穏やかな立冬

 今日は二十四節気の第十九節、立冬。秋が終わり冬の気配が立ち始める頃と云う意味ですが、さすがに昨日のような夏日でこそありませんでしたが、暖化が著しい昨今ですので「立冬」と云われても今ひとつピンと来ません。

 郷秋<Gauche>のふるさと、福島とは違い比較的温暖な南関東に位置しする横浜では、少しずつ始まった紅葉が立冬を境にそのスピードを増して十二月中頃までほぼ葉を落とし切り漸く冬に入るのが晩秋から初冬への変遷です。

 そんな立冬前、先週月曜日から郷秋<Gauche>は喉の痛みと酷い咳とで苦しんでおりました。近所のクリニックで診てもらい薬を処方してもらったのですが咳が一向に治らず、今日も受診。聴診によれば呼吸音はきれいだと云うので一安心。より強力な咳止めを処方してもらい(幸いにして薬局にも在庫があった)、漸く改善の兆し。ここ十日ほどは食料品の買い出し以外は自宅でじっとしておりましたが、週末には足慣らしの散歩にも行けそうな兆しが見えてきました。やれやれ。

 と云う訳で今日の一枚は、立冬の穏やかな陽に輝く花水木の果実。

  横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月28日に撮影した写真を6点掲載しております。秋も深まりつつある森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。

blog「恩田の森Now」
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/3e6c32390a2f5d60918d2b60bf9d864c

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#立冬 #二十四節気 #秋から冬へ #晩秋から初冬へ #咳止め薬不足 #花水木 #ハナミズキ

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