徳丸無明のブログ

雑文、マンガ、イラスト、その他

日清 カップヌードル 味噌

2020-01-31 22:52:41 | 
今回はカップヌードルの味噌です。




僕は恥ずかしながらこの味噌味が発売されてることにずっと気づかなくて、「にけつッ」でケンコバの話を聞いて知りました。カップヌードルのおいしさって、角が丸いヒラのちぢれ麺という、ほかにない麺の形状によるところが大きいんじゃないでしょうか。
ところでにけつと言えばバイク。普通男は機械が好きですけど、僕はまったくと言っていいほど好きじゃないんですよね。で、それはなぜかと考えるに、幼少のころの経験が大きいのではないかと思うんです。
1980~90年代は、まだ暴走族の数が多かったし、暴走族じゃなくても改造車に乗ってる人がいっぱいいたんですよね。幼少のころ、夜自宅にいると、遠くを走ってるバイクのエンジン音が聞こえてくることがありました。スピードは出さずにむやみに爆音を響かせる運転する人いるでしょ?改造車の、耳をつんざくようなエンジン音って、怒鳴られてるようですごく不快で、それが聞こえてくると何とも言えない不安な気持ちになっていました。

あとね、うるさいと言えば戦車ですよ、戦車!
皆さん戦車乗ったことあります?僕は一度だけありまして。自衛隊が年に1回お祭りみたいなの開催して一般開放する日あるじゃないですか。その時に戦車の試乗体験をしたんです。
もうね、とにかくうるさい!エンジンだけでも大きな音が出るのに、キャタピラの音もあるから相乗効果的にうるさい!
しかもですよ、戦車は窓もないから景色を見ることもできず、中は真っ暗なんです。スコープみたいなんはついてた気がしますけど、数人で乗るから独占できない。座ることもできない内部で、真っ暗な中、100~200メートルほどの距離をひたすらやかましい音に耐え続けるというのが試乗体験でした。
ふざけんな自衛隊!こんなもん金取ってまでやるんじゃねーよ!つーか逆に苦痛を与えた慰謝料払え!じゃなきゃあらかじめ「うるさいけどいいですか」って断れ!こんなんマニアしか喜ばねーぞまったくよ。
そんなんだから自衛隊不要論がなくならねーんだっつの。もう自衛隊はさっぽろ雪まつりの実働部隊以外は解体ですね。

左は何をする人ぞ

2020-01-28 21:30:21 | 雑考
國分功一郎と互盛央の『いつもそばには本があった。』(講談社選書メチエ)を読んでの気付き。
これは哲学者の國分と、言語学者の互が、これまでに読んできた書物を、それにまつわる思い出とともに往復書簡形式で書き綴った本である。この中で、話題が国家に及んだ時、國分が次のように発言している。


たとえば、今となっては信じられないだろうが、私が学生の頃〔引用者注・1990年代中頃〕は終身雇用制度が批判されていた。とある有名な経済学者が終身雇用制度は悪くないと言っているという話を聞いて、「そうか、そういう見方もあるのか」と思ったのをよく覚えている。
つまり、安定がくびきと感じられていた時代なのであり、社会の流動性を高めることが重要課題であると考えられていた。批判的勢力、いわゆる左派もまたこの安定の中にいた。国家は個人の自由を縛る存在として考えられており、その権力をとにかく批判することが左派の課題だった。


んん・・・、そうなのか?
2000年代に小泉純一郎政権が推し進めた「聖域なき構造改革」と称する規制緩和によって、派遣社員やフリーターなどの非正規雇用が増大した。「下流」が流行語になり、格差やワーキングプアが社会問題として大きく取り沙汰されるようになった。
これら雇用形態とそれに基づく経済状況は、自民党政権下にもたらされたものであり、だから右派の責任とされている。自民党が、おそらくは経団連あたりの要請を受けて推し進めてきたことであって、貧しい若者が増加しているのは右派のせいだと。
しかし、だ。2000年代に先立つ1990年代に左派が終身雇用制度を批判していたのだとすると、それは「聖域なき構造改革」を受け入れるための下地作りをしていた、ということになるのではないか。具体的な雇用政策を決定したのは右派(=自民党)である。しかし、その政策を国民が了承するための「時代の空気」を左派があらかじめ用意していたとするならどうだろう。
左派が終身雇用制度を批判していたからこそ「聖域なき構造改革」がありえたということにならないだろうか。非正規雇用が増大した現在の雇用状況は、左派と右派の共同作業によって形作られた、ということにならないだろうか。
一般的には経済成長を優先し、国民(労働者)の暮らしを軽んじた保守反動のせいで今があるというふうに思われているし、現在の左派もそう喧伝しているが、それは正しくないのではないか。左派にも少なからずその責任があるのではないか。
今述べたように、現在の左派は右派(=自民党)の過去の雇用政策を批判しているし、経済格差を是正すべく正規雇用の増大を訴えてもいる。しかし、それがもともと自分たちの求めていたものだったとするならば。
たしかに、〈終身雇用制度の解体=所得の減少〉ではない。あくまで左派が望んでいたのは「雇用の流動化」であって、「労働者の収入減」ではなかったのだろう。だが、勤務年数が長くなるほど年収が多くなる年功序列の終身雇用制を基盤として安定的な所得が生み出されていたのだから、そこを突き崩せば必然的に労働者の収入も不安定化する、というのは容易に想像できることだ。左派は、そんなことも気づかずに終身雇用制を批判していたのだろうか。
仮にこの先、現在の左派が望むように正規雇用が増加したならばどうだろう。彼らはまた、過去の自分たちの発言をコロリと忘れて終身雇用制度の解体を呼号するのだろうか。
忘却とは恐ろしいものだ。「総括」や「自己批判」といった言葉は新左翼の凋落とともに忘れ去られてしまったのかもしれない。

