唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
去年今年
ブルゴーニュ、ドメーヌ・シュブロのピノ・ノアールを飲みながら、N響の第九を聴きながら、過ぎたる一年を思いやり、来たるべき一年に思いはせる。
宇宙の大きさからすればさしたる価値のある一年ではなかったかも知れないけれど、郷秋 にしてみれば、今年もまた喜びと悲しさそして悔しさの入り混じった一年ではあったな。来たるべき新しい年を手放しで喜べる歳ではないけれど、2011年を迎えることのできなかった友人・知人、新年の来たるを知る由もない身内の事を思えば、どうやら新しい一年を与えてもらえるらしいこの身の幸せに感謝せねばなるまい。
一年間、このblogのお訪ねくださった皆さんに感謝申し上げます。そして来たるべき新しい年にの皆さんの健康が守られ、そして進むべき道が示され進むべき力が与えられますことを心よりお祈り申し上げております。
どうぞ良い新年をお迎えください。
さして長いわけでも優れているわけでもないけれど、与えられたこの足で立ち、歩いていくより仕方がない。まずは1年、頑張ってもらわなければならない郷秋の足である。
今年も恩田の森 を48回歩くことができました。一回に歩く距離が約10kmですので、一年間に歩いた距離は500km、そして撮った写真は10000枚を超えます。その中で果たして価値あるものが何枚あるのか、はなはだ怪しいところではありますが、来年もまた恩田の森を中心に撮影を続けていきたいと思っております。毎週歩いても撮り切れない恩田の森ですが、そろそろその集大成も意識しながら新たな気持ちで取り組んでいきたいと思っている郷秋<Gauche>であります。
今年最後の森歩き
さて、今日の一枚は、この冬も3週ほど前から活躍している森歩きの秘密兵器、超小型のガスコンロ。大きさは隣のカップヌードルの容器と比べていただければお判りの通り。重さはガスボンベ込みでちょうど500g。コンロの上に乗っている600ccまでの沸かすことのできる深鍋(チタン製で超軽量)の中にボンベとバーナー収納し、さらにその下側に深鍋の1/3の高さのカップ状の鍋をセットし、実にコンパクトに収納することができます。
カップヌードルとコーヒーのために必要な500ccの水は、風がなければ3分程度で沸かすことができるなど火力もまずまずですので、郷秋<Gauche>の森歩きにはまさにぴったりの相棒です。ガスの量も、正確に数えたことはありませんが、500ccの水を5、6回程度沸かす容量があります。ガスが110g入ったボンベも200gですのでスペアを持っても気になる重さではありません。
さてさて、そんなわけで森林浴をしながら熱々のラーメンとコーヒーを楽しんで来た郷秋<Gauche>ですが、そんな森歩きも今年は今日が最後となりました。新年は天気にもよりますが8、9、10日のいずれかが初回の散歩と「恩田Now」の更新となります。また、まだ計画の段階ですが、来年は「恩田Now」をblog形式に変更し、これまで315×209Pixelの小さな写真だったものを640Pixel(面積比で4倍になります)の写真をご覧いただけるようにするつもりでおりますのでどうぞお楽しみに。
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E-PL2がもう出るんですか?
Photo Rumorsによれば、1月6日から開催されるCES(Consumer Electronics Show)で発表され2月には店頭に並ぶだろうとのこと。Photo RumorsではFT5、つまりほぼ確実な情報と伝えているが、E-PL1s登場からわずか2か月後にE-PL2とあっては、E-PL1sを買ってしまった方の心中は穏やかではないことだろう。
ところで、Photo RumorsにはE-PL2のブラックボディの写真が掲載されている(ちなみに43 RUMORSにはホワイトボディの写真が掲載されている。郷秋<Gauche>の独断だが、この形には白があっている気がする)。なんだからやけに四角張ったボディのアピアランスが今一つの間のあったE-PL1(s)だが、Photo Rumors掲載のE-PL2は左肩(向かって右側)がなだらかに下降しどことなくE-P1&2を思わせ、おそらくは縦横の実寸は変わらないのだろうけれど、随分とその印象は改善されている。まっ、郷秋<Gauche>は買わないけど(^^;
しかしだ、こう短期間に後継機が登場すると云うのは、精神的に本当に良くないぞ。郷秋<Gauche>は同じようなことをNikon(ニコン)のD40とD40xで経験している。D40登場のわずか3か月後にD40xが登場したのだが、郷秋<Gauche>は慌てず騒がず新品同様のD40を親友のS氏にお買い上げいただきすぐさまD40xを購入した。今にして思えば惜しいいD40であったと思うのだが、欲しくなれば、さして使っているとも思えないS氏にD3100購入をそそのかし、その為の下取りとして買い戻す手はあるな(^^)。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、センダン(栴檀)の実。調べてみるとセンダンは街路樹にも使われるとのことだが、郷秋<Gauche>は見たことがないなぁ。
赤ワインで記憶力向上?!
