未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
都市環境整備対策特別委員会
特別委員会の会議がありました。
この特別委員会が対象としている部署(環境部、都市整備部、建設緑化部、消防など)がかかわっている施策の現状についての報告と質疑を行います。
本来なら、特別委員会は議会として特に協議したいこと、研究検討したいことについて議員同士が議論するところです。そしてその議論に必要な現状の報告や説明のために職員が出席しているというのが本当の姿だと思います。
しかし、吹田の場合は通常の議会で議案審議のためにある常任委員会と同じように、理事者の説明の後そのことに対する質疑、要望でほとんどの時間が過ぎてしまいます。
一方、先日、議員有志の勉強会の講師として来ていただいた三重県議会事務局の高沖さんによると、三重県議会では特別委員会はもちろん常任委員会でも審議に必要な情報を理事者から得た後は、理事者は出てもらって議員だけで審議すると聞きました。
また、必要に応じて現場視察も積極的に行っているそうです。
私がこれまで経験した中では特別委員会で視察に行ったのは、年1回の行政視察(他自治体に行く)を除けば、たとえば南吹田のごみ処理場跡地のダイオキシン汚染除去について審議するために現場に行ったのと、吹田操車場跡地の利用について審議するために同操車場跡地を見学に行ったのとぐらいしか思い当たりません。
「事件は現場でおきている」というのは良く知られた言葉ですが、まさにそのとおりで現場を見ずして議論はできないと思います。
もちろん、私も個人的にはできるだけ現場を見るように心がけていますが、同じものを同じときにメンバー全員で見て、説明を受けるというのは、一緒に議論するうえでとても大事だと思います。
このあたりのことについても、議会改革というような大げさな話ではありませんが、変えていけたらいいなぁと思っています。
この特別委員会が対象としている部署(環境部、都市整備部、建設緑化部、消防など)がかかわっている施策の現状についての報告と質疑を行います。
本来なら、特別委員会は議会として特に協議したいこと、研究検討したいことについて議員同士が議論するところです。そしてその議論に必要な現状の報告や説明のために職員が出席しているというのが本当の姿だと思います。
しかし、吹田の場合は通常の議会で議案審議のためにある常任委員会と同じように、理事者の説明の後そのことに対する質疑、要望でほとんどの時間が過ぎてしまいます。
一方、先日、議員有志の勉強会の講師として来ていただいた三重県議会事務局の高沖さんによると、三重県議会では特別委員会はもちろん常任委員会でも審議に必要な情報を理事者から得た後は、理事者は出てもらって議員だけで審議すると聞きました。
また、必要に応じて現場視察も積極的に行っているそうです。
私がこれまで経験した中では特別委員会で視察に行ったのは、年1回の行政視察(他自治体に行く)を除けば、たとえば南吹田のごみ処理場跡地のダイオキシン汚染除去について審議するために現場に行ったのと、吹田操車場跡地の利用について審議するために同操車場跡地を見学に行ったのとぐらいしか思い当たりません。
「事件は現場でおきている」というのは良く知られた言葉ですが、まさにそのとおりで現場を見ずして議論はできないと思います。
もちろん、私も個人的にはできるだけ現場を見るように心がけていますが、同じものを同じときにメンバー全員で見て、説明を受けるというのは、一緒に議論するうえでとても大事だと思います。
このあたりのことについても、議会改革というような大げさな話ではありませんが、変えていけたらいいなぁと思っています。
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