那覇市のリウボウ百貨店で買った、南高梅の梅干し。
「梅ボーイズ」という和歌山県の若者たちの会社だ。
折角いい梅を育てて梅干しを作っても、工場に集められ、調味液に漬けた梅干しとなって売り出されている現実を嘆いて、
「梅と塩だけで作った、本当においしい梅干しを食べてほしい」という志のもと、若者たちが作った会社だ。
代表の青年は、北大の薬学部の大学院で学んでいたが中退して、会社を起こしたらしい。
SNSなどで話題になっていたので、一度食べてみたかった。
那覇市の百貨店の「楽園百貨店」といういいものだけを集めたコーナーで見つけた。
和歌山から取り寄せなくてもいい分、送料がいらないので、那覇で買ってみたという訳だ😄
横から見てみました。
蓋を開けてみた。
梅干しが、梅の花のように並んでいる。
見るからに柔らかい果肉だ。
大きさは、かなり大きめ。
原材料は梅と塩、紫蘇だけ。潔い。
塩分は15%だ。
一つ食べてみた。
自分の梅干しは11%だから、それよりは塩分が多いが、雑味は全くないのでキリッとしている。
清々しい味だった。
これもあり、だと思った。
まあ、自分の梅干しは可愛くて仕方ないので、大事に食べていく。、
でもたまには、梅ボーイズのも食べる。
勉強になりました。
甘い梅干しは苦手だけど、塩だけで漬けた梅干しは最高においしい‼️‼️
甘い梅干しってあるってことですかね?
蜂蜜漬けと言うのはありますね~
昔の人は(親世代)は毎日梅干しを一個食べていましたね~
私は若いころは敬遠していた梅結びが、今では一番好きになりました。
それを高菜漬けで巻いてあったら最高^^
今年の口開けします。15パーセントにしたから、心配が無くなりました。
上手に漬かっているといいなあ~。
梅ボーイズ、やっぱり本来のやり方で漬けていて貴重だわね。
どちらかと言うと、売っている梅干しのほとんどは、塩以外の(素人は使わない調味液をいろいろ合わせてある)もので漬けた梅干しではないかと思います。
商品をひっくり返すと箱にずらずら〜と書いてありますし、一口食べれば分かります。
なので、あえて塩だけで漬けた梅干しを世に出そうという産地の若者の気概に共鳴する人も多いのだと思いました。
若い人は売り方も上手ですね。
今年の梅干しも味が落ち着いてきた頃と思います。楽しみですね!
梅ボーイズ、名前も若者らしくて洒落ています。
梅に塩を入れておくだけ。
衛生状態だけは少し気を遣いますが、やってみたらそこまで手間がかかるものではありませんでした。
梅仕事は家でやる分にはむしろ楽しみの方がすごく大きく、幸せ感に満ちた作業です。
お商売ならまた違うかもしれませんが。