お友達のカナちゃんは、長唄の先生。
今日はその一門の演奏会があった。
楽器が並ぶだけでも、本当にかっこいい‼️
カナちゃん先生は声が良く、三味線も素晴らしい。
それは、若い頃から良い師についてお稽古を積み、精進を重ねた結果に他ならない。
今日はお弟子さんだけでなく、文科省の「伝統文化親子教室事業」の一環として、可愛いお子さんたちの合奏もあった。
着物を着てずらりと並び、三味線と唄を披露した。
小さい頃に日本の伝統文化を学ぶって、大事な事。
いつかそれが根を張り、葉が茂り、花が咲くのだと思う。
違う実がなっても、もちろんいい。
経験することが一番大事だと思う。
ここ数年、自分自身も長唄に触れる機会をいただいたためか、とても楽しく演奏を聞いた。
お弟子さんたちも、大変なお稽古をよくがんばられたと思う。
大人って、稽古する時間を作ることだけでも本当に大変だから。
私も今日はビデオ撮影係を仰せつかって、がんばったよ😊
慣れないことでドキドキしたけれど、楽しい時間だった。
カナちゃんこと、杵屋喜美哉先生、本日は誠におめでとうございました。