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山本山の新たな形「ふじヱ茶房」☆

2019年01月11日 | Life

日本橋再生計画の中、店舗面積66,000㎡の巨大商業施設となった、日本橋髙島屋S.C。

その高島屋新館の一角にリオープンした山本山ふじヱ茶房へ行ってまいりました

訪れたのは、昨年の暮れ。

以前は比較的、庶民的な店構えだったのですが、随分オシャレなお店に生まれ変わっていました。

 

山本山と言えば、「上から読んでも下から読んでも山本山」という、フレーズが有名ですよね!?

海苔の老舗というイメージがありませんか?

 

実際には、お茶328年、海苔80年と、お茶の方がはるかに歴史があるそうです。

 

1組の先客ありで、私たちは店内全体がよく見渡せるこちらのカウンター席を選びました。

海苔を模したランチョンマット!(←食べられません^^;)

 

お寿司とおうどんがセットになった、あさくさセットをいただきました。

 一般的にイメージする魚介を使った握りとは違いますね!

 

側には海苔が添えられていて、この海苔を巻いていただきます。

お醤油も使わず、あくまで海苔が主役!

 

次に海苔うどんを

黒いお皿に、生海苔とパリパリ海苔のトリプルブラック!!

麺は太麺と細麺から選べ、私は太麺をいただきました。

海苔が歯に付きそうなので、デートには向かないかも!? ^^;

 

セットには和菓子も付いていて、こちらの5種類の中から選びます。

和菓子は、ご近所の丸善隣の長門製。

こちらも山本山と同様、300年以上に渡り和菓子を作り続けている老舗だそうです。

名前を忘れてしまったのですが、真ん中の紫色の和菓子をいただきました。

 

お茶は13種類くらい?の中から、女性に人気という八女茶をいただきました。

 

こちらは、ほうじ茶を炒っているところ。

私がカメラを向けると、スタッフさんが「焦げちゃう!焦げちゃう~!」と焦っていました^^;

 

3杯までおかわりできますが、、、

 

更に甘味が欲しくなり、この日2個目の和菓子を(o^^o)

流石、美味しかったです。

 

少し残念に思ったのは、、、

左端に分銅があるのがお分かりになりますか?

分銅って、なんだかとってもお久しぶりな感じがしませんか?

こちらのお店では、ゲストに提供するお茶の茶葉を分銅で計っているんですね。

私たちが訪れた時は、この目の前にある分銅を使わずに、奥の方に置いている分銅を使っていたので、

せっかくカウンター席にゲストがいるのですから、ゲストの目の前で分銅を使って茶葉を計ったら、

いいプレゼンテーションになるのにモッタイナイ!と感じました。

 

日本橋の一等地ですので、若干お高めな設定になっていますが、

一度体験がてら訪れてみるのも面白いかもしれません。