気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く30 その14 「西住まほの宿です!!」

2019年03月08日 | 大洗巡礼記

 味処大森での楽しい夕食の後、Oさんに宿の前まで送っていただきました。次は3月ぐらいに大洗に行きますので、機会がありましたらまた会いましょう、と話しました。

 後日、私の3月の休暇が決まりましたが、大洗春まつり海楽フェスタの期日に重なりました。それで、次の大洗行きは海楽フェスタの時に決まりました。Oさんも来られるそうですので、また色々教えて貰えることでしょう。楽しみです。

 

 この日の「さかなや隠居」は、会社の研修やら団体の合宿活動やらで満員に近く、複数の部屋から宴会騒ぎの声が聞こえました。賑やかなことでした。

 なので、最上階の浴場も混んでいるのかと思いきや、そちらは私のみで独占出来ました。この一日の疲れを癒すべく、鼻先まで湯に浸かってまったりとあたたまりました。それが眠気をも呼び込んで、部屋に戻るとすぐに布団にくるまった以外は、何も覚えていません・・・。

 

 翌朝は、8時過ぎに起きました。特に急ぎの予定も無く、のんびりとロビーに降りて新聞を読んだりしましたが、館内は静寂に包まれていました。他の宿泊客はみんな7時過ぎまでに出発していったのだと女将さんに聞かされ、では私が最後の一人であるわけか、と悟りました。サービスのコーヒーを頂きつつ、少し世間話をしました。

 

 カウンター横には西住まほのタペストリーが貼られていました。キャラクターパネルと同じデザインのようです。

 

 いつ来ても、この宿は落ち着きます。ゆったりとくつろげます。

 

 とりあえず、記念の自撮り。まだ少し眠たい状態でしたが、時刻はやがて9時になろうとしていました。部屋に戻って荷物を整理しまとめて、出発することにしました。

 

 玄関内の西住まほの旧パネル。パネルとしては2代目にあたりますが、御覧の通り、完全に退色が進んで足元のロゴは形骸化してしまっています。

 

 玄関内の表に向けられた3代目パネルを見ながら記念撮影。撮影する私の姿が玄関ドアガラスに映っています。

 

 この日の午前中は、昨日と同じく梅原屋にて過ごす予定でした。梅原さんが私の昼食場所を予約して下さっていたためです。
 雨が降っていましたが、外で撮影とかをやるのではありませんから問題はありませんでした。商店街を髭釜から大貫へと進み、きらめき通りとの交差点に出たとき、角の松屋モータースさんの店先に見慣れぬパネルがあるのに気付きました。近寄って見ると、ムラカミでした。

 そういえば、最終章第1話の新キャラクターなどが何人か新たにパネル化されたのだな、と思い出しました。大洗女子学園サメさんチームの5人、BC自由学園チームの3人、は確実に追加されてあちこちに配置されたそうてすが、今回はそれらを見て回るのが目的ではありませんでした。

 

 パネルが設置されてからまだそんなに経っていないようで寄贈品の数も上図の通りでした。公式グッズもあまり出ていないようですから、ファンアートがメインになりますが、それも少ないです。

 でも、この程度で良いんじゃないか、とも思います。あまり数が多かったり、色々豊富に陳列したりしても、大抵の見学者は一瞥のみで終わってしまいますから、何があったかは思い出せないのが普通でしょう。
 それよりも、ムラカミの存在感がジワジワと来るのでした。ガルパンには珍しい体育会系のがっしりした体格であるうえ、劇中では荒っぽい仕草や言動が目立ちます。しかし性格は悪くはないし、頼もしそうなところがあるしで、最終章第2話以降でも活躍してくれそうです。  (続く)

 


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