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仕事の帰り、雨が上がっていました。
黒い石に、黒いカエルがいるのに気づきました。
緑や土色はよく見ますが、こんなに真っ黒なカエルはあまり見かけません。
形はアマガエルに似てるかな、と思いました。
そうしたら、目の前をきれいな青色の大きなトンボが飛んできました。
私の周りを飛び回り、カエルのすぐ側の石に止まりました。
「私を見て」「しましまさん、私の方もちゃんと見てよ」と言っているみたいでした。
何となく不思議な気持ちになりました(^^)
随分前に陰陽師の小説を読んでいたことがあって、「式神」という名前だだだと思うのですが、「お遣い」のような小さな存在が周りを飛び回ったり、先に行って助けたりする、という場面があったのを思い出しました。
声楽の知人に本物の陰陽師さんがいるので、今度お会いすることがあったらお話ししようかな、と思いましたら、彼が今日ブログで書いていました。
『2016年9月23日は、暦上最も縁起の良いとされる「天赦日」と、何かを仕込むと何倍にもなってかえってくるという「一粒万倍日」、更に、あらゆることに対して良いとされている「鬼宿日」が重なる』ということなのだそうです。
やはり、カエルとトンボは何かの「お遣い」?!
私に何を知らせに来たのかしら(*^^*)
感度の鈍い私に詳細はわかりませんでしたが、きっと何か良いことが起こる吉兆に違いない!という気がしてなりません(^^)
ということにしておきたい、不思議なひとときでした。