気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

アンチョビ 付き AFVプラモカタログ2014

2014年02月07日 | ガールズ&パンツァー

 今日の退勤後に近くの本屋へ立ち寄って、イカロス出版の「AFVプラモカタログ2014」を買ってきました。ガルパン戦車模型を楽しむうえでも必要になるだろうと思ったのと、その付録にアンツィオ高校チーム隊長アンチョビの1/35スケールフィギュアがつくと知ったからでした。アマゾンでも購入出来ます。


 右が付録の段ボールパッケージです。1/35スケールのフィギュアを納めるにしては大きいなあ、と思いました。


 この大きな箱の中に、アンチョビの小さなフィギュアが入っているようです。 


 早速、開いてみました。なにやら中央にはめ込んである感じでした。


 取り出してみると、中にはちゃんと1/35スケールのアンチョビが入っていました。


 塗装済み完成品ですが、丁寧に作ってあって見栄えも良いです。アンツィオ高校チームのイタリア戦車もいずれ作ることになるかもしれない、と思いました。


 パッケージの裏面下に記される製造元は、ピットロードでした。やっぱりピットロードか、と納得しました。ガルパン企画にタイアップしている企業のうちで、1/35スケールの精密なフィギュアを作れるのは、ピットロードぐらいのものですからね。

 「AFVプラモカタログ2014」の方は、特集記事もカタログも素晴らしい出来で、資料としても充分に役立ちます。特集記事の半分ぐらいがガルパン関連で、イタリア戦車の紹介やキット製作講座などは、いずれ公開されるアンツィオ戦OVAの、公開直前お楽しみ記事といった感じです。
 さらにプラッツの公式キットのⅣ号戦車D型(H型仕様)および38(t)戦車改(ヘッツアー仕様)の制作記事、ガルパン1/35フィギュアのカメさんチームの制作講座もあり、制作および記事を現役の女子高生モデラー咲耶が担当しています。また、ティーガーⅠ、ティーガーⅡ、エレファントのキット紹介もあって、黒森峰チームの戦車も意識されており、ほとんどガルパン戦車キットのガイドブックに近い構成になっています。
 アーマーモデリングなどの記事と比較すれば、こちらの記事は初心者向けになっています。AFVに関しては初心者である私でも、楽しみながら色々と学ぶことが出来ます。

 特に、ガルパン1/35フィギュアの制作講座が嬉しいですね。この種のガイドは今までのガルパン系刊行物に全然無かったですからね。あんこうチーム、カメさんチーム、レオポンさんチームのキットが手元にあるので、いつか制作講座を参考にして作ってみたいと思います。

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く2 その25 「常陸秋蕎麦とクレープです!!」

2014年02月07日 | 大洗巡礼記

 「大勘荘」を後にして、マリンタワー前の交差点に続く道を横切り、永町商店街へと向かいました。


 そして蕎麦屋の「常陸屋」に立ち寄りました。大洗にいる間は、一日に一度は蕎麦を食べようと決めていたので、滞在三日目の今日はここで頂くことにしました。


 私の注文するメニューは、原則として「ざる蕎麦」です。定食物も良いのですが、他に食べたいものがあったので「ざる蕎麦」で充分でした。常陸秋蕎麦をこのお店ではどのように味わせせてくれるかが、楽しみだったからです。


 私の食べた感想を正直に言いますと、今回の大洗行きで食べた三軒の蕎麦屋のなかで、この「常陸屋」の蕎麦が最も素朴でしっかりした味わいがあったように思います。そば粉のみでの十割蕎麦なので、出雲蕎麦や出石蕎麦のような粘りが含まれず、大和笠蕎麦の大ぶりの蕎麦とも別の趣があり、強いて言えば信州戸隠の蕎麦に近い風味でした。美味しかったです。


 蕎麦の味に満足しつつ、永町商店街の景色を見回しながらもと来た道を引き返しました。


 マリンタワーの横を通りました。タワーに登ろうかな、と考え迷ったのですが、次回の楽しみに回すことにしました。


 リゾートアウトレットの南側の道路へと回りました。


 リゾートアウトレットの施設群の北側には展望塔があります。この展望塔にまだ登ったことが無いな、と思い出してそちらへ行ってみましたが、階段が何らかの理由で閉鎖されていました。


 続いてアウトレット内にあるクレープ屋の「キラキラクレープ」へ行きました。甘いものは苦手な私ですが、ここの「干し芋クレープ」というのに興味があり、頑張って食べてみようと考えていたのでした。


 このお店のガルパンメニューは、二種類ありました。「干し芋クレープ」と「戦車クレープ」で、後者はイチゴ、バナナ、イチゴバナナの三種がありました。値段は同じなので、私にとっては食べ易そうな「干し芋クレープ」を注文しました。お店の方が「缶バッジつきですんで、この中から好きなのを選んで下さい」と、窓口の上に並べてある数種類の缶バッジを示しました。ここでは、大貫商店街の限定であるEDバージョンのウサギさんチームを選びました。


 これが「干し芋クレープ」です。思ったよりもクリームが多くてボリュームがあり、干し芋が沢山入っているものと思っていた私はちょっと躊躇しました。甘すぎるんだろうなあ、と思いましたが、買ってしまったからには食べなければなりません。意を決して食べてみると、意外にさっぱりした味なので驚き、そして干し芋特有の風味が口中に広がってくるのでした。予想に反して、なかなか旨いではないですか、これ・・・。


 しかも、よく見ると包み紙もガルパンオリジナルのシートタイプになっています。これは記念グッズになる、クリーム等で汚したらいけない、と気付いて、丁寧にクリームをこぼさないようにゆっくりと食べました。普通だったらゴミ箱行きになる包み紙も、大洗では立派なガルパングッズの一種です。


 私が「干し芋クレープ」を食べている間、お店の方は二人とも裏手の戦車レプリカの方に回って何やら作業をしていました。戦車レプリカの改造でもされるんですか、と尋ねたのがきっかけとなって、お二人に色々と戦車レプリカの事、アウトレットの事、海楽フェスタにて来港した海上自衛隊護衛艦の話、北海道行きのフェリーの話などを楽しく伺いました。
 戦車レプリカの方は、その表面を細かく線引きして升目状に分け、それらの一つ一つをお客さんに楽しんで塗ってもらおうということで、その線引きを準備しているところだ、ということでした。赤い棒を定規代わりにあてて、一本一本の線を鉛筆で引いていました。頑張って下さい、と声を掛けておきました。


 「キラキラクレープ」の裏手の歩道を、マリンタワーの方へと進みました。


 進むにつれて少しずつ近づいてくるマリンタワーを見上げているうちに、前回の訪問時に見上げた時とは違うような、妙な違和感を感じました。


 よく見ると、最上階の展望所のウインド―の上に、妙な白い帯のようなものがつけられているのでした。あんこうチームの5人のパネルの頭上にあたる位置でした。


 デジカメの望遠モードを使って、ズームで引き寄せて拡大視してみたら、白い帯は「ようこそ大洗へ」という横断幕のようでした。明らかに前回見上げた時には無かったものです。字の間にも何かがデザインされているのが見えました。


 そこでズームを一杯に使って更に拡大視してみたら、あんこうチームの5人と、生徒会カメさんチームの3人が字間に並んでいるのでした。生徒会三役がついにマリンタワーにも登場してきたか、と笑ってしまいました。 (続く)

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