よく議論になる「目玉焼きに何をかけて喰うか」と「卵焼きは塩か砂糖か」。
結論なんか出る訳無い。子供の頃から慣れ親しんだ食べ方がその人に撮っては定番だからだ。
目玉焼き(といっても最近は片目焼きだ)はご飯と一緒に喰うなら醤油だろう。それも黄身の部分だけご飯に乗せてそこで潰しながら醤油をかける。漫画「美味しんぼ」で紹介されてたが、目玉焼きそのものを直接ご飯の上に乗せて同じように喰う目玉焼き丼も美味い。
でもさ、醤油かソースかって二択は無茶だね。塩だけで喰う人もいるだろうし、胡椒や七味をかける派もいるだろう。パンと一緒に食べるならウスターソースやケチャップ、タバスコって人だっている。ベーコンエッグと一緒にトーストと挟むなら、何もかけない方が美味しい。ただし、黄身がたれてしまうのが欠点だ。かといって目玉焼きの黄身を潰してそこにパンやベーコン、ソーセージをつけるのはなんか抵抗がある。
何故かファミレスでは和風ハンバーグって奴に目玉焼きが乗ってたりするが、これもそのままご飯の皿に移して俺は醤油で喰う。すき焼きもそうだけど卵と絡めて肉を喰うのは、鶏と牛の他人バトルって感じがして違和感があるのよね。そのくせ牛丼には温玉を絡めて喰ったり、カツ丼にには溶き卵が必需って違和感無いのは何故だ?
卵って優等生だ。値段が安い上に料理のバリエーションが多い。豆腐百珍ならぬ卵百珍って本が出来そうだ(すでにあったらごめん)。
そのままでも目玉焼き、卵焼き、スクランブルエッグ、出汁巻き、伊達巻き、オムレツ、錦糸卵、ゆで卵、炒り卵、温泉卵・・・。
更に天津飯やかに玉と言った中華料理、シーザーサラダ、はたまた卵とじうどん、雑炊、卵丼、親子丼、すき焼き、おでん・・・。
卵を使った料理の多い事。そのままでも、他の食材とでも何でも合う。大阪定番のお好み焼きだってたこ焼きだって卵が無ければできない。ネギ焼き、とん平焼き、イカ焼き、一銭定食、明石焼。粉もん文化は卵で出来ている。
納豆に卵、ユッケに卵、ロコモコに卵、シラスに卵。素材の味をまろやかにしたり引き出したり。
ラーメンでも煮卵が入ると一気に高級感が出る。うどんに入ると月見うどんになるし、鍋焼きうどんでも卵が入ると一気にゴージャスになる。
ちなみにざる蕎麦や釜揚げの出汁に卵の卵黄を入れて絡めて喰うとたまらなく美味い。嘘だと思ったら一度試してほしい。大阪お初天神裏の夕霧そばの釜揚げでは定番だ。(以前はウズラ卵だったが)
一時期卵掛けご飯が流行った。
専用の醤油が売られたりしてたが、これだって「先に卵を溶いてご飯にかけるか?」と「卵をそのままご飯の上で割ってかき混ぜるか?」で割れた。ちなみに俺は先に丼で卵をといて醤油や塩で味付けして、その上にご飯をよそおうスタイル。卵掛けご飯じゃなくて溶き卵の上にご飯を乗せてまぶしながら食うこのスタイルは「邪道!」っていろんな人に非難されたがほっておいてくれ。俺が家でどんな風に食べようが勝手だろ?(って言いながら旅館の朝飯でもこのスタイルを貫くんだけどね)
ちなみに関西定番の出汁巻き卵は、出汁が入る分だけ破れやすく、卵焼き機の上で上手に丸められない、って失敗談をよく聞くが、その場合は全部鍋に入れてスクランブルエッグ状態にして、巻き簾の上に広げてから丸めればいい。冷めたら綺麗な形になってるよ。
スクランブルエッグを作ってるつもりが炒り卵になってしまったって失敗談も聞く。
ホテルなんかのスクランブルエッグは何故あんなにフワフワなのかな?って思ってた。バターを大量に使ってるの?火加減?
