アバが再結成するんだと。
なになに?新曲二曲を発表だって。あの声・ハーモニーというかコーラスは健在なのだろうか。
ツアーもするって書いてあったのでちょっとびっくりしたが、バーチャルリアリティでのデジタル再現ライブだそうだ。よくわからんがちょっとホッとした。
ABBAって俺がまだ学生だった頃にめっちゃ流行ったのよね。ディスコブームでね。今の人たちからすりゃDISCOってナニ?って感じだろうな。俺もそう思うもの。
ビー・ジーズ、オリビア・ニュートン・ジョン、バニー・マニロウ、アースウィンド&ファイヤーなどをラジオやジュークボックスで聞いていた頃だ。ノーランズとかベイ・シティ・ローラーズもこの頃だったけ。サタデーナイト・フィーヴァーって映画も流行ったなぁ。
ABBAではやっぱりダンシング・クイーンが好きだな。普段は英語表記するがあの頃はカタカナだった(もしくは邦題がついてた)から、今回のブログはできるだけかな表記で書く。ちょっと中グロ(・)を打つのが面倒くさいが。
テイク・ア・チャンス
ママ・ミア
スーパー・トゥルーパー
ザ・ウィナー
マネー、マネー、マネー
チキチータ
ギミー! ギミー! ギミー!
恋のウォータールー
書いてるとキリがないくらいアバにはヒット曲が多い。タイトルではピンとこないかもしれないが、ある年齢以上の方は多分この曲が流れたら「あっ知ってる」って言うだろうね。
その中でも好きだったのがヴーレ・ヴー。
あのイントロがすごい好きで、ギターですぐ耳コピした覚えがある。マドンナがHung Upって曲でこのイントロをサンプリングした時もびっくりした。MADONNAもABBAをリスペクトしてたのね。
あの頃のラジオからは海の向こうの音楽が次々と流れてきた。
クイーンの伝説のチャンピオン、イーグルスのホテル・カリフォルニア、ビリー・ジョエルのストレンジャー、エアロスミスのドロー・ザ・ライン、ディープ・パープルのハイウェイスター、ロッドスチュワートのセイリング、キッスのラブ・ガン、・・・。maxellのカセットテープのCMで流れてたスーパートランプのブレックファースト・イン・アメリカも衝撃的だったなぁ。クラッシュのロンドンは燃えているとかクラフト・ワークのヨーロッパ特急とか、POPSもロックもダンスミュージックもハードロックもパンクもごちゃ混ぜね。良いものは良い。俺の音楽雑食はこの頃に始まったな。
でもね、ガキの小遣いやバイト代ではなかなかLPって買えないのよ。だからレコード屋ではいつもどれを買うか悩んで他。ヒット曲が入ってるやつか、ジャケットで選ぶか、うーん、このミュージシャン知らないけど帯見たら良さそうだ。オットこのバンドはあいつが勧めてたなぁ。うーん悩む・・・。1枚買うのに必至。
そんな時に救世主。レンタル・レコードという名前のメシア。黎こう堂(「こう」の漢字が何だったか忘れた)とかYou&I(友&愛だったか?記憶曖昧)ができたのよ。
そしてその頃の俺は、パチンコと麻雀とかでプチギャンブル成金だったのよね。日々のタバコ代サテン代ガソリン代、DCブランドの服代など全てパチンコなどで稼いだお金。その後の専門学校の学費とか自動車教習所の費用もギャンブルで稼いでいたもの。ちなみに車も買った。
おかげでレンタル屋さんでは今でいう大人買いならぬレコード大人借り。こいつとこいつと、オットこいつも今日は借りていこうってね。音楽雑食の俺にとってレンタルレコード屋さんは宝の山。いろんなジャンルで借りたり、一つのグループやアーティストのコンプリートしたり。
ロッド・スチュワート「スーパースターはブロンドがお好き」
ビリー・ジョエル「ガラスのニューヨーク」
ピンクフロイド「原始空母」
バグルス「ラジオスターの悲劇」
スコーピオンズ「バージン・キラー」
アイアンメイデン「キラーズ」
