春菊

　10日前に蒔いた春菊が芽を出し今朝はこんな感じ。もう少し大きくなったら間引きします。冬の野菜には虫がつかない（虫がいない）ので手間かからずで意外と上手にできます。ひと月後には食卓に上ることでしょう。今から楽しみです(^^)

　でこの写真、後ろの列の子葉が見事に二線ボケ。時には素晴らしい描写で感心するiPhoneの内臓カメラですが、こんな状況では馬脚を現してしまいますね。

　「恩田の森Now」　http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは10月20日に撮影した写真を6点掲載いたしております。文句のつけようのない「秋」の日の森の様子をご覧いただければ幸いです。

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世界のあちこちで極右リーダーが誕生

　南米某国に「北米某国の大統領流」公約の大統領誕生のニュース。北米某国の大統領に似ていると同時に、東南アジアの某島国の大統領にも似たことろがある「極右」なのだとか。

　最近この手の指導者が増えてきているような気がしてならない。国を動かす仕組みが違うから３つの某国のように極端な形ではないけれど、我が国でも似たような流れになりつつあるので他人事とは思えない。

　つまり、いろんな意見の人に気を使うばかりに自身が思うところを声高に主張できない、全ての国と上手く付き合おうとする余りに自国の利益第一とは云いにくい、そんな政治や外交に疲弊しているんだな。国民も政治家も気遣い疲れ。その反動で歯に絹着せぬ、率直な物云いをする思いっきりの良い政治家が票を集める。その結果が自国第一へと右傾化して行くのだ。

　我が国においてはどうか。与党のすることは拙速かつ強引過ぎる、だから支持しないと云う人もいざ選挙となると現与党に票を入れる。なぜなら長く続く現与党政権の下、たまさか数年の与野党逆転の中で、野党には政権運営能力がないことがないことが露呈したから。ずっと「反対」だけを唱えるばかりで現実的な代案を提示できなかった野党に政権運営能力が育ってきていないのは自明。その結果の与党の安定多数。でもその原因を作っているのはより多くの有権者。思うに、アメリカのように二大政党が拮抗し常に緊張感を持って政権を担当するくらいにならないと日本も変わらないのだろうな。日本が平和で安心して暮らせる国であれば他国のことはどうでも良い、と思ってしまうご時世。おっと、率直な物云いの某国大統領のようになってきたところで、お終い。

　と云うわけで、例によって記事本文とはなんの関係もない今日の一枚は、秋の朝の輝き。

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ネタ切れ

　書くことが見つからない。はっきり云って、ネタ切れです。
　4,941日。つまり13年半、来る日も来る日も何かしら駄文・駄写真を掲載しておりますがさすがに年に一、二度まったくもって何を書いたら良いのか思い浮かばない日があるものです。ならば書かなくても良いだろうと思われるかも知れませんが、まったく意志の弱い郷秋＜Gauche＞が唯一続けていることですから、これを休んでは己の存在意義さえも否定してしまうことになるのではないかと云う脅迫観念に駆られるわけですね。だから、書くことがない、ネタがないことさえもネタにして何か書かずにはいられないと云うわけです。

　4,941日というのは2005年4月20 日から今日までですが、実は書いた記事は5,154本あるようです。と云うことは一日に２つ記事を書いた日があると云うことです。ホント、暇だと思います。そんな4,941日の間に5,154の記事に対して4,348,349PV（ページビュー）ありました。

　郷秋＜Gauche＞はgooのblogサービスを利用しておりますが、この一週間のアクセス件数はgooの全blog、2,844,967件中3,517 位で、質の問題は置くとして数の上では上位0.123%にランクされていると云うことになります。もっとも2,844,967件と云うgoo blogの利用件数の内、相当数は休眠状態だと思いますので、全くあてにならない数字だとは思いますが。と云ったことをグダグダと書いて4,941日目を無事にクリアすることができそうです(^^;

　書くネタがない時にはお茶を濁す写真もないのが常ですが、幸い昨日撮ったネズミの額のような裏庭で色づき始めた柚子の写真がありました。今年も豊作で枝が折れそうでしたので支柱を立ててあげました。

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力芝

　えのころぐさに続いて今日も道端の雑草。力芝です。
　えのころぐさの穂を大きくしたような穂を付けますが、この実がズボンなどにくっつくとちょっと厄介です。チクチクと痛いのでできれば避けて通りたいものです。名前は、抜くにも刈るにも力がいることから。実にわかりやすい命名です。

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狗尾草

　秋枯れた狗尾草。狗尾草と書いて「えのころぐさ」。「狗」は犬のことで「尾」は尻尾。つまり犬の尻尾の草と云うことですが、なぜか「猫じゃらし」の方が通りが良いようです。犬の尻尾で子猫をじゃらす、と云うことでしょうか。

