しましまのドレミ・カフェ

家のしつらい、音楽、おいしいもの、庭遊び
日々のくらしを綴ります
よろしければお立ち寄り下さい

スキル

2021-12-01 23:12:00 | 学び



少し前から楽しんでいる、字の練習。

カタカナのページになった。



「チーズ🧀」「ワイン🍷」なんて言葉が出て来て、面白いなぁと思いながら書いていると、今度は横書きになった。


んん?
「メール」
「スキル」
「アプリ」



んんん?
「サイト」
「リアル」
「ワード」
「キャラ」



斬新過ぎて、なんか続きが心配💦


でも多分、漢字とか、手紙文とかになったら、普通の大人らしい人にキャラ変すると予想してる😄


明日は何を書くのだろう💡



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文字のお稽古

2021-11-10 15:54:00 | 学び



久しぶりに本屋さんへ行ったら、出会ってしまった。

雑誌の付録が、この美しい万年筆とボールペン。ウェッジウッドの特徴的な水色と、ワイルドストロベリー🍓


雑誌本体には、ペン書きのお手本がついている。




元々、悪筆には違いないのだけど、この所自分の書く字の雑なことが気になっていた。

多分心がザワザワしているのだろうな、と思ったりしていた。

手帳もそうだ。

漢字が思い出せない時もある。
そんな自分がちょっと嫌に思ったり、心配になったり。



お手本は、季節の挨拶など何気ない文章なんだけど、それを見ながら落ち着いて少し練習してみたら、仕事で書きなぐっていたノートまで落ち着いた字で書けていた❗️


ゆっくり書く。
バランスを考えて書く。

それだけで、なんだか「字が上手い人」になれた気になってくる💓

いつもながら、その気になりやすいワタシ💦




お手本をコピーして、少し手元に置いてみようかな。

旅先のお寺などで「写経」などできる時は「やってみたい」と思ったりする。


そんな事がしてみたいお年頃なの😊


この間届いた手紙の返事も、LINEではなく葉書に書いてみようかな〜💕






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花の色は

2021-05-27 21:17:00 | 学び
高校時代、古文のM先生はみんなからとても怖がられていた。

理不尽なことを言うわけではなく、きりっとしたお人柄。

何か言われたら、自分の方が悪い。

そんなふうに思わせる厳しさなので、怖がる一方で、嫌われたり恨まれるようなことは一切なかったように思う。

なので、同窓会などで「M先生は怖かった」と男子たち(今はおじさんだけど)はそれは嬉しそうに言い合う。

M先生は、今思えば当時40歳そこそこの女性。独身だった。

「独身の女性って、かっこいいんだな」女子高生だった自分は、なんとなくそんなふうに思っていた。



古文なので、平安時代の和歌など当然習う。

「文法」「掛け言葉」などの基本を教わったのち、暗記などもさせられた。

それは、「百人一首」ならぬ「一人一首」

A君はこの一首。

Bさんはこの一首。

誰がどの歌かは、先生が決める。

その生徒はその歌を暗記して、いつ指名されてもそれを暗誦しないといけないのだ。

百首覚えるのは大変でも、「自分の一首」を暗誦することで、古文に興味を持つように、と言う思いだったのだろうか。

今になって、そんなふうに思う。




自分の一首が示されたのは、他の人の一首が次々決まった後だった。


それは小野小町の歌。

「花の色は 移りにけりな いたづらに

我が身 世にふる ながめせしまに」



花の色は色あせてしまったことよ、長雨が降り続く間に。むなしく私もこの世で月日を過ごしてしまった、物思いにふけっている間に。 


なんて口語訳がよく知られている。


「絶世の美女」と言われる小野小町の一首を、地味な女子高生だった自分になぜ選んだのか。

自分には不思議だったが、でもその歌をもらって、元々好きだった古文が、より好きになった。



今では当時のM先生より随分年上になってしまった。

自分は結婚して、子どもも産んで、M先生のようなかっこいい生き方をしてきたわけではない。


10年以上前のことだが、SNSで同級生と思い出話をする機会があり、それをきっかけに先生の住所を聞いて、手紙を出した。


高校卒業後、進学して、就職して、結婚して、
子育てして、PTAやボランティアをして、音楽もして、なんて平凡な近況を精一杯書いた。


M先生は喜ばれたようで、すぐに返事をくださった。

国語の先生らしく美しい字で、「あなたの生きている様子がわかりました。変な言い方かもしれませんが、いい女ってこういうことを言うのか、と思いました」と書いてあった。


私は飛び上がるほどうれしくて、うれしくて、その思いは今も消えない。

時々思い出して、「あのM先生に、いい女といってもらった!」と、励まされている。


今も存命なのかな。

それはわからない。

でも、私の心に残るM先生の思い出は、いつまでも絶対に消えない。

心の奥深くに、思い出の灯火はいつまでも灯り続ける。







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研修

2021-04-23 20:56:00 | 学び



今年度は早々に仕事の研修があった。

実態に即した中々よい内容だったように思う。

自分自身、具体的な学びもあった。

実践というより、心の持ち方の部分だ。
そんな根っこの部分が、やはり大切なように思う。

折角学んだことなので、日々の仕事に是非生かしていきたい。



PTA時代からの知人も、昨年から同職に就いている。今日の研修にも参加していた。


コロナ以来会う機会も中々なくて、久しぶりの再会だった。




帰り際、車の近くで少し立ち話をした。

仕事のこと、家のこと、自分のこと。


心に栄養が満たされた思いだ。


こういう機会がないんだよねー。
ずっと長い間。

寂しいことだ。
心がパサパサになってる。


今日は話ができて、心が潤った。
ありがとうね。
楽しかったよ。


早くこんな世の中が落ち着いてほしいと切に願う。

世界中の知恵を集めて、世界中のみんなが力を合わせてがんばろう。



庭のレモンの花のつぼみがたくさんついた。
去年はこの後、たくさん落ちてしまったから、大事にしないといけない🍋









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花のレッスン

2020-12-17 21:54:00 | 学び



3回連続講座のお花のレッスン。
2回目は正月のしめ縄作り。


喪中なのでキャンセルした方が良いのではと迷ったのだが、尾の長いしゃれたデザインとわかり、学びの場と考えて参加することに決めた。





まずはワイヤリングから。
あー。不器用な自分には苦手なやつだ💔





後は場所を考えて、並べて、束ねていく。






尾の長いところが、気に入ってる💓







完成したら、アフタヌーンティー。





本格的な3段のスィーツに、きゅうりとハムのティサンドイッチ。






いつものように、てっぺんには特別誂えの和菓子だ。

帽子サンタは、ういろう生地に柚子あんだった。





下段はフルーツで、中段はビスコッティとシュトーレンで、クリスマス気分が盛り上がる🎄



とはいえ、少し味わったらマスクをしたくなる。


一緒にレッスンを受けた人(私は初対面だった)との語らいは、マスクがあった方が安心して楽しめる。


マスクの下の笑顔が見えないのが、本当に残念だ。



ステーキを食べたとかいう、えらい方。
忘年会をキャンセルしたとかいう、えらい方たち。
やるつもりだったの?!
そもそもそれが信じられない。
驚くような昨日のニュースだった。




こんな素敵なしめ縄だが、今年は堂々と玄関に飾るわけにはいかない。
しかし家の中のどこかにひっそりと飾って、楽しもうかと思っている。









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