秋葉原アトレから、向かいのラジオ会館に移動し、各階のショップ巡りに移りました。Oさんが最近にハマっているという、VtuberつまりバーチャルYouTuberの関連商品を見に行きました。Vtuberとは、周知のように2Dまたは3Dのアバターを使って動画投稿や配信活動を楽しむ人々のことで、そのキャラクターを視聴して楽しむ人々も含めるそうです。Oさんもその一人で、推しは「かしこまり」だそうです。
上図は、あみあみショップの一角にあるVtuberのグッズコーナーです。私はVtuberそのものもあまりよく知りませんので、上図のグッズ類も初めてみるものばかりでしたが、Oさんは殆ど知っていたようです。一つ一つの品について簡単に説明してくれました。
そういえば、私が参加しているサークルのアニメ部会にも、似たようなVtuber趣味のメンバーが居て、確かその人も「かしこまり」のファンだとか聞きました。そのことを話すと、Oさんもテンションが上がっていきました。
話によれば、Vtuberのキャラクターも今では沢山出ていて、有名なのになるとねんどろいどなどのスケールフィギュア品も販売されているそうです。それを訊ねたら、Oさんはフィギュア陳列コーナーにて、これとこれ、あれもそう、と指さして教えてくれました。私が聞いたことのあるキャラクターは「キズナアイ」だけでしたが、他にも色々ありました。思った以上にVtuberのムーブメントは広がって活気を呈しているようです。
続いてイエローサブマリンなどの陳列を見物しました。上図の「ヤマノススメ」キャラクターはOさんもファンであるそうで、聖地の飯能へも何度か行っているそうです。それではグッズも色々持ってるのか、と聞きましたら、欲しいけど我慢して買わないでいるのだそうです。趣味の登山のほうに費用をかけているからでしょうか。
あっ、保登心愛ことココアだ。なるほど、確かに可愛いなあ・・・。私が参加しているサークルでも「ごちうさ」の人気は相当なもので、モケジョさんたちも欠かさず観ていると聞きます。その人気キャラはココアかチノ、と聞きますが、チノもすぐ下に居ました。フィギュアで見ますと、ココアのほうが可愛らしさの表現が引き立って見えます。
しかし、保登心愛というのも凄いネーミングですね・・・・。ホットココアそのまんまです。チノだって香風智乃でカプチーノですからね・・・。
ガルパンのキャラクターのフィギュアも並んでいましたが、こちらには可愛らしいという傾向はあまり感じられませんね・・・。同じ高校生キャラクターなのに、ココアやチノとは全然違います・・・。萌えの要素がガルパンでは薄い、と言われるのも分かるような気がします・・・。
昼になったので、秋葉原駅前のカフェテリアへ移動しました。Oさんが大のパン好きなので、パンの昼食を楽しみましょう、ということでその系統のお店に入りました。
「ヴィ・ド・フランス」のパンとココアをいただきました。
昼食時のホシノ。 (Oさん撮影)
こちらはOさんのチョイスメニューです。流石、オシャレなパンでシンプルにまとめていますね。
Oさん曰く、「違いの判る男ですから・・・」でした。どこかで聞いたようなセリフですな。
ゆっくりと一時間ほど語らった後、再び外に出て、御徒町方面に10分ほど歩いて、私のもう一ヶ所の目的地へ行きました。 (Oさん撮影)
もう一ヶ所の目的地とは、上図の模型専門店「レオナルドLG」でした。大洗行きの帰途に秋葉原に立ち寄る時には、必ず行っている模型店です。 (Oさん撮影)
Oさんに、どういうお店かと訊かれましたので、簡単に説明しているホシノです。 (Oさん撮影)
Oさんは模型製作はやりませんが、興味はあるのだそうです。いずれインドアの趣味にと考えているそうです。確かに登山は体力と気力を使うので、年を経るにしたがってしんどくなってくると思います。
私自身、30から40代の時期は中世戦国期の歴史の勉強の一環として城跡や城郭巡りを盛んにやりまして、その多くは山にありましたから、実質的には登山も兼ねていました。しかしこれは本当にキツイので、50代になってからは止めました。
なので、現在の私の趣味はだいたい模型、という傾向が強まっています。模型そのものは10代からずっとやっていましたが、最近は購入段階から楽しむようになり、ガルパン戦車に絞り込んでじっくりとその世界観を味わう、という感じになってきています。
それで、今回もこちらのお店で、なかなか手に入らない海外メーカーの品を探し、運よく2点のキットを見つける事が出来ました。その2点の購入品については、以前の記事にて述べています。
その後は時間が余りましたので、Oさんが本屋に行くのについていき、その後近くのカフェでコーヒーを飲みながらまったりと雑談をしました。外貨や為替についての話をしたと思います。
この日は東京駅16時50分発の新幹線で帰る予定でしたので、その時刻に合わせて秋葉原を出ることにし、Oさんとは駅のホームで別れました。私の乗る列車が先に来たので、挨拶して乗り込みました。 (Oさん撮影)
Oさん、どうも有難うございました。Oさんのブログでの同日レポートはこちらです。
以上にて、「ガルパンの聖地・大洗を行く30」のレポートを終わります。 (了)