吉田創さんのガルパンコミック「プラウダ戦記」の第6話が、2月19日よりコミックウォーカーさんにて公開されています。
しばらく更新日を失念していて、おととい気付いて該当ページに行って読みました。単行本1巻は第5話までを収録していますから、今回の第6話からが2巻にまとまるのでしょう。
今回は、ノンナの日記をはじめ、テレビシリーズにて示された二人の数々の要素にスポットをあてて、それらの由来を説明している、という感じでした。一年生の時点でそういった展開だったのであれば、その後の二年間はそのスタイルで通した、ということですか・・・。すごいコンビですな・・・。
しかし、カチューシャよりもノンナのほうが怖い存在になってきています。外面如菩薩内心如夜叉、という表現があてはまりそうです。でもノンナは内心でも優しいわけなんですね。敵対する相手には容赦しないわけですね。まったく、旧ソ連軍の基本ドクトリンそのものですな・・・。
個人的には、戦車や戦車道試合の描写が無かったのが残念でした。モケジョの誰かさんが「戦車が出てないよー。T70とかはどうしたん?」とかぼやいていましたが・・・。T70は「リボンの武者」のほうですよ・・・。