先日の火曜日。サッカーワールドカップで、延長戦にもつれ込み、PK戦で、日本は、惜しくも敗退してしまった。共に非常に守りの堅い戦いであった。それでも、夢の少ない日本に、夢を与えてくれた監督、コーチ陣、選手達に賞賛の拍手を送りたい。
それにしても、今の日本。なんと保守的なのか。自分の政治思想が、保守かと問われれば保守的である。しかし、今の時代の保守と言うのは、過保護すぎる保守思想なのだと痛感する。例えば、この事件である。
----------------------------------------------------
岐阜県可児市の市立中学校で、１年の女子生徒（１２）が同じ学校の２年の女子生徒ら５人から服を脱がされ、裸の動画を撮影されるいじめを受けていたことが２９日、分かった。学校側は同日、記者会見で事実を認め謝罪。
（以下略）
（中略）
いじめ行為に加わった男女５人のうち４人は１３歳。刑法の規定により１４歳未満の少年の刑事責任は問われないため、県警は事実関係の調査をした上で、児童相談所に通告する方針。
----------------------------------------------------
実際に言えば、昔も今もさして変わらない、いじめと性の問題。一昔前は不良がイジメの対象に、このような嫌がらせをして、写真を撮るなどの悪質な行為を行っていた。つまり、人間的本質の陰湿さは全く変わらないが、情報網の発達に伴い、メールでバラまくなど拡散したものの収集が付かない状態が続くことが、問題であり、少年法の甘さを露呈するのである。
また、刑法を改正しようとしないどころか、犯罪者を過保護に保護しようとする連中が居るため、以下のような事件が起こるのである。
----------------------------------------------------
バイク窃盗容疑で埼玉県警などに逮捕されたコロンビア国籍の無職少年（１７）が、家出中の約２０日間に、若い女性ばかりを狙い、路上強盗や強姦(ごうかん)など３０件近い事件を起こした疑いが強いことが、捜査関係者への取材で分かった。
埼玉、静岡、千葉３県警は、少年を強盗強姦容疑などで再逮捕し、うち１１件について追送検するなどした。少年は「マフィアにあこがれていた。後輩たちと悪さを続け、ボスになりたかった」と供述しているという。
捜査関係者によると、少年は５月１３日夜、千葉県野田市の路上で、帰宅中だった女子高生（１７）を乱暴し、数千円を奪うなどした疑い。４月下旬に家を出た後、５月６～１０日頃には遊び仲間と盗んだ車に乗って、伊豆半島や千葉県内を遊び回り、路上強盗や自動車盗、強姦などを繰り返していたとみられる。奪った現金数万円は、飲食やガソリン代などに使ったという。
埼玉県警などは５月１４日に少年をバイク窃盗容疑で逮捕。その後、一連の事件に関与した疑いで、春日部市の少年計３人を強盗容疑などで逮捕している。
----------------------------------------------------
人は不思議だねぇ。自分の子供が犯罪者になった事を想定して、少年法や刑法を語る連中が多い事、多い事。以前、本ブログでも2007/6の記事で、民主党のアフォ議員2名(平岡英夫と群 和子）に激高しましたが、普通の親は自分の子供が犯罪者にならないように教育するものではないのか？犯罪者にしないように、自分達がお手本にならなきゃいけないのでないか？
親がまともな教育を行っていれば、そんなに横道に逸れるとは思えない。まともじゃない親が子供を育てているから、他人に損害を与え、自分が被害者ヅラするんだな。おまけに犯罪者が貧乏だと、仮に損害賠償請求も勝ち取っても、金を取れないと言う、被害者にとっては二重苦が待っているわけで、やられ損なんだよ。いい加減にしろ！
ゴキブリは、殺しても構わない。なのに、近所を徘徊し、私利私欲のために、獲物を貪る連中に、何故鉄槌を下せないのか？ゴキブリを殺せても人間の皮を被ったゴキブリを殺すのに、躊躇う必要があるのだろうか？
こうした極悪犯に対しては、被害者とその家族は、報復してもいいと思う。そして犯罪を犯した外国人は、一家揃って、強制送還が望ましいし、二度と日本の地を踏ませないための網が必要だと思うのである。
----------------------------------------------------
小学生女児への性的暴行罪などに問われた飯塚市上三緒、無職、平川岳史被告（４５）の公判が３０日、地裁飯塚支部（川久保政徳裁判長）であり、検察側は「被害者の人格を無視した自己中心的な犯行で刑事責任は重大」として懲役８年を求刑した。判決は８月５日。
（中略）
検察側は論告で「児童の判断能力の乏しさにつけ込んで犯行に及んだ。６～７年の間に女児２０人にわいせつな行為をしており、常習性は明らか」と指摘。弁護側は「暴力や脅迫といった手段は使っておらず、くむべき事情がある」と寛大な判決を求めた。
----------------------------------------------------
