気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ウサギさんチーム M 3中戦車リー 作ります !!  その3

2014年02月17日 | ガルパン模型制作記

 ステップ3および4です。ステップ3で駆動輪ケースと変速機を作り、ステップ4にてドライバーズエリアを組み立てます。


 駆動輪ケースを組み立てました。このケースだけでC14、C15、C29、C35、C36の5つのパーツから成ります。細かく分割されているところはドラゴンのキット並みですね。タミヤのキットだったら多分一体成型になっているでしょうね。


 変速機部分のC21、C22、C23、C24を組み立てました。一眼レフカメラみたいな形です。操縦手席の下にこの変速機が位置しますので、ウサギさんチームの阪口桂利奈は変速機のすぐ上に座っている形です。ステップ3はこれで完了です。


 ステップ4に移り、指示通りにパーツをつけていきました。長い棒状の部分C5およびC6は、後部のエンジンから変速機へ動力を伝えるシャフトのケースです。これが車内を区画する壁のような形になっていて、その両側に宇津木優季と山郷あゆみが位置していることが分かります。


 ドライバーズエリアでは、左右のステアリングレバーC7、操縦手席の支柱C33、C34を組み付けました。実際にはシートの左右にシフトレバーとサイドブレーキレバーがあるのですが、バーツ化されていませんでした。シート等を取り付ける段階で伸ばしランナーなどで追加しようかな、と思いましたが、他にも接着するパーツがあるので、それらを全て組み立ててから改めて考えることにしました。


 続いて、左側の通信士席のパーツC26、C30を取り付けました。この位置に宇津木優季が座っているわけです。ですが、このままだと劇中の仕様と異なりますので、後で追加工作を加えることにしました。


 操縦席の左右のステップC27、C28などを取り付けました。ステップは左右で形状が異なりますが、いずれもペダルC4を接着します。左のペダルがクラッチ、右のはアクセルです。
 そういえば、黒森峰女学園との決勝戦中に川を渡ろうとしてエンストするシーンがあり、阪口桂利奈が慌てて右のアクセルを二度ほど踏み込んでいましたね・・・。


 駆動輪ケースの両側にあるクランクみたいな部品C8、C25も取り付けました。何の部品なのかは「アハトゥンク・ガールズ&パンツァー」の車内設定資料を見ても分かりませんでした。変速機または駆動輪からの動力を伝えるパーツなのだろうと思われます。ちなみに劇中のシーンでは見えません。


 反対側から見ました。けっこう複雑な所も再現してあるものですね。上部車体を組み付けると殆ど見えなくなるのが残念ですが、ハッチなどを可動にすれば一部は見えるのではないかな、と思います。


 ステップ4が完了しました。室内スペースには、このあと75ミリ砲弾ケースや37ミリ砲弾ケース、無線機や消火器などが詰め込まれますので、空間的にはどんどん狭くなってゆきます。搭乗員の居る空間がとても限られていることがよく理解出来ます。そんなところに阪口桂利奈、宇津木優季、山郷あゆみが入っているわけですね。右側スペース後方にモールドされているハッチは、臨時脱出用ハッチのようです。 (続く)
コメント (3)
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