ある夏、あるところの女将に教えていただきました、
野菜調理が超苦手人向け 夏の昼食、
レタス et ソーメン。
「どんなときでも野菜だけはとりなさい。」
女将も野菜狂信者の一人です。
「これなら洗うだけでしょ。たくさん食べられるからたくさん洗って。」
と指示され洗い、それを、ソーメンを茹でている鍋で、5秒ほど湯通しします。
「めんつゆにレタス、だまされたと思って食べてごらん。」
江戸っ子のつゆ付けみたいに、一部分だけ浸す形式で、ソーメンと一緒に口に運びます。
それはかなり昔のことでしたが、思いがけず美味しかったことを、急に思い出しました。
今夜は蕎麦で。