答えは最近知った。湯煎で作ってるのね。鍋に湯を沸かしてその上に鍋を置き、溶き卵をバターで混ぜる。おーっ!ホテルと同じようなのが簡単に作れる。是非試してくれ。
結論なんか出る訳無い。子供の頃から慣れ親しんだ食べ方がその人に撮っては定番だからだ。
目玉焼き(といっても最近は片目焼きだ)はご飯と一緒に喰うなら醤油だろう。それも黄身の部分だけご飯に乗せてそこで潰しながら醤油をかける。漫画「美味しんぼ」で紹介されてたが、目玉焼きそのものを直接ご飯の上に乗せて同じように喰う目玉焼き丼も美味い。
でもさ、醤油かソースかって二択は無茶だね。塩だけで喰う人もいるだろうし、胡椒や七味をかける派もいるだろう。パンと一緒に食べるならウスターソースやケチャップ、タバスコって人だっている。ベーコンエッグと一緒にトーストと挟むなら、何もかけない方が美味しい。ただし、黄身がたれてしまうのが欠点だ。かといって目玉焼きの黄身を潰してそこにパンやベーコン、ソーセージをつけるのはなんか抵抗がある。
何故かファミレスでは和風ハンバーグって奴に目玉焼きが乗ってたりするが、これもそのままご飯の皿に移して俺は醤油で喰う。すき焼きもそうだけど卵と絡めて肉を喰うのは、鶏と牛の他人バトルって感じがして違和感があるのよね。そのくせ牛丼には温玉を絡めて喰ったり、カツ丼にには溶き卵が必需って違和感無いのは何故だ?
卵って優等生だ。値段が安い上に料理のバリエーションが多い。豆腐百珍ならぬ卵百珍って本が出来そうだ(すでにあったらごめん)。
そのままでも目玉焼き、卵焼き、スクランブルエッグ、出汁巻き、伊達巻き、オムレツ、錦糸卵、ゆで卵、炒り卵、温泉卵・・・。
更に天津飯やかに玉と言った中華料理、シーザーサラダ、はたまた卵とじうどん、雑炊、卵丼、親子丼、すき焼き、おでん・・・。
卵を使った料理の多い事。そのままでも、他の食材とでも何でも合う。大阪定番のお好み焼きだってたこ焼きだって卵が無ければできない。ネギ焼き、とん平焼き、イカ焼き、一銭定食、明石焼。粉もん文化は卵で出来ている。
納豆に卵、ユッケに卵、ロコモコに卵、シラスに卵。素材の味をまろやかにしたり引き出したり。
ラーメンでも煮卵が入ると一気に高級感が出る。うどんに入ると月見うどんになるし、鍋焼きうどんでも卵が入ると一気にゴージャスになる。
ちなみにざる蕎麦や釜揚げの出汁に卵の卵黄を入れて絡めて喰うとたまらなく美味い。嘘だと思ったら一度試してほしい。大阪お初天神裏の夕霧そばの釜揚げでは定番だ。(以前はウズラ卵だったが)
一時期卵掛けご飯が流行った。
専用の醤油が売られたりしてたが、これだって「先に卵を溶いてご飯にかけるか?」と「卵をそのままご飯の上で割ってかき混ぜるか?」で割れた。ちなみに俺は先に丼で卵をといて醤油や塩で味付けして、その上にご飯をよそおうスタイル。卵掛けご飯じゃなくて溶き卵の上にご飯を乗せてまぶしながら食うこのスタイルは「邪道!」っていろんな人に非難されたがほっておいてくれ。俺が家でどんな風に食べようが勝手だろ?(って言いながら旅館の朝飯でもこのスタイルを貫くんだけどね)
ちなみに関西定番の出汁巻き卵は、出汁が入る分だけ破れやすく、卵焼き機の上で上手に丸められない、って失敗談をよく聞くが、その場合は全部鍋に入れてスクランブルエッグ状態にして、巻き簾の上に広げてから丸めればいい。冷めたら綺麗な形になってるよ。
スクランブルエッグを作ってるつもりが炒り卵になってしまったって失敗談も聞く。
ホテルなんかのスクランブルエッグは何故あんなにフワフワなのかな?って思ってた。バターを大量に使ってるの?火加減?
答えは最近知った。湯煎で作ってるのね。鍋に湯を沸かしてその上に鍋を置き、溶き卵をバターで混ぜる。おーっ!ホテルと同じようなのが簡単に作れる。是非試してくれ。
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