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昨日、歩いてUNIQLOに行った帰り道。
以前「この3月に踏切の場所が変わる」という看板を見た。
その看板は「令和3年度後期に」と書き直されていた。完成時期が大幅に遅れるようだ。
少し歩いたら「ここにできるんだな」という気配を感じる場所に出た❗️
ここなんだー。
先にも広い道ができている。
前は細かった道だ。
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反対側(北側)は小学校まで、まっすぐ続く。
ここが抜けるんだな。
しかし北へ歩いてみると、まだ一軒家が残っている。
道も一部できていない。
確かにもう少しかかりそうだった。
以上、近所の報告でした😊
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今日は3/11だ。
もう10年になる。
6年生の子どもでも当時は2歳。全く記憶はないだろう。
大人がきちんと伝えていかないといけないと思う。
職場でもその時間に黙祷した。
換気のために窓を大きく開けていたら、午後は暖かい空気が入ってきた。
10年前のこの日も、春としては暖かすぎるような日だったと記憶している。
仕事から帰ったばかりだった。
私の辺りでもゆっくりと長時間揺れて、犬を抱っこして、思わず外に出た。
隣のおじさんも出てきていた。
その時、不気味なほど暖かかったのだ。
揺れるはずのない電信柱が、少し揺れるのを感じて怖かった。
その後は、TVの前から動けなくなった。
津波や原発の映像を延々見続けた。
東京や関東の親戚は、歩いて帰宅したと聞いた。
節電で毎日暗かったとも聞いた。
大学生だった息子は、三陸までボランティアに何度も行った。娘たちは少し経ってからだが、二人で被災地を訪れた。
私は仙台で地震を経験した知人を招き、私の地元で何回か講演をしてもらった。
一人の市民の経験は、とても具体的でわかりやすかった。
ちょうど家にいただいたバラの花があったので、写真を撮った。
ささやか過ぎるが、献花として今日のブログに捧げる。