コロナ禍の昨今です。
例年なら5月11日に鵜飼い開きが行われるのですが、延期となっていて、ようやく鵜飼い開きの日を迎えることが出来ました。
川岸からの鵜飼い見物。
遅ればせの鵜飼い開きに行ってきました。
前方の橋は長良橋。
そして左の山は金華山です。
山頂にお城が有り、市民にはシンボル的な山です。
屋形船の乗船場です。
幟旗の前に居る縫いぐるみ。
鵜飼マスコットキャラクターの「うーたん」。
その名のように「鵜」をとらえたキャラです。
長良橋の下を東に歩きます。
長良川プロムナードと名付けられた遊歩道。
自動車は進入禁止となっています。
テレビの取材が来ていました。
左はCCN。地元のケーブルテレビです。
右は東海テレビです。
中京テレビも見かけました。
各局が取材に来ているのでしょう。
川上へ上って行く屋形船です。
ソーシャルディスタンスを保つため乗船客の人数を減らしています。
舳先の老船頭。(失礼。でも、頑張っておられるとお見受けしました。)
竿を持ち、まだまだ若いもんに負けない。
そんな感じが読み取れます。
踊り子船も上って行きます。
船上で手を振る踊り子さん。
気を付けていて、手を振り返してあげれば良かった。
上流へ行った屋形船。
川岸に接岸しています。
乗船客は河原に下りています。
斜めのワイヤーは鵜飼大橋のモノです。
夜、少し暗くなってきました。
屋形船の前の踊り子船。
灯が付いていますが、踊り子が踊っているのでしよう。
曲が流れてきました。
橋は、斜めの主塔にワイヤー。
これが鵜飼大橋で、鵜匠の手縄を表現しています。
踊り子船が下ってきました。
そして、鵜飼いの開幕を告げる花火が上がりました。
下って来る踊り子船。
船上では踊り子が舞っていました。
踊り子船が前を通過して行きます。
船上で一人。
踊っています。
篝火。
鵜舟が下ってきます。
下って来た鵜舟。
鵜匠は6人です。
6艘揃うまで待ちます。
対岸の人たち。
目の前で鵜匠の手縄さばきが見られます。
揃った6艘です。
鵜舟、6艘が横一線に並びました。
横一線の鵜舟。
そして、6つの篝火。
ここから下って行き、クライマックスの「総絡み」が始ります。
赤々と燃える篝火。
「総絡み」です。
篝火をズームで。
手縄を操る鵜匠。
水面から頭を出した鵜が見えます。
篝火の火の粉が飛びます。
鵜舟。
その先は長良橋です。
横一線に下ります。
そしてフィナーレを迎えます。
鵜飼いのフィナーレに合わせて花火が打ち上げられました。
最後に
久しぶりの鵜飼い開きです。
前回は07年05月11日でした。アレから14年が経ちました。
川岸から眺めた鵜飼い開きです。
横一線に並んだ鵜舟。
幻想的な篝火。
それに舳先の鵜匠の手足となって操船する船頭の櫂さばき。
伝統漁法の鵜飼いですが、「総絡み」は鵜と鵜匠のショーのように感じました。
川岸からですが鵜飼いを楽しめました。
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手に取るように分かります、7年ほど前に同窓
会で船から見ました、船の中からは近くで良く
見えますが、全体の流れは岸からのほうが良く
分かりますね、この鵜飼いもここ2年くらいは
相当客数が落ち込んだと思います、何とか頑張
って伝統の長良川鵜飼いを守っていただきたい
ですね。
そして、14年前にカミさんとカミさんの母親とで見物しました。
鵜飼は岐阜の夏の風物詩です。
今が底の時期。
これからは上昇するよう期待します。
コメント。有難うございます。