デビット・ボウイ「ジギー・スターダスト」
ヴァン・ヘイレン「暗闇の爆撃機」
ボズ・スギャックス、マイケルシェンカー、チープトリック、ダムド、ローリングストーンズ、ブルース・スプンリングスティーン、アレサ・フランクリン、ジョニー・ウィンター、ニナ・ハーゲン、トト、ポリス、レッドツェッペリン・・・。
新旧さまざま国もバラバラ、もうありとあらゆるジャンルを聴き漁った。しょっちゅう行くから店員さんとも顔見知りで仲良くなって、おススメしてくれたのを借りたりね。クラシックなんて無縁で自分では絶対探してまで借りないが、ジョージ・ウィンストンのピアノに出会ったりしたものね。気に入ったのはレコード屋でまた買ったりね。
ちょうどその頃にMTVが流れ始め、ディスコはオオバコになった。ラジオシティとか三国のローラーディスコが消え、マハラジャとかが台頭してきた頃だね。その後ディスコはクラブになり、ユーロビートはトランスになっていくけど、この頃の洋楽は大好きだったな。LPもいいんだけどEPもよく借りたなぁ。シングルカットっていうか一発屋も多かったからね。
マイケル・ジャクソン「スリラー」
マドンナ「トゥルー・ブルー」
ラナ・ペレー「ピストル・イン・マイ・ポケット」
カルチャー・クラブ「カラー・バイ.ナンバーズ」
スティング「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」
ティアーズ・フォー・フィアーズ「シャウト」
デッドオアライブ「ユー・スピン・ミー・ラウンド」
ユーリズミックス「スィート・ドリームス」
ビリーアイドル「レベル・イェル」
DURAN DURAN、YES、A-ha、U2、NENA、BANANARAMA、HANOI ROCKS、WHAM、・・・書き出したらキリがない・・・。
借りたら速攻家に帰ってレコードに針を落とす。聞きながらライナーノーツを読みカセットに録音する。そして返しに行ったらまた借りるというヘビロテ。これはその後レンタルビデオでもおこなわれた終わりなきループ。
レコード世代あるある。
EPレコードを自分で曲順決めてカセットに入れ、インデックスにはタイトルをちゃんとつける。(その後転写レタリングで印字になる)
LPをカセットデッキで録音する際、46分テープか90分テープを使うか悩む。(120分テープは切れやすく60分テープは中途半端。その後メタルとかクロムテープが出る)
曲の演奏時間を計算して、なるべくきっちり入るように曲順を決める。(最後の方はレコードプレイヤーとテープ残量の交互見。ギリギリ入らなかった時はため息をつく)
レコードの針が落ちる時(または上げる時)の「プツッ」って音をいかに入れずにカセットのポーズボタンを押せるかがテクニック。(失敗するとやり直し)
なんてちょっとノスタルジックに思い出してしまったが、ほんまあの頃は洋楽を聴いたな。
この頃レンタルで借りたアルバムレコードは、その後CDになってから結局また買った。おかげで俺の家には未だにCDが2000枚近くある。オムニバスとかで集めたりとかね。
ラジオやレコードやカセットで音楽を聞いてたあの頃の洋楽は、ちゃんと未だにアーティスト名と題名・タイトルが出てくるんだけど、今iTuneで指先一本でダウンロードしたり、iPodやiPhoneにデジタル化して聴ける曲はタイトル全然知らなかったりするのよね。レディ・ガガもコールドプレイも曲のサーチもランダムプレイも簡単だけど、タイトル知らない曲多い。
なんか音楽を消耗品みたいにしてる気がしたりするのだが、それでもPCやハードディスクにデジタル化されて保管されてる曲は、場所もとらないしいつでも取り出せれる。うーんちょっと複雑。
今日はアバをエンドレスランダムプレイで聴こうっと。
