第二日目です。今日はデリーのホテルからデリー空港へ。そしてインドの国内線でヴァラナシへ向かいました。ヴァラナシを別の呼び方でベナレスと言いますが、空港にはヴァラナシの名が着いていました。インターナショナルと着いていましたので、一応、国際空港となっています。
ヴァラナシ空港に着いてからベジタリアンメニューのレストランへ。その後、サルナートのムルガンダ・クティー寺院とダメーク・ストウーパへ行きました。サルナートは仏教徒にとって大切な巡礼地であります。遺跡公園の中に有るひときわ目立つ存在なのがダメーク・ストウーパです。仏陀は、ここサルナートまでやってきて、ここで初めて自分の覚りを修行者に伝えました。この最初の説法は「初転法輪」と呼ばれていますが、その「初転法輪」が行われた場所が、ダメーク・ストゥーパの建っている所だと言われています。
この後、一旦ホテルに戻り、オートリキシャーでガンジス河の「アルティ会場」に向かいました。
イビス ニューデリー アエロシティH - デリー空港 ✈ バラナシ空港 - ROYAL(ファミリー レストラン) -
ムルガンダ・クティー寺院 - ダメーク・ストウーパ - SILK Kbazana(シルクの店) - ジ゙・アマヤH -
ガンジス河の「アルティ会場」 - ジ゙・アマヤH
イビス ニューデリー アエロシティH
(06:01)
ホテルのレストランです。
朝食は6時から出来るとなっていました。
8時15分に出発となっていましたので、早めに食事を済ませます。
色々の食事です。
チョイスして来た朝食。
インドへ来て、初めての食事です。
何か、カレーの料理のような気がしましたが、朝からカレー。
チョッと手が出来ませんでした。
(06:35)
朝食の後、少し時間が有りましたのでホテルの外へ出てみました。
左はホテルに入って来るのに遮断機があり、番人が居ました。
昨夜、ホテルに着いた時、手荷物の検査が有りました。
セキリュティが厳しい。
そんな印象です。
右は待機するタクシーです。
ホテルの外へ出ました。
丁度、進入態勢のジェット機が見えました。
着陸態勢で高度を低くして進入して来ています。
こんな状態が何度も見えました。
イビスホテルの外側です。
この辺り。
ホテルが何箇所か有りました。
ハプニング
ホテルの外へ出て行って、戻って来ました。ホテルのエレベーターは上階へ上がるのにカードキーを照射しないと動かない仕組みでした。でも、カードキーは相棒のMotaサンが持って上がって行ってました。私と同じような立場の人が居ました。ツアー仲間のSサンも同じ状態でした。食事の後にタバコを吸いにホテルの外へ出たのでした。彼の場合、奥様がカードキーを持ち、上階へ上がっていました。
フロントから添乗員の部屋に電話を入れ、降りて来てもらって事なきを得ました。
デリーのホテルはセキュリティが厳しい事が判りました。
(07:59)
出発の時間です。
私たちの荷物は部屋の前に出して置きました。
台車に乗せて、運んで来ています。
スーツケースをバスのトランクに入れています。
日本のバスですとエンジンが最後部となっていますが、インドのバスのエンジンはドライバーの横で先頭部となっていました。
バスに乗車しました。
挨拶するラクシュミさん。
インドのバスは客席と運転席がガラスで隔絶していて、独立した運転室となっていました。
ドライバーに用件が有る時はドアを開けて話していました。
空港へ向かう道路です。
イギリスの植民地であった事も有り、左側通行です。
広い車線。それに中央に分離帯が有り、散策路も有りました。
広場があり若い人たちはボールで遊んでいました。
デリー空港
(08:18)
デリー空港に着きました。
朝の時間で車が殺到しています。
空港の入口を警備する警察官です。
ここで、Eチケットとパスポートの提示を求められました。
セキュリティで誰でも入れるわけでは有りません。
警官の右肩にはムキ出しの自動小銃が下がっていました。
普段、銃を見る事の無い日本人には異様に思えました。
エアー インディア。
航空会社のカウンターです。
ここで、搭乗のチェックインを済ませます。
荷物検査を通過し、身体検査です。
通過するゲートが男性と女性に分かれていて、女性はボックスの処でカーテンを引いて検査していました。
(09:31)
AI-406便は10時15分発で、32Bゲートからの搭乗です。
動く歩道で向かいます。
私たちが搭乗するAI-406便の機が見えます。
あの機種はエアバスA321です。
(09:48)
ボーディンブリッジから見えるAI-406便。
