以前、一人旅をしていた時(国内ね)、ふらりと立ち寄った本屋さんで衝動買いをした本。
帰りの新幹線で読んでもいいかな、と思って買ったように思う。
「カバーかけますか?」と聞かれたのは久しぶりだった。
列車の中で読むならカバーがあった方がいいと思い、かけてもらった。
そして、カバーをかけたまま月日が流れて。。。
この前、発見したものであります😄
どちらかというと軽めの小説だと思うけれど、この作家の特徴である登場人物たちの距離感がすごく好きなの。
近過ぎず、入り込み過ぎず。
でも離れている訳ではなく、お互いを尊重しながら、いい感じに影響し合っている。
現代的で、都会的で、っていう感じかな。
現実の人づきあいでは、結構難しいよね。
べったりと近過ぎるのも苦手だけど、気になる人(同性ね)に話しかけても目を逸らされたりすると、「わたし、嫌われてるのか」なんて思ったり。
まあ、実際そうかもしれないけどね😄
この本は、一個の青いスーツケースを巡って何人もの人が関わり合っていく9章のオムニバスだった。
当然旅の話が多い。
今日は半分近くまで一気に読んだ。
続きのページをめくるのが楽しみだ。
昨日も書いたヘルシンキの旅でのこと。
トラムで前に学生風の女の子二人連れが座った。
ふと見ると、窓際の女の子は分厚い本を膝に広げて読んでいたのだ。
自分を含め、電車の中などではみーんなスマホを見ている時代。
あんな光景を見たのは本当に久しぶりだった。
読書の秋ですもの。
紙の本を広げるのもいいな、なんて思って私も読み始めたところだ。
写真だと色が違って見えてしまうが、今日は明るい青緑の長袖Tシャツを着て仕事に行った。
午前中は強い雨がしっかり降って、中学の体育大会が延期になった。
朝は小寒かった。
それで、無地のきれいめTシャツに、小さな透明の石が入ったネックレスを付けていった。
このネックレスは、光を受けるとチェーンがよく光るところが気に入ってるんだ。
シンプルで地味なんだけど、きらりと光る感じかな。
普段はそんなアクセサリーが付けやすい。
秋めいてくると、ちょっとしたオシャレがしたくなるね🍁
スマホも良いけど電子書籍も良いけど、やっぱり神の文庫本が一番です。
旅のお供の場合、私は薄めの本にしてます。
だって重いから‼️