今日は史蹟巡りとウオーキングの日です。今回は雨で中止となっていた第5回講座が実施されます。
今回が正式な最終回となります。
手力雄神社からスタートし、石山町の馬頭観音。前野町の火の見やぐら。山後町の遠藤儀作の石碑を巡り、手力雄神社へ戻ってくると言うコースなのです。
今回の資料です。
今回の集合場所。
手力雄神社です。
神社の参道の両脇に石碑が有ります。
西側の石碑は手力雄神社の由来が刻まれています。
祭神は手力雄神です。
神話では天岩戸の入口をこじ開けた力持ちの神様です。
勝負の神様で、大相撲が名古屋場所で開かれるときに、力士が必勝祈願に訪れたりするという事です。
東側の石碑を説明する先生。
こちらは織田信長を顕彰碑です。
織田信長が岐阜城攻略の際に戦勝祈願の際にこの神社に訪れた。そして戦に勝った後、ここから見える広大な辞書を神社に与えたと書いて有ります。
花の無い時期。
ナンテンが色づいています。
本殿に向かいました。
本殿の裏側に回りこみます。
本殿に雌雄の龍が有ります。
その龍を見上げています。
西側に有る龍です。
そして、雌雄の龍の説明です。
手力雄神社から歩き始めました。
この道。祭礼に駆け馬が行われていました。
しかし、馬を飼うところが無くなり昭和33年で廃止となりました。
長塚の馬頭観音です。
鼻と上の部分が掛けています。
掛けた上の部分は修復して有ります。
石山町の馬頭観音まで歩いてきました。
ここから登ります。
階段を上がった所に祠が有ります。
その中に馬頭観音が安置して有ります。
歩いて来て、次に来たのが野畑の地蔵さんです。
前野に来ました。
前野には文化財登録された消防の火の見やぐらが有ります。
この先に火の見やぐらが見えます。
火の見やぐらを見上げます。
火の見やぐらに取り付けられた銘盤と登録票です。
別のところに昭和拾弐年と表示していますので、80年近く経って居ます。
スタートした方向に戻って行きます。
山後町に来ました。
遠藤儀作の石碑が有ります。
儀作さんは那加村で高等農林学校の開校や各務原飛行場の開設に尽力した人です。
その功績を讃え、石碑が設けられました。
裏側に功績が彫られていましたが、逆光で読めませんでした。
スタートした場所に戻ります。
スタートした場所に戻って、そして神社の南側の喫茶店に入りました。
今回が最終回であり、アンケートに応じ、そして受講した感想を各自が述べました。