昨日は早くベッドに入ったのだが、寒い、鼻水が出る、頭が何となく痛い、という体感が続いて怖かった。
数年に一度だが、急に疲れてこんな体調になった時、私は声を落としてしまうことがある。
声を落とす、というのは声帯が腫れすぎて、声が全く出なくなってしまうこと。
ガラガラ声を通り越して、かすりもしない。
そんな時はしゃべれる声が出るまで、10日くらい。
歌える声が出るまで2〜3ヶ月もかかってしまう。
ここ数年、「自分が風邪をひくわけにはいかない」と介護で気が張っていたし、コロナ以降も「風邪もひけない」という気持ちを強くしていた。
なんで気持ちが緩んだのかわからないし、ずっと雨の中ボランティアで立っていて、足が冷えすぎたのかもしれない。
昨日は久しぶりに、怖いほど調子が悪かった。
声を落とす恐怖の中、「絶対、今は落としたくない」という気持ちを強く持っていようとベッドの中で耐えていた。
朝起きてみると、声は落ちていなかった。
本当にほっとして、うれしかった。
外に一日中いたから、花粉をたくさん吸い込んじゃったのかもしれない、とも思った。
それなら対処方法はある。
ワセリンを鼻の穴の入り口に塗る❗️
花粉をワセリンに留まらせて、鼻の中に入れない❗️
原始的だが、副作用もなく良く効くのだ😊
昨日の強風のための花粉が原因、と思うと、今日も何となく頭は重い。
一日中家でのんびりと過ごす💓
庭のつぼみ菜も、ざる一杯取れた。
冷蔵庫にも、畑で採れた分がたくさんあるんだけどネ。
毎日毎日、栄養たっぷりの野菜を食べられるのは本当に幸せなことだと思う😊
可愛らしい配色のビオラちゃん。
先日買った苗たちも咲き出した。
こちらは花が咲いてから、色が変化するのだそうだ
同じようなマーガレットのような花の形だが、葉っぱの形が全然違うから、別の系統の植物なのだろうと推測する。
短大時代、生物関係の授業で「牧野植物検索図鑑」を手に大学の周りの植物を見て廻るものがあった。講義室から出て、一冊ずつ図鑑を持って、歩いて調べた。
葉っぱの形、つき方などから少しずつ植物を分類していくというもので、誰にでも分かりやすく、正確に分類できる手法に若い学生だった自分はとても感動した。
同じような花の形なのに、全然違う葉がついているのを見て、そんなことを思い出した。
冬の間、時々雪の帽子をかぶっていた愛犬ルンガちゃんも、強い日差しに眩しそうにしている。
春分も過ぎた。
季節って巡っていくんだね😊