GOKIGENRADIO

バーボングラス片手のロックな毎日

沖縄知事選・各市長選の争点

2018-08-20 03:18:16 | Talk is Cheap
翁長氏が急逝したことに伴って、沖縄県知事選が9月30日に投開票される。
この関連ニュースがどうもきなくさくていけない。
なんか今回の選挙は翁長氏の追悼選挙とか、弔合戦みたいな報道。

特にその傾向が強いのが、琉球新報と沖縄タイムズの沖縄2紙と朝日新聞、毎日新聞。
オール沖縄と言いながら、各地の市長選では連戦連敗。すでに県民も市民も投票という結果出してるのにまだ「オール沖縄」とか「これが県民の意思だ」などと言ってる奴らの支持新聞。

そんなに翁長氏はすごい人だったのか?
はたから見りゃ、翁長氏がやったことって基地反対!って騒いでた以外に何かあるのかなって感じだが。
今回の知事選挙の争点は「普天間基地の移設問題がメイン」というけれど、沖縄の問題って他にもいっぱいあるのに。これらの問題は先送り・後回しでいいのか?

子供の貧困率、給食費の未納率、非正規雇用率、失業率、離婚率、シングルマザー率・・・沖縄はこれらすべて全国1位だ。
県民所得も高校・大学進学率もワースト1だ。
これらの問題解決プランより基地反対!アメリカ出てけ!の方が重要問題か?

助成金や補助金欲しさに擦り寄っていながら、またまた「撤回だぁ」ってごねさせたり、一部の県市民を煽ってシュワプゲート前で反対させてみたりしてるのも、すべて左派の政党と某国から送り込まれたプロ市民の仕業としか思えない。
それをいかにも「県民の声を聞かない国」「自衛隊や警察(国家権力)は横暴」「これは正義の戦いだ」と報道してる。
何が正しくて、どうすれば一番いいのかもはや誰も見えなくなってるのではないかね。

元知事が亡くなる前に録音した音声テ−プとやらがあったらしいが、これもほんまかね。
なんか出来すぎのような気がするのだがね。だって今時ICレコーダーでもスマホ録音でもなく、音声テープだよ。

その音声テープでは翁長氏が亡くなる前に玉城デニーさんと呉屋守将さんの二人を後継者として指名してたと報道されてる。
この二人のうちどちらかをオール沖縄陣営は推すらしい。
それまで人選候補されてた謝花副知事や赤嶺県議会副議長は、はしごをいきなり外された形だな。

沖縄県民はこれまでの何も変わらなかった数年間をどう思ってるんだろうか。
本島の那覇を始め辺野古や普天間の一般市民はどうなんだろう。各島の一般市民はどうなんだろう。

9月7日には名護市市長選。
9月30日の知事選と同日に宜野湾市市長選がある。
10月14日には豊見城市市長選もある。

これで沖縄の問題が片付いていくといいなぁ。