恩田の森の畑の隅で菊芋(きくいも。キク科ヒマワリ属)の花が咲いておりました。本来はすくっと茎を伸ばすのですが、倒れかかりつつも互いに支え合いなんとか倒れずに花を咲かせておりました。
Wikipediaによれば、北アメリカ北部から北東部が原産地で現在は日本の他、南アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアにも分布。日本には江戸時代末期に飼料用作物として伝来し栽培されているもの以外に、太平洋戦争中に加工用や食用として栽培されたものが野生化しておりますので、あちらこちらで花を見ることができます。
塊茎を牛乳煮、バター焼き、フライ、スープ、味噌漬け、煮物などで食用とするようですがデンプンはほとんど含まれていないとのこと。含まれているキクイモオリゴ糖に薬効があるのか、以前私がひどい便秘に悩まされているとblogに書いたところ、友人がたくさん送って来てくれたことがありました。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月17日に撮影した写真を6点掲載しております。稲刈り時を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/e796e5f08c82857cff3f72b12b9a1198
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