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Holberg Suite

　チャイコフスキーの弦楽セレナーデが終わって次はグリークのホルベルク組曲（ホルベアの時代より）です。チャイコフスキーよりは弾けるような気がします(^^;

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Fujifilm said

Fujifilm said - 'we'll never go full-frame'.
元ネタはこちらです。

　10月3日に「8番目のカメラメーカー、SIGMA誕生」と云う小文を書きました（see here）。世の中の流れはフルフレームに向かっているのかと思っていたのですが、富士フイルムは行かないのだそうです。中判を持っている余裕からなのでしょうか。そう云えば富士フイルムのカメラは使ったことが無かった。憎からず思っているのにチャンスがないなぁ・・・。


　と云うわけで今日の一枚は、カメラではついぞ世話になったことがないけれど、我が家の冷蔵庫の中で賞味期限きれになってしまった富士フイルム社のフィルムたち。いつでもフィルムで撮れるのだぞと云う自分自身への決意表明の為に冷蔵庫でスタンバイしてもらっている。

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森の畑

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森の散歩道

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Nikonファンの皆さん、一台いかがでしょうか

　世界で最も重要なカメラメーカーであるNikon（ニコン）が70年前に初めて世に送り出したカメラ、Nikon I型。一説によれば製造されたのは試作品を含めわずか738台と云う貴重なモデルです。


　これよりも程度が良いと云うことなのでしょう、3,850,000円の売り物もあるようです。10年以上前のことでしたが、Nikon I型のボディにレンズが3本（3.5cm F3.5、5cm F2、13.5cm F3.5）ついたセットが1千200万円で売りに出たこともありました。それを考えると2,970,000円はリーズナブルと云うべきでしょうか。クルマと違い保険も税金も必要ありません。維持費も（たぶん）かかりません。最新の巨大なフラッグシップDSLRと比べればおもちゃのようなNikon I型ですから、防湿庫をちょっと整理すれば収納スペースを作ることができることでしょう。Nikonファンの皆さん、一台いかがでしょうか。

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ふたり

　秋シーズン向きのポストカードの最終回です。付けたタイトルは「ふたり」。この二人の距離がなんとも微妙で意味ありげです。

　2005年の撮影ですのでデジタル一眼レフ（Nikon D70）を入手して写真を再開して間もない頃の作品です。今回、作り置きの秋らしいポストカードのデータを一覧して、最近撮影のものがほとんどないことに気がつきました。近作のなかから少し用意をしてみようかと思いましたが、時間がないなぁ・・・

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柿

　昨日に続いて、秋シーズン向きのポストカードから、今日は定番の「柿」。秋になって真っ先に紅葉そして落葉するのが柿の葉です。柿の葉は地味ですが、実は若葉も紅葉もとても美しいのです。

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母校の礼拝堂

　昨日に続いて、一昨日プリントした秋シーズン向きのポストカードから、今日は「母校の礼拝堂」。これまでにも何度かご覧いただいていたかと思いますが、新緑と紅葉の季節にはホントに美しいのです。1930（昭和5）年の献堂です。献堂の翌年に設置されたパイプオルガンが今でも使用されております。日本国内でも有数の歴史を誇るオルガンです。間もなく献堂後90年になりますが、文化遺産として後世に永く伝えられることを望んで止みません。ちなみにこの写真は数年前の11月末に撮ったものです。


礼拝堂の詳細は下記をご覧ください。
http://www.tamagawa.jp/introduction/enkaku/history/detail_11063.html

　「恩田の森Now」　http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは10月13日に撮影した写真を5点掲載いたしております。はや晩秋かと思うほど気温が下がった森の様子をご覧いただければ幸いです。

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秋の小鳥たち

　昨日に続いて、昨日プリントした秋シーズン向きのポストカードから、今日は「秋の小鳥たち」。私は「トリトリ（鳥撮り）ではないので「長玉」と云われる超望遠レンズは持っておりません（有り体に云えば、クルマが買えそうな値段ですのでとても買えない）。基本的に「足で稼ぐ」タイプですので持ち歩きに便利な、広角側28mmから望遠側300mmの高倍率のズームレンズが主体なのですが、時には運良くこんな一枚をモノにすることもあります。まぁ、数年に一度ですけどね(^^;

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秋のアソート

　秋らしいポストカードが欲しいとのご注文をいただきましたので、昨日と今日で少しプリントしてみました。今日はその中から「秋のアソート」。左下から時計回りに白花山茶花、小紫、残り柿。

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