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気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

塗料よ、お前もか

2013年09月28日 | ガルパン模型制作記
 ガルパン戦車模型のキットは、M3中戦車リーを除く11種13品がすでに購入済みです。それらの制作ガイドと公式設定資料とを参考にして、必要な塗料をリストにまとめました。キットの幾つかが共通の車体色であるのと、装備品やライト類の色はだいたい同じであるので、基本的な色はそんなに多くは無いです。とりあえず、私なりの判断で、最低限必要なのが20色、調整用の色が2色ということにしました。


 例えば、あんこうチームのⅣ号戦車D型は、基本色はジャーマングレーのようです。タミヤのキットでも色指定はジャーマングレーになっていますが、公式設定資料のイメージはやや青みがかかった色調です。それがガルパン塗料セットの「大洗グレー」で再現されてるわけですね。これを藍色に近くした感じの色が、カメさんチームの38 (t) 戦車のそれだと思います。


 続いて、カバさんチームのⅢ号突撃砲は、これも基本色はジャーマングレーです。公式設定資料のイメージはやや黒っぽい色調で、どちらかといえばダークグレーに近いように思いますが、車台部分はやや明るめの色になっています。ジャーマングレーを基準色として明るくしたり暗くしたりして調色すればいかな、と思います。


 アヒルさんチームの八九式中戦車甲型は、日本陸軍の一般的なカーキ色に近いですが、公式キットの色指定はオリーブドラブ2です。どちらかというと米軍の戦車の基調色に近いみたいですが、ガルパン劇中でのサンダース校の米軍戦車は緑色がかかったオリーブグリーン系です。オリーブドラブ2やカーキは、カモさんチームの九五式小型乗用車の色にも近いですね。

 そんな次第で、私のガルパン戦車模型制作における最も多い色はジャーマングレー、次いでオリーブドラブ2、他には履帯の黒鉄色などが重要だったりするわけですが、いつものように通販サイトでチェックしてみると、なんとこれらの色が揃って品切れ状態でした。こんなところにも、ガルパン戦車模型ブームの影響が出ているわけですねー。

 仕方ないので、とりあえず全部まとめて22色、26個を通販で注文しましたが、そのうちの8色までが「品切れ」で、「入荷次第発送」ということになりました。いつ届くのか、全然分からない状態です。
 この半年間、主要キットの幾つかが品薄、品切れ状態だったのだから、塗料も似たような状況だということになかなか思い至らなかったです。しまったなー。

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