ステップ2ではホイル(車輪)を組み立てます。パーツのB6およびB10は接着せずに組み付けて可動とします。B4は劇中車にありませんので不要です。
ステップ3ではホイルを車体に取り付けますが、私の制作においては塗装後に取り付ける予定です。
ステップ2で組み立てるホイルのパーツ群です。
組み立てを終えました。
ステップ3に進んでパーツ類を切り出しました。
組み付けを終えました。けっこう細かく再現されています。ドイツ軍の車輌の足回りの様子がよく分かって勉強になります。模型とは、本来はこういった実物ではなかなか見られない部分を見るための教材、としての側面もあるはずです。
ステップ4では、上部砲塔内の20ミリ機関砲を組み立てますが、ガルパンの劇中車は戦闘用車輌ではなく、移動用車両として扱われていると考えられます。そこで、武装は取り外してあるものと判断し、機関砲部分は省略して関連パーツを不要としました。
ここで組み立てるのは、二つのシートA32、基台A44、支柱A33のみとします。この車輛は三人乗りですが、劇中では西住まほ、逸見エリカの二人が乗って試合観戦にやってきています。おそらく、逸見エリカが車体内部の操縦席、西住まほが砲塔内の複座のいずれかについていたものと思われます。
組み立てるパーツを揃えました。二つのシートA32、基台A44、支柱A33です。基台A44の右側面のアーム部はカットして省略、ハンドルのA34は不要としました。
組み立てを終えました。こんなところだろうと思いますが、機関砲の据え付け穴は埋めた方が良いかもしれません。二つのシートの間をフラットに仕上げてテーブル状にしようかな、と思いました。ですが、完成後は殆ど見えなくなる部分ですので、このままで良いか、と考えました。 (続く)