バス便はない)を巡る路線が乗車率低下によって維持が困難になって来ている一方、ほぼ同じ方面にある日本体育大学(以下、日体大)へのバス路線には需要があるのに乗務員不足で増便が難しいことへの解決策として日体大までの路線には乗車定員180%増しの連節バスを導入し、閑散路線である玉川学園台路線は日体大バス停発着とし乗り換えてもらうことで便数を確保(現在より増便予定。小型バスを使用するのでしょう)する計画を策定したのです。
既に日体大までのバス停は全長18メートルのバスが停車できるようにする工事が始まっており今日時点で半分くらい終了しているようですが、いよいよ18mの実車を使っての完熟走行が始まったようです。
連節バスはトレーラーとは違い切り離せない(トラクターがトレーラーを牽引するのではなく、連節の後ろ側にエンジンと駆動輪があり後ろから押される)ことから牽引免許ではなく、通常の大型免許で運転できるようです。今まで12mのバスに乗務していた運転士とは云え、いきなり挙動も違うであろう18mの連節バスを運転するためには相当の練習が必要なのでしょう。改修したバス停の使い勝手も検証しなければなりませんからね。
バス路線の維持が困難とは云っても、地方の過疎地と都市部の高齢化が進んだ地域とでは事情が大きく異なります。過疎地では人口密度が低く中型・小型のバスでも採算が合わないために10人乗りのハイエースを使ったりしているようです。玉川学園台などは狭い地域に500世帯1500人が密集居住しておりますが高齢化が進み最寄りの駅・商店街までの移動手段が不可欠なのに低乗車率。一方近隣の日体大路線は朝夕の通学時間帯には12mの大型バスが1時間に10本以上走っているのに、雨の日などは途中のバス停からは乗車できない程の状況となっているのです。
都市部では、昭和40年代に鉄道駅から遠い場所で開発された団地はどこも高齢化が進み、そのための移動手段の確保が喫緊の課題となっています。同じような悩みであっても、過疎地のそれは更に深刻なものがあるのものと思われます。私が住む青葉区でも民間がすぐに参入できる移動スーパーや買い物代行の業者を目にすることが増えてきました。国は、高齢者の運転免許返納を奨励する前に、この問題への答えを出さなければならないのではないかと思う郷秋<Gauche>なのであります。
あまり目にしたことのない連節バスのことを書こうと思い書き出したのでしたが、あらぬ所に着地してしまいました。脱線御免。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月28日に撮影した写真を6点掲載しております。秋も深まりつつある森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#連節バス #超大型バス #運転士不足対策 #古い団地住民の高齢化対策 #高齢者の移動手段確保 #都市部でも過疎地と同じ悩み #東急バス #日野ブルーリボンハイブリッド連節バス #AO7300
某学校法人と大学のガバナンス不全、と南天萩
この夏に、学生の違法薬物問題で世間を騒がせた某大学が、ここに来てまたまた世間(特に私立大学関係者)を騒がせている。
実は複数の学生が不法薬物使用に関与していることを知りながらその事実を隠蔽し、会見では「一人の学生の問題である」として逃げ切ろうとした某大学であったが、そうは問屋が卸さなかった。
ここに来て騒がしい原因の一つは、その違法薬物事件そのものについよりも、某大学設置法人の理事長が、大学の副学長に退任を迫ったと云う、法人と大学のガバナンス不全にある。
設置法人の理事長が、大学の教学上のナンバーツーである副学長に直接辞任を迫るとは、私が承知している限りにおいて、まったく不可解な状況である。
某大学ほどの大きな組織であれば、設置法人の理事長の職権と大学学長・副学長の職権ははっきりと分離されているのではないかと思うところだが、某学校法人・大学はどうもそうではないようだ(法人理事長と大学学長が同一人物、かつ世襲制の大学においてはあり得るのだが)。
これは某学校法人の前理事長(2021年11月、某学校法人・大学の不正経理に関連した所得税法違反で東京国税局が東京地検に告発、その後懲役1年、執行猶予3年、罰金1300万円の有罪判決が確定)が構築した、設置法人と大学の人事とカネのすべてを理事長が采配する体制が、現理事長の元でも生きていると云うことなのだろう。
体制一新のために就任した、卒業生ではあるがこれまで某大学の経営とは無関係であった新理事長は、設置法人と大学の組織の違いも十分理解できないまま、そして本人も気づかぬうちに前理事長が敷いた「法人・大学一緒くた」のレールの上に乗って「改革」を進めようとしていたと云うことになるのだろう。ご本人にはまったくお気の毒なことではあるけれど、私立大学の組織・運営について何の知識もなく、また企業等の組織の一員としての社会経験がないにも関わらず、日本で一番大きな大学の経営の最高責任者を引き受けた、そこに不幸の始まりがあったと云うことである。有能な作家ではあるのだとは思うのだけれど、まったくお気の毒なことである。
と云う訳で本文とは何の関係もない今日の一枚は、南天萩(なんてんはぎ。マメ科ソラマメ属の草)。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月14日に撮影した写真を6点掲載しております。稲刈りシーズンも終わりに近づき、曇りのち晴れとなった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#学校法人日本大学 #日本大学 #林真理子 #私立大学 #学校法人 #南天萩 #なんてんはぎ #マメ科ソラマメ属
弾薬やダイナマイトは車内に持ち込めません
今日の昼ごろ、仙台駅に停車中の東北新幹線車内で乗客が持っていたカバン内の薬品が漏れてけが人が出る事故があったようだ。
このニュースを聞いた家人が「そんな危険な薬品を電車に持ち込んでいいの?」と聞いてきたので「持ち込めるものと持ち込めないものが運送約款で決められているはずだよ」と云って思い出した。
コロナの前だから5、6年前だったと思うけれど、東京メトロのホームで車内に持ち込めないものを記したポスターを見たことがあった。上の画像は相鉄線のWebsiteにあるのを見つけたのだけれど、国交相や鉄道の業界団体が共同で作った物のようなので、以前に見たものは多分これと同じものだったと思う。
毒物・農薬(クロロホルム、除草剤と例示)は持ち込めないと書いてあるけれど、例示が少なくて具体的に何は良くて何はダメなのかよくわからない。毒物に似た言葉に「劇物」があるけれど、毒物と劇物の違いがわからない。
まぁ、自分事として考えるとそんな化学薬品を大量に持って電車に乗ることは考えられないからどうでもいいと云えば良いのだけれど、びっくりなのは、
弾薬、ダイナマイトは車内持ち込みできない!