AI-406便の機内です。
この飛行機。先頭に向って左に3席右に3席となっています。
私のシートは7Aでした。
機内食を配ってきました。
配られた機内食です。
乗っている時間が1時間20分ほどです。
時間が短く、機内食は無しでも好いと思いました。
バラナシ空港
(11:33)
バラナシ空港に着きました。
ここでも、タラップで降りるようになっていました。
ここからターミナルは近かったです。
離陸をはじめたのが10時15分頃で、着陸したのが11時30分位でした。
正味、1時間15分程の搭乗時間でした。
どれ程の距離か判りませんが、中部空港-成田空港間程度だと思います。
ターテーブルでスーツケースを受け取り、バスの駐車場へ向かいます。
バスの駐車場からみたバラナシ空港のターミナルです。
正式な呼び名はLal Bahadur Shastri International Airportで、一応国際空港なのでしょう。
インド国旗が掲揚して有りますが、風が無く垂れ下がっています。
ROYAL(ファミリー レストラン)
(12:35)
空港を出て、向かったのがROYALと言うファミリー レストランです。
私たちが店内に入った時、他の客は誰も居ませんでした。
その後、ファミリーが入ってきました。
店に入って、薄暗いと感じました。
カレーの料理。左から野菜カレー、チーズカレー、豆カレーです。
そして、スープが付いていました。
ムルガンダ・クティー寺院
(13:12)
サルナートのムルガンダ・クティー寺院に来ました。
この寺院、またの名を初転法輪寺と呼ばれています。
寺院の入口。
上から鐘が下がっていますが、撞木が見えません。
どうやって鐘を鳴らすのだろう。
寺院の内部です。
黄金色の仏像が見えます。
寺院の内壁には仏陀の生涯が描かれています。
寺院を出ました。
隣の遺跡公園へ向かいます。
遺跡公園
公園の入口です。
ガイドがチケットをまとめて買いました。
チケットを受け取り園内に入りました。
(14:55)
広い園内。
芝が刈られ綺麗になっています。
ダメーク・ストウーパ
大きなダメーク・ストゥーパ。
直ぐ近くまで来ました。
レリーフのように模様が刻まれています。
私もこの「塔」に向って合掌しました。
園内を廻った後、入口に戻るよう歩きます。
レンガが積み重ねられています。
これが基礎で、この上に壮大な建物が建っていたのではなかろうかと想像しました。
SILK Kbazana(シルクの店)
シルクの店に寄りました。
SILK Kbazanaと言う店です。
実は、この店。
今夜泊まるホテルの直ぐ隣でした。
地下のような場所に案内されました。
男性が機を織っているのを見学しました。
そして、上階へ。
シルク製品のセールです。
ジ゙・アマヤH
(16:28)
ホテルに着きました。
このシーンは、バスがホテルの前を通った時に撮影したものです。
左はロビー。
右は私たちの部屋。502号室です。
自室に行く前に添乗員のTさんからアルティ会場へ17時に出発すると言われました。
(17:04)
3台のオートリキシャーに分乗して「アルティ会場」へ向かいます。
前のオートリキシャーに続いて走行して行きます。
ここでハプニング
私たちが乗っているオートリキシャーが前の2台に引き離されてしまいました。
それで、私たちのオートリキシャーは狭い街の中の道をアッチへ行ったり、コッチへ行ったりと右往左往しました。ドライバーは集結場所を判っていなかったようなのです。
街の中をさ迷う事、30分ほど。一箇所に留まる事も30分近く有ったりしました。この間、前のリキシゃーと連絡を取り合ったりはしていたのですが、上手く行かなかったのです。
一箇所に留まっていた時は、段々薄暗くなっていく。辺りを往来する車やリキシャーはひっきり無しにクラクションを鳴らすなど騒音の世界に置かれました。この時の心境は心細かったです。
車同士が擦れ違えないような細い道で、首を落とされ皮を剥かれたヤギが吊るされていました。こんなシーンを目にしたのは街中の生活路に入ったからでした。
ガンジス河の「アルティ会場」へ
(18:35)
集結場所にたどり着き、仲間と一緒にアルティ会場へ向かいます。
ガンジス河の「アルティ会場」
アルティ会場に来ました。
既に、凄く沢山の人が来ています。
アルティ・プージャ。
バラモン教の伝統にのっとったヤジュニャと呼ばれる祭火を捧げる儀式。
リンが吊るされ、紐が下へ伸びて来ています。
スピーカーから音楽が流れ、紐が引っ張られるのに合せてリンが音を発しています。