人間の場合、1日250~500ccの赤ワインを飲むと、認知症の改善効果があることが経験的に知られているのだそうだ。今日の郷秋<Gauche>はそのくらいの量の赤ワインを飲んだけれど、記憶力が良くなった気配どころか、意識朦朧たる感じだぞ。えっ、飲み過ぎじゃないかって? はぁ、あえて否定はしませんが(^^;
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、すみよしの森の「トトロの切り通し」。雑木が葉を落とし明るくなった切通しに冬至過ぎの低い陽の影が長々と横たわっている。一見変わらぬようで、春夏秋冬その時々に違った姿を見せてくれる「トトロの切り通し」である。
727、買いますか?
低温にさらされる30,000フィート以上を飛行する機体ですから高気密・高断熱性能は保証付きですので、内部を改装して別荘にするには最適だと思います。都市部の自宅でも良いとは思いますが、100型でも全長40m(200型だと47m。ちなみに全幅33m、全高10m)ありますのでやはり別荘向きかとは思います。
内部を住居に改造しても、床下にはたっぷりとしたカーゴ(収納)スペースも取れますから結構実用的なのではないかと思います。また、おしゃれなレストランやペンションとしての利用も可能だと思います。いずれにしてもお気に入りのエアラインそっくりに塗り替えれば毎日がキャプテン気分ですね。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、すみよしの森の白菜と大根の畑。でも、めったくお見せしない類の一枚目です。畑の奥の竹林と空との間に注目してください。ぎっしりの並んだ住宅が見えています。そう、恩田の森は山奥の森ではなく、都会のただ中に残された貴重な森なのです。
福島県のニュースが・・・
そう云えばクリスマス前には田村市の民家のイルミネーションが凄いと云うニュースが全国的に流れていた。田村市って、はっきり云って超田舎なんだけど、その中でもイルミネーションが話題になった移(うつし)は更に田舎。そんなところに多い日には3000人もの見物客がいたと云うのだから驚きだ。
そうこうしているうちに今度は福島県内の国道49号線で雪のためにクルマ300台以上が立ち往生とのニュース。新潟県との県境に近いところだけではなく、猪苗代町から会津若松市に至る区間でも立ち往生しているらしい。つい先日まではスキー場の雪が少ないことが話題になっていたのに、大変だなぁ。
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記事本文とはちょっとだけ関係のある今日の一枚は、昨日の横浜地方の初氷。南関東地方で快晴の時には北日本・日本海側では雪が降る典型的な冬型の天気なのです。郷秋<Gauche>が福島の山の中から東京に出てきた最初の冬、どうして毎日こんなにいい天気が続くのか不思議に思ったものでした。
ニコンがトップ
しかし、びっくり驚くのは3位以下の占有率ある。ペンタックス20.1%、オリンパス13.6%、ソニー11.6%と続いているのだが、「BCNランキング」による今年上半期の(販売)シェアとは、その占有率がかなり異なっているのが面白い。以下は「BCNランキング」による今年上半期の(販売)シェアである。
1位:ニコン 34.0%
2位:キヤノン 31.4%
3位:パナソニック 10.9%
4位:ペンタックス 7.8%
5位:オリンパス 7.7%
6位:ソニー 7.5%
注:「BCNランキング」の調査は「レンズ交換式デジタルカメラ」におけるものなので、所謂「デジタル一眼」及び極少数だがレンジファインダー形式のデジタルカメラや中判以上の一眼レフも含まれている(はず)。
注にも書いたように「BCNランキング」による調査には所謂「デジタル一眼」が含まれることからパナソニックは3位に入っていることを除けば順位そのものは「デジカメWatch」と変わらないのだが、大きく違うのは上位2社が下げ、下位3社があげる占有率である。特にペンタックスとオリンパスは「デジカメWatch」の調査では「BCNランキング」の倍以上の占有率となっているのが面白い。
しかし、二つの調査による占有率の乖離の理由は容易に思いつく。DSLRを、特に新たに購入しようと云う人の多くは、メジャーであるニコンあるいはキヤノンの製品を購入するが、(多くの場合)それぞれのメーカーに対する特別な思い入れはないから「デジカメWatch」のサイトを見たり、ましてやシェア調査に自ら協力したりはしない。一方、ペンタックスやオリンパスと云う、DSLRとしてはマイナーなメーカーの製品を選択するユーザーは、それぞれのメーカーの熱心なファンであり、折あらば自分のDSLRのメーカーを応援したくなってしまう、言わば確信犯的ファンであるのである。
考えてみれば膨大なレンズ資産など巨大なSLRシステムの総合力を考えた時、ニコンとキヤノンの2社に寡占化される可能性のあるDSLRマーケットであるにも関わらず、熱心なファンに支えられて善戦いるペンタックスとオリンパスは幸せであると云えるだろうな。クルマで云うならば、かつてのホンダとスバルがそうであった訳だが、ホンダはいち早く第三グループから抜け出して日産を追い落とすまでになった。はてさてDSLRの世界ではどうなることやら、2011年が楽しみである。
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今日の一枚は、郷秋<Gauche>が持っているカメラ、3つのブランドを代表して左からRICOH/GX200、OLYMPUS/E-P2+17mm F2.8、Nikon/D90+AF-S 24-85mm。キヤノンは未だかつて買ったことも使ったこともない。ペンタックスは郷秋<Gauche>のカメラ事始めで、SPとSLを愛用した。ソニー/ミノルタは大昔、SRT101を使ったことがあった。ところでNikon/D90+AF-S 24-85って、いつのまに?!
