歩いて学ぶかかみがはら ~各務原の史跡・文化財~の第7回です。
集合場所は少林寺の駐車場となっていました。
今回歩いたコース。
少林寺駐車場 ー 新加納陣屋公園 ー 少林寺内旗本坪内氏墓所 ー 一里塚跡
ー 日吉神社 ー 浜見町墓地 ー 善休寺 ー 少林寺駐車場
今日、回ったポイントです。
少林寺駐車場が集合場所となっていました。
最初に向かったのが新加納陣屋公園です。
門の横に解説板が有りました。
解説板の内容は旗本坪内氏由緒記です。
旗本坪内陣屋の門です。
ここから入ります。
資料室の史料です。
坪内氏とはと坪内氏の家系図です。
歴代の殿様の名に「定」の字がついています。
廊下のようになっています。
解説する大堀先生です。
新加納村古地図と小休本陣「梅村屋」
新加納は鵜沼宿と加納宿の間に有り、両宿の距離が長く、その間の宿として間(アイ)の宿となりました。
色々の解説板が掲示して有ります。
少林寺の稲荷堂へ来ました。
この稲荷堂。
市の文化財に指定されています。
坪内家。歴代の殿さま奥方の墓石です。
少林寺から歩き始めました。
今尾医院は坪内家の御殿医を勤めていました。
中山道の道標です。
この道標、高札場跡の横に有ります。
左 木曽路。
右 京道。南かさまつと彫られています。
中山道を歩きます。
一里塚跡の石碑が立っています。
日吉神社に来ました。
この日吉神社、カエルに由来が有り狛犬ならぬ狛カエルが対になっています。
浜見町の墓地に来ました。
浜見塚七里の渡しの伝説です。
女と男の悲恋物語です。
かつては伊勢湾北部から濃尾平野に掛けて東海湖と言う大きな湖が有りました。
浜見町と言うようにここまで海が来ていたようだ。
でも、何万年も前の話。
解説では1,800年ほど前の話。
年代の事はこだわらなく、ロマンとして捉えれば良いのでしょう。
少林寺に戻ってきました。
少林寺に着く前に善休寺に寄りました。