県ハイタク協会が全面禁煙化
県ハイヤー・タクシー協会は10日、同協会に加入するタクシー会社の全車両約3400台を年明けから全面禁煙にすると発表した。同協会加入社の禁煙車は全車両の5%程度にとどまっていたが、健康増進法の制定や、利用者からの要望の高まりに後押しされ、全面禁煙化に踏み切る。
全面禁煙は来年1月1日から。同協会に加入する138社、3416車が対象となる。個人タクシーや同協会に加入していない会社は適用されない。実施に向け同協会は、タクシーの車内にステッカーを張るなどしてPR活動を展開し、既存の車両から灰皿を取り外したりにおい消しの処理をしたりする。
県内ではこれまで、タクシー会社ごとに禁煙車の導入や乗務員の禁煙を徹底し、受動喫煙の防止対策として実施していた。
同協会は「県内タクシーの全車両禁煙化に向けて足並みをそろえるように働きかけていきたい」としている。全国では大分、神奈川、長野、静岡の4県が全県単位でタクシーの禁煙化を導入している。
新潟日報2007年9月11日
禁煙開始して今日で1年と201日である
公共の施設、乗り物等は禁煙化している
おかげ様でたばこを吸わなくても生活できる状態である
これからも、禁煙していこう