Buon Natale!
その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。「恐れるな。私は民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。あなたがたは、布にくるまって葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」 すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。
「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ」
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聖母マリア(作者不詳・17世紀後半の作品)
日本人の宗教観
注:この手の調査の例に漏れず、どういう集団を対象にした、どういう方法による調査なのかが明記されていない。お寺さんの檀家、神社の氏子を対象にした調査かも知れないし、二十歳代以下を除外した調査かも知れないが、判らない。
大昔の事だが、こんなジョークがあった。12月24日の夜、キャバレー(今風に表記すればキャバクラか?)で飲んだくれたオヤジが家への帰り道、近くにあるキリスト教会の前を通って「へ~~~~っ、いまどきは教会でもクリスマスをするんだ。ヒクッ」と。お笑いにはならない方がいい。大方の日本人の宗教観はこんなものなのである。
子供が生まれて一か月すると御宮参りで神社に出向く。七五三にはもちろん神社へ(昨年、お寺でも「七五三詣」があることを知り郷秋<Gauche>はびっくり驚いた)。12月24日(日本のクリスマスは25日ではなく24日である)にはクリスマス。教会にこそ行かないが、自宅で「メリークリスマス」。大晦日にはお寺で除夜の鐘を突き、年が変わればその足で神社へ初詣。結婚式はキリスト教式で誓いを立てるが葬式はもちろんお寺さんで、当然ありがたい戒名を付けてもらう。
キリスト教は間違いなく一神教だが、神道は「八百万の神」と云うくらいだから明らかに多神教。仏教はと云えば、仏陀の教えに基づくものだから仏陀を唯一の神(仏)とするのかと思えば、寺の境内にお社(神社)があったりと、多神教を、少なくとも否定している様子はない。
今の国際社会における紛争の原因の多くを宗教に、取り分け一神教であるキリスト教とイスラム教の対立に求めることができる。神道や仏教と云った、一神教とはおよそ無縁の宗教的土壌で生まれ育ち生活している私たち多くの日本人には理解し得ないことなのだが、自分が信ずる神こそが唯一の絶対神であると固く信じている人にとっては「他の神」の存在は許し難く、それゆえにこの地球上では2000年前から多くの戦争が起きているのだと、思う。
少なからぬ宗教において、絶対にしてはいけないこと、絶対に食べてはならない物が(時期的なこともあるが)厳密に定められており信者はかたくなにそれを守っている。一方日本人はと云えば、仏教の教えにより飲酒が禁じられれば、「これは般若湯である」と云って飲み、獣を食べること禁じられれば「これは、一羽二羽と数えるから獣ではなく鳥である」としてウサギを食らう。
ほとんどすべての宗教を認め、その併存状態になんら矛盾や疑問を抱かない日本人こそが、世界的にも珍しい宗教観を持った民族(国民)と云えるのかも知れないが、そのことに私たち日本人自身が気づいていない。国際化が叫ばれて久しいが、真の国際化は英語を話せるようになることではなく、日本以外の国・地域の宗教と文化(日本に内在する少数派の宗教や文化も)を理解し、それを尊重することにこそあるのではないかと郷秋<Gauche>は思うのだが、なかなか理解は進みそうにない。自身に信ずるもの、信ずる経験がないから、「信ずる心」が理解できないのだと、思う。
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例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、烏瓜(からすうり)。木々が葉を茂らせている時期には気が付かないが、葉を落とした初冬になると、あちらこちらにオレンジの実がぶら下がっていることに気付くようになる。
ホンダジェット、型式認定取得へ
2012年にFAA(米国連邦航空局)及びEASA(欧州航空安全局)の型式認定取得し、同年後半には最初の顧客への機体引き渡しを目指すホンダエアクラフトカンパニー(HACI)は、現地時間20日15時、ピードモントトライアッド国際空港(ノースカロライナ州)で量産型初号機の初フライトを実施。約50分間飛行し、性能、飛行特性の評価、その他システムの機能試験を行った。
本田宗一郎が航空機事業への進出を公言してから半世紀、また一歩、その大きな夢に近づいたことになる。ところで2012年後半に最初の顧客に引き渡されるホンダジェットだが、その最初の顧客とはいったい・・・。
2年半前の情報では、今は無きホンダF1チームのエースドライバー、ジェンソン・バトンと発表されていたが、そのジェンソンもブラウンGPを経て今はマクラーレン・メルセデスのドライバーだ。それでもやはりジェンソンがホンダジェットの最初のカスタマーとなるのだろうか。まっ、メルセデスの親会社、ダイムラーもビジネスジェットは作っていないようだから、ジェンソンがホンダジェットのオーナーになっても問題はないのかな?
