徳丸無明のブログ

雑文、マンガ、イラスト、その他

セブンカフェ チョコチップスコーン

2020-02-28 23:00:30 | 
今回はセブンイレブンのチョコチップ入りスコーンです。




僕はもともとファミリーマートのスコーンがお気に入りだったんですけど、ある時からファミマのスコーンがライザップ監修のヤツに変わっちゃいましてね。それがまあマズいのなんの!ダイエットだかなんだかしらねーけどふざけんなライザップ!おいしかったスコーンを返せ!って思ってたら、ファミマでのスコーンの販売自体がいつの間にかなくなっちゃいまして、今はセブンのを食べてるというわけなのです。
以前コンサートの仕事をしていたという話をしました。今回はそれに関する話。ダフ屋の話です。
コンサートの仕事のために現場に向かうと、会場前にダフ屋がたむろしてて、客と勘違いされて声をかけられることもあり、すごくうっとうしかったんですね。で、それ以外の場面で、たまたまダフ屋の人と遭遇したことがありまして。
近所の床屋に行った時のことです。ある日たまたま隣で髪を切っていたお客さんがダフ屋の人で、担当の理髪師相手に自分の手口を得々と語っていたんですね。
その人が言うには、まずチケットを欲しがってる人にどこから来たかを尋ねると。そのうえで、遠くから来た相手ほど高値をふっかけるのだそうです。人間心理として、わざわざ遠くから来たなら絶対観たいという気持ちになる。だから、高めの値段であっても財布を開いてしまう。遠くから来た人ほどチケットを高値で売りつけることができる、という独自の経験則に基づいた話だったんです。
そのダフ屋のおじさんは、自分の手口を「チケチケ詐欺」と称して自慢げに披露していました。
この話から言えることがひとつあります。ダフ屋からの売買は法律で禁止されてるんですかね?あくまで「もし買うとしたら」という仮定の話として聞いてください。買うとしたら、「どこから来たか問われた場合、地元の人間であると名乗ること」。そうすれば最安値で買うことができるでしょう。足元を見られないようにすることが肝心ということですね。

違法な販売と言えば、ジャニーズのコンサートでは、会場周辺で非公式のブロマイドがよく販売されていました。しかもそれらは、なぜか公式のブロマイドよりも質がいいことで有名でした。やっぱ非公式なぶん、本物より良質じゃないと売れない、という適者生存の理論が働いていたんでしょうね。
カメラマンはコンサート会場に潜りこんで撮影を行っており、僕ら従業員もつねに目を光らせていました。出入り口では手荷物検査を行っており、カメラは持ち込み禁止なので、必ず預かることになってるんですけど、なんらかの方法で検査をすり抜ける人がいるのですね。ゴルゴみたいにバラバラに分解して持ち込んでいるのかもしれません。

ところで、最近は新型コロナウイルスのためにイベントの中止や延期が相次いでますね。僕が勤めていたところは、野球・サッカー・コンサートその他のイベントを請け負っていましたので、いま対応に大わらわなはずです。金銭面でいえば、固定給もらってる社員は困らないでしょうけど、1日いくらで働いてるバイトは大変ですよ。みんな別の仕事に流れて行ってしまうかもしれません。と言っても、ほかの職種も今は大変だろうし・・・、流行が収まるまで我慢するしかないのかもしれませんね。
皆さんもお気をつけください。