アルティの雰囲気を知っていただきたいと思い、Youtubeのサイトを貼りました。
https://www.youtube.com/watch?v=F6SEmwJ4Gb8
(18:46)
火を持って祈る儀式。
ダシャシュワメード・ガートでは、日没とともに始まる祈りの儀式が行われます。アルティーと呼ばれ、人々の尊敬の念が最も込められた儀式が毎晩行われます。
沢山の信者と観光客。
人々は川岸の階段状の場所に腰掛けて儀式が進んで行くのを見ています。
ホテルに戻って来ました。
ホテルの東側。
照明でライトアップされているVaranasi TV Towerが見えます。
(19:55)
ホテルへ戻ってきて遅めの夕食です。
カレーなどが並んでいました。
チョイスして来た夕食です。
感想
ガンジス河のアルティーを見ました。沢山の信者と観光客。崇高な宗教儀式を眼にする事が出来ました。
又と無い機会。眼に出来て良かったです。
朝と夜はホテルでの食事で、昼食もベジタブルメニューと言うものの、カレーの料理で、インドの食事が嫌になって来ていました。それにインド人が野菜中心の食事なのだからか、ホテルではハムとかソーセージ類が少なかったのです。
空港でチケットやパスポートを見せて入ったり、ホテルへ入るのに所持品の検査が有ったりしました。インドのセキュリティの厳しさを感じました。
海外旅行をも申し込み、楽しみにしていました。向う国はインドで、デリーを中心とした北インドの地域です。一緒に旅をしたのが山友達のMotaサンです。
第一日目は早朝に中部国際空港から上海空港へ向かい、上海空港でトランジットしてデリーへ向かいました。
搭乗した航空会社が中国東方航空でした。中部から上海までは古いタイプの機で座席の前にモニターが着いていませんでした。上海からデリーに向う機は少し大型でエアバスA330でした。
中部国際空港 ✈ 上海浦東空港 ✈ デリー空港 - イビス ニューデリー アエロシティH
クラブツーリズムの「海外の旅」。
今回の旅行のページです。
最少催行人員が10名となっていますが、キャンセルが出て10名を割り、9名での実施でした。最大催行は16名となっています。少人数でゆったりと出来た旅でした。
クラブツーリズムの受付カウンターです。
ここから「旅」が始まります。
列に並びましたが、前うの人たち。
一緒のツアー仲間でした。
ここで、Eチケットを受け取りました。
航空会社の受付カウンターです。
チェックインの手続きをし、荷物を預けます。
手荷物検査。
そして出国の関門を通過し14番ゲートに向かいます。
出国の手続きで、コレまでは出入国管理官に対面し、パスポートへ「スタンプ」を押して貰っていたのですが、自動で行なえるように変わっていました。鏡のようなマシーンにパスポートの写真部分を押し当て、自分も鏡の中を覗く。
そなん手続きに変わっていました。コレが顔認証システムなのでしょう。
簡単になりましたが、パスポートに出国のスタンプが残らないのは残念に思いました。
(08:26)
14番ゲートです。
搭乗の受付が始まりました。
搭乗する機はMU292便です。
これから乗る機がガラス越しに見えます。
この機。エアバスのA320です。
ボーディングブリッジで機内に入ります。
この機。
8:55出発予定時間です。
離陸して30分余りが経ち、機内食が配布されだしました。
いただいた機内食です。
卵とじにしたカツがご飯の上に乗っていました。
後ろから見た機内です。
トイレへ行った時に撮りました。
ほぼ、満席でした。
この機。
上海空港に着いた後、西安へ向かいます。
(10:58)上海時間
上海浦東空港に着きました。
機からボーディングブリッジで降りるのでなく、タラップで降りるのでした。
先にバスが待っています。
送迎バスに乗りました。
このバスが走った距離が長く、上海空港が大きいと感じました。
ボーディングブリッジで機から降りるようにする工事をやっていました。
乗り継ぎでゲートを通過します。
(11:57)
上海空港の内部に入って来ました。
端が見えないほど広いです。
(13:41)上海時間
デリーに向うMU563便のゲートが213となっていました。
ここは1Fで、ゲートの向こう側にバスが待機しています。
送迎バスの車窓から。
これから搭乗するデリー行きのエアバスA330が見えます。
中部から上海まで乗ってきてタラップで機から降りました。
デリーに向うのもタラップで搭乗します。この機もボーディングブリッジで無く、タラップであり、こんな事有り?