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今日の一枚は、ホンダジェットではないけれど記事内容に少しでも合うようにと、探し出した737-800。今月初め、大分空港から帰ってくる時に搭乗した機体だ。それにしても大分空港、遠すぎるぞ。
IC乗車券、全国相互乗り入れ
これまではJRグループでも北海道のKitaca、東日本のSuica、東海のtoica、西日本のICOCA、九州のSUGOCAと、地域ごとに独自に発行し(JR四国では発行していない)、一部を除いて共用できないIC乗車券であったが、大手私鉄も加わりようやく全国で共通利用できるようになるようである。
新聞等の報道ではどこまでが今回の共用グループに入るのかは不明だが、首都圏のPASUMOはもちろんの事、札幌市営地下鉄のSAPICAや西鉄のnimoca、福岡市営地下鉄の「はやかけん」は当然グループ入りだろう。
しかしだ、確かに一枚のカードで全国のJRと私鉄(系列のバスを含む)に乗れるのは便利だけれど、その地方に行った時に、そこでしか手に入らないカードを買う楽しみがなくなるな。もちろん買ってもいいんだけれど、SuicaかPASMOを持っていればそれで使えのだから意味がないような気もする。
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今日の一枚は、郷秋<Gauche>が集めた全国各地の鉄道等のIC乗車券。代表的なものでは、後払い方式のPiTaPaがコレクションからもれている。実用に供しているSuica以外に10枚あるが、実際に使ったことがあるのは「はやかけん」、nimoca、SUGOCA、ICOCAのみである。しかしどれもみな面白いネーミングだが、白眉は「はやかけん」か。
どう考えても変だろう
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今日の神奈川新聞20面の記事である。神奈川県内が主戦場となる箱根駅伝を応援する「FANTA GROUP」を紹介する記事だが、この際内容は(申し訳ないが)どうでもいい。問題は「FANTA GROUP」のメンバー3人が写った写真の下のコメントである。そこにはこう書かれている。
箱根駅伝の選手に応援歌を届ける「FANTA GROUP」の(右から)モクさん、フーマーさん、ジャパンさん(郷秋<Gauche>注:正しくは「JPN」さん、らしい)
確かに右からモクさん、フーマーさん、ジャパンさんなのかも知れないが、三人の写真の下に書かれた名前は、写真の並び順とは逆になっている。つまりジャパンさんの下にモクさんと書かれ、モクさんの下にジャパンさんと書かれているのだ。どう考えても変である。
神奈川新聞(あるいは新聞業界)には、人の名前の説明には必ず「右から」書くルールがあるのかも知れないが、判り易さと誤解の排除を第一に考えれば、ここは「(左から)モクさん、フーマーさん、ジャパンさん」と書くべきなんじゃないだろうか。
師走の月見草
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まさか師走になって月見草の花が咲こうとは、思ってもいませんでした。でも咲いているんです。今年初めて地植えにしてみた月見草でしたが、9月下旬ころだったでしょうか、病気なのか虫なのか判りませんが葉や茎が溶けるように傷みだし、どうしようもないので地面から1cm程のところで全部切ってしまいました。
抜くのではなく切ったのは、月見草が2年草で、今年の根っこから来年の初夏には新しい茎を伸ばし花を咲かせるからなのですが、来年を待たずに10月くらいから新しい芽がでて、気温が低くなってきたために成長はゆっくりでしたら確実に成長し1週間ほど前に最初の一輪が咲き、今日の写真が二輪目。大きな蕾があっても咲くまでに2、3日かかるのは低温だからなのでしょうか。
今頃咲き出した月見草を、このまま寒さに任せておけば良いのか、即席のビニールハウスでも作ってやるのがいいのか、さてどうしたものかと思案中の郷秋<Gauche>なのであります。
郷秋<Gauche>が書いた主な月見草関係の記事
師走の月見草(2010/12/19/この記事)
月見草(2010/07/10)
「太宰も筆の誤り」の現場を訪ねる(2009/09/06)
月見草(2006/05/20)
月見草(2005/05/10)
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