goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2009-10-05 16:00:00 | Weblog
 今日は朝から曇りでまったく陽射しがない状態である。  
何時もの様にマウンテンバイクツーリングに行ったが、今日は月曜日の為か? 釣り人も一人も見なかった。  
セイタカアワダチソウの花が咲き始めていた。  

     
 今日はギボウシ展ではなく、那須野が原公園緑の相談所で行われた、斑入り植物展を観に行った時の、ギボウシを紹介しましょう。  
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 こちらは岩ギボウシ多摩の雪で、白から萌黄色中斑に仕上がる個体ですが、先日のギボウシ展示会において、銘を〔深山幻影〕と付けましたが、各方面より嬉しい反響があって、多摩の雪でもあり、
〔多摩幻影〕(たまげんえい)変更する事としました。  
今後は銘を〔多摩幻影〕(たまげんえい)として流通する事になります。  

 こちらも岩ギボウシ多摩の雪の黄中斑に仕上がる個体ですが、(本来はもっと黄色く発色) こちらも今まで銘が無かった品種です。  
そこでこの個体には〔多摩暁光〕(たまぎょうこう)と言う銘を付けました。  今後は銘を〔多摩暁光〕(たまぎょうこう)として流通する事になるでしょう。  
 こちらが黄斑の発色が良い状態の多摩の雪の画像で、今回〔多摩暁光〕(たまぎょうこう)と銘が付いた個体です。  ※黄色く発色するのは少し陽に当てて育てた方が良いのかも?です。  また肥料の与え過ぎも禁物です。  

 こちらも岩ギボウシ多摩の雪ですが、雪白中斑に仕上がる個体で、
先日銘を〔雪嶺の輝〕(せつれいのかがやき)と付けました。  この個体の場合はこのまま〔雪嶺の輝〕(せつれいのかがやき)
で変更なしです。
以上の様に三種類の多摩の雪ですが、今後はそれぞれの銘で流通する事となります。  
※銘を付けさせて頂いた事を、大変光栄に思っています。

 こちらは私が実生選抜して育成した〔清山〕と言う品種ですが、この様によそのギボウシ展にも出品されています。  縞斑のコントラストが美しい品種です。  

 
こちらは岩ギボウシの実生の個体ですが、じっくりと落ち着いて眺めたい個体です。  ギボウシ展の方にも同じ様な色の個体がありました。  意外に人気がある色です。  
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 以上は6月7日の記述からの抜粋です。  

           
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