ぼんち 蒙古タンメン中本 揚げ煎餅

2020-01-24 21:46:33 | 
今回は中本の蒙古タンメン風の揚げ煎餅です。




辛い!しかも濃い!そしてとにかく辛い!ある程度辛さに強くないととても食べられません。要注意。
でもこれなら「アナルピリピリ」(by.フェフ姉)にならずにすみます。
ところで今年は暖冬ですね。冷え性の僕は助かってますけど、福岡は日によっては冬とは思えないくらい暖かくなることがありましてね。僕は12月10日に蚊に刺されました。蚊っていうのは、冬の間どこに潜んでんだって思いますけど、気温が上がるとすぐに出てきますね。
そういえばあれ、モスキート音ってあるじゃないですか。若いうちは聞こえるけど年とると聞こえなくなるっていうやつ。それが聞こえるかどうかが老化の度合いを計るひとつの目安だって。
でもね、蚊にかんする変化ってモスキート音だけじゃないんですよ。蚊に食われたときの痒みの持続も変化しているんです。子供のころは、蚊に食われたらずっと痒かった。刺された跡がいつまでも消えず、ボリボリかきむしっていた。
それがですよ。今も痒いことは痒いんですけど、少しがまんしてたらすぐに痒みが引くんですね。痒さを感じる時間が断然短くなっているんです。もはやムヒいらずです。
これも老化現象の一部だというのなら、年を取るのも悪くないな、と思います。

でね、蚊と言えば、僕はひとつ忘れられない出来事がありまして。5年くらい前でしたかね。夏のある日、自宅にいたときのことです。居間でくつろいでたら、ふと蚊が飛んでいるのに気づきました。なので、両手でパチンと叩きました。手を開いてみると蚊がいなかったので、逃したか、と思いました。しかし床に目をやると、蚊が倒れていたのです。しかも、体がまっぷたつにちぎれていました。
僕は事態が飲み込めませんでした。両手をよく調べてみましたが、蚊の跡は残っていません。きれいな手です。なのに、蚊は死んでいる。それも、2つにちぎれた死体となって。
どーゆーことだ!?何がどうなってこうなった!?手を叩いた瞬間に、神砂嵐的な何かが跳び出したとでもいうのか!?俺は波紋使いなのか!?
この出来事についてずっと考え続けているのですが、いまだに真相がわかりません。
蚊の体が2つにちぎれるというのがまず起こりえないことなのに、手に当たることなくそれが起きたのだから、もう何がなんだかさっぱりです。
だれか説明してくれませんか?「それはあれがこうなって起きたんだよ」って教えてくれる人、いませんか?僕は真実が知りたいんです。
もしこの現象をきれいに説明していただける人がいたら、僕の血液型を教えて差し上げますよ。お待ちしております。

グリコ ジャイアントカプリコ いちご

2020-01-17 21:51:27 | 
今回はジャイアントカプリコのいちご味です。




定番中の定番で、僕が子供のころからありますが、僕にはこういうお菓子って「ブームの波」があるんですよね。自分の中のブームがくると毎日のように食べるのに、ブームが去るとピタリと食べなくなって、それこそ何年も口にしなくなるのです。で、今カプリコのブームがきてるんですね。
中には下のような顔付きのアタリがあるようです。







この手のエアイン系チョコっていったらやっぱり「霧の浮舟」ですよね。そう、霧の浮舟、これがねえ・・・もうほぼ売ってないんですよ!
取り扱ってるお店がほとんどなくて、僕の近所じゃ某ディスカウントショップでしか売ってなかったのが、数か月前にそこでの販売もなくなっちゃって、生活圏内ではもう買えないんですよ。
どこで買えるんだ、霧の浮舟は!まさかもう製造してないのか?
「アメトーーク」の「チョコレート大好き芸人」でセカオザさんも好きだと言ってた霧の浮舟・・・。そいやセカオザさんって「アメトーーク」きっかけで再ブレイクしたわけですけど、今にして思えば「SEKAINO OZAWA」に先立つ「自分大好き芸人」の回で、「イエスが生まれた日にノーは言わせない」って名言を吐いた瞬間にもうブレイクの風が吹いてましたよね。
僕はねえ、セカオザさん本人も好きなんですけど、チュートリアル徳井によるセカオザものまねがまた大好物でねえ。
「徳井くーん、どうしよ~、国税が来たよ~~!」
また聞きたいもんですね。