
嵐の前の静けさなのだろうか? 非常に強い台風18号は、確実にこちらの方向に向かっている様だ。
家の周りは何回も点検して、風で飛ばされそうな物は全て片付けた。 後は被害が出ない事を祈るのみである。








今日もギボウシ展ではなく、那須野が原公園緑の相談所で行われた、斑入り植物展を観に行った時の、主なギボウシを紹介しましょう。
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こちらは秩父産岩ギボウシの〔大洞錦〕です。 この株は、私が今まで見た〔大洞錦〕では一番大きい株です。 斑の状態も派手過ぎず、地味すぎず、この程度の斑入りが私は好きです。




こちらは大葉ギボウシの〔松和錦〕です。 原種の大葉ギボウシ(ウルイ)である為、もう花軸が伸びています。 本芸をした時は大変美しい品種です。

こちらはウバタケギボウシの黄覆輪の個体です。 あまり大きくはならない品種の様です。 丸葉で可愛い感じの個体です。
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以上は6月9日の記述からの抜粋です。

こちらは岩ギボウシ交配種の小さな個体ですが、系統的には両親共に名が通っている品種です。 斑は徐々に冴えてくる、後冴えだと思いますが、少し派手過ぎる感じはしています。 ですが現在は楽しく観察しながらの育成です。



まだこの時間も、風も無く静かな状態である。 これから大荒れに荒れるであろう事が予想されるが、少し不気味な感じさえしている。