と言う気分がしました。
タラップが2ヶ所並んでいます。
手前がビジネスクラス。
向こう側がエコノミークラスです。
機の窓から。
機外が見えますが、下は雲海になっています。
シートがJ38で翼の上です。
上海浦東空港を離陸したMU563便。
中国の深部へ向って行きます。
ヒマラヤ山脈を越えるのですので、機の下を気を付けていましたが、雲で見下ろせませんでした。。
MU563便で出された機内食です。
チキンの料理でした。
(20:31)インド時間
デリーの空港に到着です。
機に乗っていたのが7時間余りでした。
日中の時間帯のフライトでしたが、窓のブラインドを下ろし機内の照明を暗くしてくれました。
客が眠れるようにとの配慮だったのだと思います。
インドへの入国審査。
この先が関門ですが、インド人の入国審査ゲートです。
こちらが外国人の入国審査ゲートです。
お向かえが来ている場所です。
外へ出てきました。
スーツケースを引っ張ってバスが待っている処に向います。
バスに乗りました。
挨拶するガイドのラクシュミさんです。
(20:40)
ホテルに到着です。
空港から近いホテルでした。
IBIS NEW DELHI AEROCITY
ホテルに入る前です。
荷物のX線検査。
建物のガラスの外からベルトコンベアに乗せ、通過させて検査を受けます。
こんなに厳しいのは初めてです。
テロ防止の観点からこのように厳しく検査がされるのですが、治安が良い日本に居る者にとっては異色に感じました。
ホテルへのチェックインです。
ガイドがパスポートを集め、カウンターへ向かいました。
その後、部屋のカードキーが渡されました。
私たちの部屋は453でした。
明日の出発時間。
そして枕銭は50ルピー。トイレのチップは10ルピーなどの話がありました。
感想
今日は一日、飛行機に載りっ放しの日でした。
上海空港に着いて機から下りるのがタラップを使ってでした。また、デリーへ向うのもタラップを使ってでした。大きな空港なのですが、タラップを使って搭乗したり降りたりするのが不思議に思えました。でも、機から降りてバスが建物に着くのに時間が掛りました。それだけ大きな空港と言えます。ボーディングブリッジを工事しているみたいでした。まだまだ、発展の余地のある空港でした。
キャベツが大きくなってきました。
今日、収穫しました。
キャベツの苗を植えただけですが、大きく育ってきました。
コレだけの大きさのモノができて満足です。
ダイコンが大きくなってきました。
今日、5本ほど収穫してみました。
ダイコンの畝です。
7本抜いてみました。
大きい小さいが有ります。
コレを近所に配りました。
中には、立派なモノもあります。
富有柿が色付く時期を迎えました。
毎年、親戚や子供達に柿を送っています。今年も柿を送るため、JAぎふ 糸貫農産物販売所に行って来ました。
本巣市糸貫の柿畑です。
この辺り、富有柿の本場です。
JAぎふの糸貫農産物販売所に来ました。
箱に入った富裕柿。
積まれて居ます。
等級がAで、好いものです。
コレを買いました。
先日、スナックエンドウの苗を買ってきました。
植えて、そのままになっていたので、手を取ってやりました。
買って来た苗が4本。
4本のところにワラ束を添えてやりました。
アップで。
今日は、木曽三川流域開放講座の第3回です。
テーマは木曽川のかつての流れと名残の川筋 ~旧版地形図に見る治水史跡~ です。
講師は元愛知県砂防課長の安井雅彦さんです。
講義は3つのテーマからの構成となっていました。
1.木曽川沿岸の地形の特徴。
扇状地・自然堤防・低地の区分。
2木曽川の流れの変化。
中世の木曽川本流の経路。
尾張側各派川の流路跡。
天正の木曽川本流の移動と慶長の派川締切。
3名残りの川筋のその後
旧本流の地域。
尾張藩時代の治水工事
明治以降の尾張西部の治水対策.です。
今回の会場となった弥富市産業会館です。
車で向かいましたが、この場所が中々判らなかったです。
玄関に設置して有ったポスター。
今日は第3回です。
産業会館の2階の会場です。
平日の午前中と言う時間帯であり、聴講するのに高齢者が多かったです。
事務局から紹介される安井先生です。
今日の講義の表紙です。
講義をする安井先生です。
」
講義の1コマ。
昭和初期の岐阜県の治水対策の改修箇所です。
戦前の時代で河川の改修に農林省が扱った事業と内務省が扱った事業がありました。
度重なる境川の氾濫。それに対応して境川放水路で木曽川に流すよう取組まれました。
このように荒田川、論田川でも改修に取組まれました。
講義が終わった後、質問の時間が設けられました。
聴講しているのが70人ほどの高齢者です。
桑名市から来たとか名古屋市天白区から来たとかと言う人が居ました。遠方からでも関心を持っている人が来ていると思いました。