やっぱり便利だなぁ。
なになに?新曲二曲を発表だって。あの声・ハーモニーというかコーラスは健在なのだろうか。
ツアーもするって書いてあったのでちょっとびっくりしたが、バーチャルリアリティでのデジタル再現ライブだそうだ。よくわからんがちょっとホッとした。
ABBAって俺がまだ学生だった頃にめっちゃ流行ったのよね。ディスコブームでね。今の人たちからすりゃDISCOってナニ?って感じだろうな。俺もそう思うもの。
ビー・ジーズ、オリビア・ニュートン・ジョン、バニー・マニロウ、アースウィンド&ファイヤーなどをラジオやジュークボックスで聞いていた頃だ。ノーランズとかベイ・シティ・ローラーズもこの頃だったけ。サタデーナイト・フィーヴァーって映画も流行ったなぁ。
ABBAではやっぱりダンシング・クイーンが好きだな。普段は英語表記するがあの頃はカタカナだった(もしくは邦題がついてた)から、今回のブログはできるだけかな表記で書く。ちょっと中グロ(・)を打つのが面倒くさいが。
テイク・ア・チャンス
ママ・ミア
スーパー・トゥルーパー
ザ・ウィナー
マネー、マネー、マネー
チキチータ
ギミー! ギミー! ギミー!
恋のウォータールー
書いてるとキリがないくらいアバにはヒット曲が多い。タイトルではピンとこないかもしれないが、ある年齢以上の方は多分この曲が流れたら「あっ知ってる」って言うだろうね。
その中でも好きだったのがヴーレ・ヴー。
あのイントロがすごい好きで、ギターですぐ耳コピした覚えがある。マドンナがHung Upって曲でこのイントロをサンプリングした時もびっくりした。MADONNAもABBAをリスペクトしてたのね。
あの頃のラジオからは海の向こうの音楽が次々と流れてきた。
クイーンの伝説のチャンピオン、イーグルスのホテル・カリフォルニア、ビリー・ジョエルのストレンジャー、エアロスミスのドロー・ザ・ライン、ディープ・パープルのハイウェイスター、ロッドスチュワートのセイリング、キッスのラブ・ガン、・・・。maxellのカセットテープのCMで流れてたスーパートランプのブレックファースト・イン・アメリカも衝撃的だったなぁ。クラッシュのロンドンは燃えているとかクラフト・ワークのヨーロッパ特急とか、POPSもロックもダンスミュージックもハードロックもパンクもごちゃ混ぜね。良いものは良い。俺の音楽雑食はこの頃に始まったな。
でもね、ガキの小遣いやバイト代ではなかなかLPって買えないのよ。だからレコード屋ではいつもどれを買うか悩んで他。ヒット曲が入ってるやつか、ジャケットで選ぶか、うーん、このミュージシャン知らないけど帯見たら良さそうだ。オットこのバンドはあいつが勧めてたなぁ。うーん悩む・・・。1枚買うのに必至。
そんな時に救世主。レンタル・レコードという名前のメシア。黎こう堂(「こう」の漢字が何だったか忘れた)とかYou&I(友&愛だったか?記憶曖昧)ができたのよ。
そしてその頃の俺は、パチンコと麻雀とかでプチギャンブル成金だったのよね。日々のタバコ代サテン代ガソリン代、DCブランドの服代など全てパチンコなどで稼いだお金。その後の専門学校の学費とか自動車教習所の費用もギャンブルで稼いでいたもの。ちなみに車も買った。
おかげでレンタル屋さんでは今でいう大人買いならぬレコード大人借り。こいつとこいつと、オットこいつも今日は借りていこうってね。音楽雑食の俺にとってレンタルレコード屋さんは宝の山。いろんなジャンルで借りたり、一つのグループやアーティストのコンプリートしたり。
ロッド・スチュワート「スーパースターはブロンドがお好き」
ビリー・ジョエル「ガラスのニューヨーク」
ピンクフロイド「原始空母」
バグルス「ラジオスターの悲劇」
スコーピオンズ「バージン・キラー」
アイアンメイデン「キラーズ」
