前日からの雨も上がり現在は曇り、この後は晴れて来る予報である。 気になるのは今晩の中秋の名月です。
観たいですね~!
コペンハーゲンからの嬉しいニュースを待っていましたが、シカゴ、東京、マドリードが落選。 2016年の夏期五輪開催都市はリオデジャネイロに決まりましたね~。! 南米大陸で一度も開催されていない事を考えると、IOC委員もそこにしたいと言う意識が働いたのかも?ですね。
カーニバルの国は今頃歓喜の渦となっている事だろう。
引き続き今日も、今年のギボウシ展示会に出品されたギボウシを、思い出しながらの紹介です。
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こちらは秩父系岩ギボウシの交配種で散り斑個体です。 葉は硬質でしっかりしており。 散り斑の状態は絶品です。
こちらはうなずきギボウシの〔剣の舞〕と言う品種です。 今年はあまり芸が観られませんでした。 また来年に期待です。
こちらは秩父系岩ギボウシの交配種です。 斑が偏っていますが、丸葉短葉柄で、小さくまとまる感じの個体です。
こちらは昨年の展示会において銘を〔緑陽〕と付けた個体です。 丸葉、短葉柄、硬質葉で芸は絶品であると思います。 現在会員の中から門外不出のオリジナル品です。
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以上は6月5日の記述からの抜粋です。
今日は過去に自分が書いた記述の中に時々出てくる、(原種)と言う言葉の意味について、書いて見たいと思います。
私が(原種)と言っているのは、元々は、自然界にあった物と言う意味で使っています。
つまり何処かに自生していた物と言う意味で使っています。
それは普通の緑葉でも、斑入り品種でも同じです。
特に自然界に自生していた斑入りの個体については、偶然の産物、あるいは奇跡の産物として、私は貴重品だと思っています。
自然界の植物の中では時として、その様な突然変異が起こるのです。
又、人によっては交配に使った元の親を、(原種)と言っている方も居られます。 こちらも正しいと思います。 前者の個体を交配親に使えば当然の事ですが、やはり(原種)です。
ですので、両者とも正しいと思いますが、私は主に前者の意味で使っています。