しましまのドレミ・カフェ

家のしつらい、音楽、おいしいもの、庭遊び
日々のくらしを綴ります
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ヘルシンキ紀行〜海辺のカフェへ〜

2016-11-23 17:22:53 | 旅行
昨日の朝は落ち着いていたレストランですが、夕方にN(Pではない)電機の組合の団体が100人も入り、朝食ではどのテーブルからも日本語が聞こえていました。



今日はトラムではなく、カンピから地下鉄に乗ることにしました。

フィンエアーの中で会った女の子に「オススメある?」と聞いた時に教えてくれた場所に向かいます。
海の近くにあり、森の中を散策したり、ランニングしたりする素敵なところ。
その先にカフェがあり、フィンランド人がみんな来るのだ、と言います。

ちょうど今日はマリメッコに行こうと思っていて、同じメトロの線にあるので、その前に少し寄ることにしました。


着いたところはメトロの終点、ヴォッサーリ駅。
彼女の話の記憶を頼りに、地図を見ながら歩きました。

一日中霧雨が降っていましたが、こちらの人はみんな傘もさしません。私たちも帽子だけで濡れながら歩きました。


高層住宅が続く道をどんどん歩きます。



海に出ました!


何かな?と思うと白鳥です。
なぜか人懐っこく、あちらから寄ってきます。
人を見ると、食べ物を持っているとでも思っているのでしょうか。砂浜を歩いて行くと、後から付いてくるので笑ってしまいました。



橋を渡ると、かわいらしい赤い建物が。



このカフェのようでした。
思い切ってドアを開けたら、テーブルが4つくらいあるだけの、小さな小さなカフェ。
地元のおじいさんが何人か来ていました。



中もかわいいです。


コーヒーと、紅茶と、シナモンロールを一つだけ頼みました。温かい飲み物で、冷えた身体が温まりました。


帰りは、駅までバスに乗ることにしました。
これで、トラム、メトロ、バスと三つの乗り物を制覇しました(^^)


バスの中も地元の人ばかり。
彼女のおかげで、ガイドブックにない旅を楽しむことができました。


その後はまたメトロに乗り、マリメッコへ。



家族へのお土産などを買い、話題の社食でランチもしました。でもほとんどお腹はすいていなくて、味見程度でした(^^)

朝の寒さと、ショップの暑さで、身体の調子がおかしくなり、ホテルに帰って少し休みました。旅の疲れも出てきたのかな。



少し回復したので、電話をするという娘を置いて、一人で少しだけ街へ出ました。
有名なデパート、ストックマンの灯りも美しいです。


隣のフォーラムというビルのレストランも、古い建物と合った装飾で、みんな歩きながら上を見上げていました。



こんなグリーンショップもありました。


買っても持って帰れなくて残念(^_^;)


お腹もすいてこないので、私の夕食はりんごにしました。
ハードルの高かった「測り買い」
これは番号が付いていたので、番号を押して、秤に乗せたらシールが出てきます。やっと一人でやれるようになりました。

小さい小さいりんごでしたが、丸齧りにはちょうど良い。齧るたびに皮がぱきっといって、おいしかったです。
寝る前には、今日もサウナに入りました。
コメント
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