気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

サンダース大学付属高校 M151 MUTT 完成です!!

2016年11月05日 | ガルパン模型制作記

 塗装を行ないました。劇中車は大まかな配色がなされているため、タイヤとハンドルと計器の一部を除いて全てが車体色と同じです。
 劇中シーンを見た感じでは、車体色は米軍カラーのカーキグリーンのようです。ミスターカラーの54番が同じ色ですので、それで吹き付け塗装しました。タイヤは137番のタイヤブラックで塗りました。


 劇中車はこんな感じです。タイヤとハンドルと計器の一部が黒っぽい色で、あとはカーキグリーン一色になっています。シートもカーキグリーンですので、塗り分けは必要ありません。


 ハンドルと計器の一部を、劇中車と同じように33番のつや消しブラックで塗りました。劇中では見えないシフトレバー等も同じ色としました。


 正面観を再び劇中シーンで確認しました。ヘッドライトは銀色、ウインカーはオレンジ色です。


 ヘッドライトは8番のシルバー、ウインカーは49番のクリアーオレンジで塗りました。


 リアランプは47番のクリアーレッドで塗りました。劇中では背面部分は見えませんが、こんな感じだろうと思います。


 スペアタイヤを塗って取り付けました。


 車輪を全て取り付けました。


 劇中車には校章マークが貼ってあるかどうかは分かりませんが、米軍の実例にならってボンネット上にマークがあるものと仮定し、モデルカステンのガルパンデカールセットVol.4から適当なサイズのものを一枚調達しました。


 デカールを貼りました。こんな感じでしょうか。


 隊長のケイに登場願いました。

 ケイ 「ハアイ!私たちのジープが出来たのね!」
 (いやジープじゃなくって、マットです・・・)


 ケイ 「これで通学もドライブも楽になりそうね!シャーマンもいいけど、燃費がバカにならないのよねー。その点ジープはエコよね!」
 (だからジープじゃなくって、マットです・・・)
 ケイ 「マット?」
 (そう、そうです)
 ケイ 「ケネディジープ?」
 (いやそれは違・・・、まあ、合ってますね・・・)
 ケイ 「やっぱりジープじゃないの」
 (・・・・・・)


 かくして、サンダース大学付属高校チームのM151 MUTTが完成しました。製作日数は、2016年10月6日から9日までの三日でした。組み立てに1日、塗装および塗装後の組み立てに1日かかりました。
 キットはタミヤの製品ですが、古い時期のものであるにもかかわらず、在庫がまだ豊富にあるようで、割合に入手し易いとされています。組み立てるのも簡単ですので、初心者にもおすすめです。

 ガルパンには数多くの戦車が登場して活躍しますが、それに劣らぬ数の車輌が存在しています。中にはワンカットしか登場しないものもありますが、各校の戦車道チームにおいては、なくてはならない車輌ばかりであるようです。これらの車輌の多くは適応キットが出ていますので、再現して楽しむのも一興です。戦車と合わせて制作再現すれば、よりガルパンの雰囲気を楽しめることでしょう。
コメント (2)
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