What'll I Do? どうしたらいいの?
これしかない!と思ってたロマンスが壊れてしまった
もう修復は不能らしい
君は君の道を ボクはボクの道を行くしかない
僕たちの愛の夢は終わりを告げた・・・
これからボクは何をしよう?
君が遠く去ってしまって この沈んだ気持ちのままで
どうしたらいいんだろう?
今頃君が誰とキスしているか・・・なんて考えてしまう
胸の想いを訴えるのは写真だけ
ひとりぼっちで君を想い
叶わぬ夢を追うだけなんて・・・
これからボクはどうしたらいい?
1924年 Irving Berlin作。
2か月ほど前、不思議なことに複数のピアニストから
「これ歌ってほしいなあ」と言われて覚えました。
英語の歌詞も、日本語に訳しても、内容は単純明快、メロディーも
誰にでも口ずさめる簡単(そうな)もの。 古い時代の曲はいいですね。
たいていが劇中の登場人物の語りとして作られているので、
誰が何を歌っているかは一目で誰にでも理解できます。
複雑な心のヒダやら屈託やら気を回さなくてもいいわけ。
でもその分、ステージで歌って「いいなあ」と感じてもらうのは
なかなかハードル高いかも、です。
「何を歌うか」は、歌い始めたころから、いえそれ以前から、私にとっては
最大のテーマでした。かといって、自分で作詞したいと思ったこともないのです。
(最近は少々手を染めてもいますけど)
個人的な事情を歌詞にするのは好みに合わないので、「普遍的なテーマを」
「わかりやすいメロディーで」自分のスタイルで歌って「腑に落ちた」とき、
それがレパートリーになる、この繰り返しでスタンダード・シンガーは作られるのです
本日の担当は小谷教夫(P)大角一飛(B)ペア
16時からは[P.S.Clinic](予約満員),
1stステージ(19:45-20:30)は、[A.C.Session]
生徒さんたちも何人か参加されます。
店は普通に営業しておりますが、その状況をご了承いただいた上で
ライブ料金にて(\3,000 1drink)お楽しみいただければ幸いです
2nd(21:00~)以降は通常営業です。
小谷さんは原則車通勤?なので、現場ではお酒を飲まれません。
意外と甘党であることが判明
それはさておき、ただいまの旬カクテルは「スダチ(ジンorウオッカ)リッキー」です