しましまのドレミ・カフェ

家のしつらい、音楽、おいしいもの、庭遊び
日々のくらしを綴ります
よろしければお立ち寄り下さい

一日で

2021-12-20 22:58:00 | 家のこと



朝連絡があり、早速午後にガス会社から見に来てもらえることになった。


私はどちらかというとガス派で、キッチン、風呂、床暖房はガス。

炊飯器もガス。オーブンもガスなのだ。

それで実は、自宅のガスで電気を作るという「エネファーム」という仕組みも使っている。二年に一度くらい点検があり、半日から一日くらいしっかり時間をかけて見てくれている。(保証期間無料)

もちろん電気も普通に使っていて、エアコンは電気。そして、お屋根に太陽光発電も載せている。家を建て直す少し前に東日本大震災があり、かなりの投資にはなったが、どうしてもエネルギーに目を向けた家作りをすることになったのだ。投資をした分、毎月の電気代はびっくりするほど安い我が家だ。


それで、今回エラーがあったのは床暖房だが、仕組みとしてエネファームが関わっている。複雑なので、ガス会社を通して専門の人に見てもらわないといけなかった。


「部品がないから何ヶ月もかかる」なんてことも想定していたのだが、4時から7時くらいまで暗くて寒い中、ずっと外で見てくれて、結局部品を5〜6個くらいは交換して、その日のうちに直してくれた。


保証期間はあと一年のようなので、部品を取り替えて直してもらえたのはとてもありがたかった。(保証期間内なので無料)

その後の点検や修理は、多分驚くほど高くなりそうなのだ。


試験運転で床が暖まっていった時は、本当にうれしかったし、ほっとした。


工事屋さんに熱いお茶でも、と思ったが、
思い直して夕飯のために作っていた味噌汁を差し入れした。

この寒さの中、暗い中で、よくやっていただいたと思う。


床暖房でじんわり暖まって、お風呂でしっかり暖まったらすぐ布団へ。だから寝室のエアコンもあるが、冬には滅多に使わない。


世界的な半導体不足で長くかかることを覚悟をしていたのだが、一日で直してもらい、本当にありがたかった。ほっとした。



イギリスの人気ヴォーカルグループのバリトン、カルロスがコロナ感染のために亡くなったと言うニュースが入ってきた。

明るいキャラクターでグループをリードしていたのを思い出す。

オペラの歌い手はそういう華やかさが大切だと思うから、彼の早すぎる死は残念でならない。R.I.P.














コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3桁の数字 | トップ | 高いんだね »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