Nikon D3500、D5600が「旧製品」に

 Nikon(ニコン)の入門・初級クラスのDSLR(デジタル一眼レフ)、D3500およびD5600がニコンオフィシャルWebsiteの「旧製品」のページに移されていることを確認いたしました。同時に同機のレンズキット用標準ズームレンズであったAF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRも「旧製品」に移されたようです。
https://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d3500/

 いよいよ入門・初級クラスのDSLRが終焉の時を迎えているようです。
 現在、NikonのDXフォーマットのミラーレスはZ50のみですが、遠からず入門クラスをカバーするZ30が登場し、D3500およびD5600のリタイヤで空いた穴を埋めることになるものと思われます。

 郷秋<Gauche>は常々、写真を始める方にはミラーレス一眼ではなく一眼レフ(DSLR)をお勧めしていたわけですが、その選択肢が消滅してしまったと云うことです。Yodobashi.comでは「販売終了」となっておりますが、まだ流通段階には一定量の在庫があるものを思われますので、シャッターボタンを押すたびにミラーが上がったり下がったりするメカニカルモーションを経験したい、楽しみたいと云う方はお急ぎ在庫のあるお店を探して入手されることをお勧めいたします。

 時代がアナログからデジタルへと移ってきたのと同様、カメラの主流がDSLRからミラーレスへと変わっていく流れを止めることはできません。でも、一眼レフでしか味わうことができない撮影する楽しみと喜びとがあることもまた間違いのない事実です。今ならまだ新品を手にすることができるのです。この拙文をお読みになられた方が後悔することがありませんことを願っております。

 と云うわけで今日の一枚は、旧製品扱いとなったNikon D3500(レンズはキットのオマケではなく、ボディの倍近くのお値段のAF-S Nikkor DX16-85mm F3.5-5.6G)と、フィルム時代の入門SLR、リトルニコンの愛称で親しまれたEM。レンズは小さなEMのボディにマッチする、これまた小振りなTEFNON(小堀製作所) 28mm F2.8。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは5月1日に撮影した写真を6点掲載いたしております。初夏の装いの森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/4a9ff05df50398828fd02dd175a1661a

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#DSLRからミラーレスへ #D3500ディスコン # D5600ディスコン #時代はミラーレスへ #DSLRを入手する最後のチャンス #NikonEM #リトルニコン#TEFNON #小堀製作所

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