表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

自家製 六条麦茶

2022-10-06 11:38:35 | 焙煎珈琲裏通り
美味しい麦茶が飲みたくて、長野から六条大麦を取り寄せて試作してみました。



とりあえず100㌘ちょっとを焙煎機に投入し、珈琲豆を焼くのと同じ要領で焙煎(炒って?)してみました。


3分程度でハゼ音とともに香ばしい香りが漂ってきて、5分ほどでシナモンローストに。


どのくらい火を入れたら良いのか分からなかったので、シティ~フルシティローストでストップ。



今の時分の稲刈りが終わった田んぼの”野焼き”のような、藁を焼いたような香りがします。食べてみるとカリカリしていて意外に美味しいという発見もありました。

そして煮出し。お湯と麦の割合も分からず、その前に殻付きのまんまで良いのかどうかも分からないまま、お湯500㏄に対して麦30㌘でそのままやってみました。

そしたら...

まるで珈琲のような水色。明らかに濃すぎますね。でも飲んでみると見た目ほどの濃い感じではなく、ちょっと香ばしい(煙臭い)くらいの麦茶でした。

まあ、濃さに関しては好みもあるので一概にどれが正解かは解りません。でも炒りたての麦茶、美味しいですよ。

今日は試飲会開催中です。ご希望があればお好みの焙煎(炒り)具合で販売もします。お気軽にどうぞ。



麦茶とは全然関係ないけど、いつもとってもお世話になっている方から頂戴した"Classic Alfa"のステキなマグカップ。一緒に並んでいるのは、以前京商で出た1/48の1750gtv前期型のミニチュアカーです。
ついでに言うと、背景にチラっと見えるのは、3年前に入院した際にお世話になった方から頂いた水彩画です。病院の窓から見たシャバの風景。懐かしいです。

頂きものだらけの裏通り。





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