こう云うものは車内持ち込み以前に、善良な市民が持っていて良いものなのか? 弾薬やダイナマイトがダメだと云うなら、ライフル銃や機関銃、バズーカもダメだと書いておかないのは片手落ちではないか? 拳銃は、私服の警察官が携帯したまま電車に乗ることもあるから良いのか?
考えてもみれば、皆んな結構危ないものを持って電車に乗っているんじゃないかな? 焼酎なんかは4Lくらいの大きなボトルが売られているし、包丁やノコギリ、千枚通しなどは仕事で使う人は持ち歩くでしょう。シンナーやアセトンだって500ml入りの瓶を半ダークくらい電車で運ぶ人はいそうだものね。
と云う訳で、これ以上考えたら今晩眠れなくなりそうなので、この辺で止めておくことにします。おしまい。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月7日に撮影した写真を6点掲載しております。稲刈りも終盤に近づいた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#薬品漏れで事故 #危険物の車内持ち込み #危険物 #劇物 #運送約款
コロナワクチン7回目接種と大錦草
本日、コロナワクチンを接種して来ました。7回目です。初回が2021年7月でしたので2年3カ月の間に7回も接種したことになりますが、こんなにコロナのワクチンを集中的に打って、コロナワクチン中毒になったりしないのでしょうか。心配です。
と云う訳で今日の一枚は道端の雑草、大錦草(おおにしきそう。トウダイグサ科トウダイグサ属)。地面を這う錦草のようで、それより大きいので大錦草。草丈は大人の膝くらいまでになりますね。北米原産とのことですがいつの間にか日本にも入り込み、道端で雑草と化しています。トウダイグサ科ですので、茎を折った時に出る乳液(かぶれる)には念のために注意した方が良さそうです。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月1日に撮影した写真を6点掲載しております。厳し刈った残暑も和らぎ稲刈りが始まった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#コロナワクチン7回目接種 #オミクロン株XBB.1.5 #大錦草 #おおにしきそう #トウダイグサ科トウダイグサ属 #道端の雑草
新聞の力
昨日(2023年9月17日)の朝日新聞一面に「広島の少年は 父だった〜被爆直後の写真、撮影から78年 身元判明」と云う記事。上の写真は27面掲載の詳細記事。
詳しくは昨日付の朝日新聞をお読みいただきたいが、私はこの記事によって、あらためて新聞の「取材力」に気付かされた。新聞以外に、このような手間と時間をかけた取材ができる文字媒体は他にない、これぞ新聞の力だと。
「新聞苦境」が云われて久しい。三大紙の一角、朝日新聞の販売部数は2014年の800万部が、2022年には397万部まで落ち込んでいると云う。最近では地方紙の夕刊廃止が度々報じられているなど、新聞各社はいずれも苦戦しているのだ。
新聞の販売部数が減少すると云うことは即ち売上の減少であり、それは経営の悪化を招き、ひいては新聞の命である取材力の低下につながる。
私を含め多くの人がニュースなどの情報をネット経由で入手することが多くなっている昨今ではあるけれど、考えてもみればネットに溢れるニュース・情報の出どころの多くは新聞社と通信社であるから、それらの経営の悪化=取材力の低下は、即ちネット上の情報質の低下を意味しているのだ。
当事者たる新聞社はもちろん経営の合理化とあの手この手で収入の確保に努めていることとは思うけれど、読者たる我々も正確かつ質の高い情報を得るためには、あるいは積極的に新聞社を支えていかなければならない時代になってきたのかも知れない。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月16日に撮影した写真を6点掲載しております。厳しい残暑が続く中ですが、稲刈りが始まった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#朝日新聞 #新聞苦境 #新聞購読数の減少 #取材力 #ニュース現 #情報源
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