goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2009-10-03 13:00:00 | Weblog

 前日からの雨も上がり現在は曇り、この後は晴れて来る予報である。  気になるのは今晩の中秋の名月です。
観たいですね~! 

 コペンハーゲンからの嬉しいニュースを待っていましたが、シカゴ、東京、マドリードが落選。  2016年の夏期五輪開催都市はリオデジャネイロに決まりましたね~。! 南米大陸で一度も開催されていない事を考えると、IOC委員もそこにしたいと言う意識が働いたのかも?ですね。  
カーニバルの国は今頃歓喜の渦となっている事だろう。


          
  引き続き今日も、今年のギボウシ展示会に出品されたギボウシを、思い出しながらの紹介です。
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 こちらは秩父系岩ギボウシの交配種で散り斑個体です。  葉は硬質でしっかりしており。  散り斑の状態は絶品です。  

 こちらはうなずきギボウシの〔剣の舞〕と言う品種です。  今年はあまり芸が観られませんでした。  また来年に期待です。

 こちらは秩父系岩ギボウシの交配種です。  斑が偏っていますが、丸葉短葉柄で、小さくまとまる感じの個体です。

 こちらは昨年の展示会において銘を〔緑陽〕と付けた個体です。  丸葉、短葉柄、硬質葉で芸は絶品であると思います。  現在会員の中から門外不出のオリジナル品です。
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 以上は6月5日の記述からの抜粋です。

 今日は過去に自分が書いた記述の中に時々出てくる、(原種)と言う言葉の意味について、書いて見たいと思います。 
私が(原種)
と言っているのは、元々は、自然界にあった物と言う意味で使っています。  
つまり何処かに自生していた物と言う意味で使っています。  
それは普通の緑葉でも、斑入り品種でも同じです。
特に自然界に自生していた斑入りの個体については、偶然の産物、あるいは奇跡の産物として、私は貴重品だと思っています。  
自然界の植物の中では時として、その様な突然変異が起こるのです。  

又、人によっては交配に使った元の親を、(原種)と言っている方も居られます。  こちらも正しいと思います。  前者の個体を交配親に使えば当然の事ですが、やはり(原種)です。  
ですので、両者とも正しいと思いますが、私は主に前者の意味で使っています。

             

コメント
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