デビット・ボウイ「ジギー・スターダスト」
ヴァン・ヘイレン「暗闇の爆撃機」
ボズ・スギャックス、マイケルシェンカー、チープトリック、ダムド、ローリングストーンズ、ブルース・スプンリングスティーン、アレサ・フランクリン、ジョニー・ウィンター、ニナ・ハーゲン、トト、ポリス、レッドツェッペリン・・・。
新旧さまざま国もバラバラ、もうありとあらゆるジャンルを聴き漁った。しょっちゅう行くから店員さんとも顔見知りで仲良くなって、おススメしてくれたのを借りたりね。クラシックなんて無縁で自分では絶対探してまで借りないが、ジョージ・ウィンストンのピアノに出会ったりしたものね。気に入ったのはレコード屋でまた買ったりね。
ちょうどその頃にMTVが流れ始め、ディスコはオオバコになった。ラジオシティとか三国のローラーディスコが消え、マハラジャとかが台頭してきた頃だね。その後ディスコはクラブになり、ユーロビートはトランスになっていくけど、この頃の洋楽は大好きだったな。LPもいいんだけどEPもよく借りたなぁ。シングルカットっていうか一発屋も多かったからね。
マイケル・ジャクソン「スリラー」
マドンナ「トゥルー・ブルー」
ラナ・ペレー「ピストル・イン・マイ・ポケット」
カルチャー・クラブ「カラー・バイ.ナンバーズ」
スティング「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」
ティアーズ・フォー・フィアーズ「シャウト」
デッドオアライブ「ユー・スピン・ミー・ラウンド」
ユーリズミックス「スィート・ドリームス」
ビリーアイドル「レベル・イェル」
DURAN DURAN、YES、A-ha、U2、NENA、BANANARAMA、HANOI ROCKS、WHAM、・・・書き出したらキリがない・・・。
借りたら速攻家に帰ってレコードに針を落とす。聞きながらライナーノーツを読みカセットに録音する。そして返しに行ったらまた借りるというヘビロテ。これはその後レンタルビデオでもおこなわれた終わりなきループ。
レコード世代あるある。
EPレコードを自分で曲順決めてカセットに入れ、インデックスにはタイトルをちゃんとつける。(その後転写レタリングで印字になる)
LPをカセットデッキで録音する際、46分テープか90分テープを使うか悩む。(120分テープは切れやすく60分テープは中途半端。その後メタルとかクロムテープが出る)
曲の演奏時間を計算して、なるべくきっちり入るように曲順を決める。(最後の方はレコードプレイヤーとテープ残量の交互見。ギリギリ入らなかった時はため息をつく)
レコードの針が落ちる時(または上げる時)の「プツッ」って音をいかに入れずにカセットのポーズボタンを押せるかがテクニック。(失敗するとやり直し)
なんてちょっとノスタルジックに思い出してしまったが、ほんまあの頃は洋楽を聴いたな。
この頃レンタルで借りたアルバムレコードは、その後CDになってから結局また買った。おかげで俺の家には未だにCDが2000枚近くある。オムニバスとかで集めたりとかね。
ラジオやレコードやカセットで音楽を聞いてたあの頃の洋楽は、ちゃんと未だにアーティスト名と題名・タイトルが出てくるんだけど、今iTuneで指先一本でダウンロードしたり、iPodやiPhoneにデジタル化して聴ける曲はタイトル全然知らなかったりするのよね。レディ・ガガもコールドプレイも曲のサーチもランダムプレイも簡単だけど、タイトル知らない曲多い。
なんか音楽を消耗品みたいにしてる気がしたりするのだが、それでもPCやハードディスクにデジタル化されて保管されてる曲は、場所もとらないしいつでも取り出せれる。うーんちょっと複雑。
今日はアバをエンドレスランダムプレイで聴こうっと。
やっぱり便利だなぁ。