唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
気がつけば霜降月
*Click on the photo to see it in larger size.
気がつけば今日から霜降月(霜月)です。気がつけば今年もあとふた月を残すばかりです。気がつけばもう「冬」なのです。
横浜辺りではさすがにまだ霜は降りませんが、俳句の世界の霜月は「冬」の季語です。「冬来りなば春遠からじ」と云うことで、今日の一枚は花水木の原因と結果。写真の解説とは如何にも無粋ではありますが、赤い実が今春花が咲いた結果(果実)で、果実の下の枝の先にある小さな擬宝珠のような形のものが来春開花する花芽(原因)。花は春になって突如咲くのではなく、冬の間どころか秋のうちに開花の準備がしっかりなされているのです。植物は用意周到、準備万端で春を迎えるのです。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月26日に撮影した写真を6点掲載いたしております。秋の風情漂う森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/1cfe7b1836d9733b85ad504add68d6a1
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#花水木 #ハナミズキ #亜米利加山法師 #アメリカヤマボウシ #花芽 #霜降り月 #霜降月 #冬の季語 #十一月 #冬芽
コメント ( 0 ) | Trackback ( )