仕事の後、急いで向かった目的は「あきづき」
そして「アレ」ではなく、これ。
ちょっと有名になっている、こちらの町だ。
むむ。和菓子のケースの上に見慣れぬものが。
「ハヤブサプロジェクト」と書いたステッカーのようだ。
今夜が最終回のドラマ「ハヤブサ消防団」の原作者、池井戸潤氏は岐阜県八百津町の出身らしい。
それで、小説(とドラマ)の舞台は「八百津町」に語感がそっくりな「ヤオロズ町」になっている。
という知識は持ちながら、渡欧前は準備に精一杯でドラマを見る余裕もなく、そのまま渡欧。
一度も見ることもなく終わるのか、と思ったが、思いがけず「栗きんとん」のために入った和菓子屋でステッカーに出会ってしまったのだった。
お店の人は「原作者の方はあのあたり(指さす)に住んでたみたいですよ」なんていう。
ステッカーは、作者池井戸潤氏の提案なのだそうだ。
そんな風に言われたら、地元の人はうれしかっただろうな😊
それで、一回も見たことないドラマだったけど、最終回は見たよ。
町内ではステッカーの他にも、様々なプロジェクトが行われているようだ。
原作本も文庫本になったら、読んでみようかな。
私の祖父は高校の生物の教員だったのだが、最後に赴任したのがこの町の高校だった。
今はちょっと忙しいのだが、時間ができたらゆっくり回ってみようかな。
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