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仮想現実に覆われたこの世界で認識を変えれば覇者になれるのか 「マトリックス」と空海の「唯識」

2020-12-04 16:56:07 | 






しかし、日本では空海(弘法大師)が先鞭をつけて広めた密教(仏教)の「唯識(ゆいしき)」という概念は、現代的に言えば、「この世はマトリックスのような仮想現実であり、そのプログラムのソースコードをマスターすれば、自分の目の前の世界を書き換えることができる」というものであるというのが私の考えだ、









仏教の修行の究極の目的は悟りを開くことだと言ってよいが、実は悟りを開くということは「自分が目の前で見ている『仮想現実=唯識』を『自分自身で完全にコントロール』できるようになる」ということなのだ。

もっと仏教的に言えば、「周りで起こることに左右されずに、常に自分の気持ちを平静かつ穏やかにいることができる」人が悟りを開いた人なのである。

空海が学んだ密教は、西遊記で有名な三蔵法師(玄奘)が天竺(インド)から持ち帰り翻訳したものがベースになっているが、その時代にインドではこの世がマトリックスであることを見抜いていたことには驚かされる。

「この世はマトリックス」という考えは、古代からの宗教哲学だけの話ではない。実は最新科学の宇宙論においても、ブラックホールなどの研究を通じて、この宇宙は「数字によって創造されたプログラム」あるいは、「宇宙は2次元平面から投影された3次元ホログラム」という考え方が、第一線の科学者によって真剣に議論されているのだ。

我々の目に見えるすべてのものが仮想現実だ


例えば、「眼で見る」、「耳で聞く」、「指で感じる」と言うが、厳密に科学的に言えばそのような現実の認識はすべて「脳が行っている」のだ。









眼球を経由して「見る」のは現実の姿ではない。まずカメラの原理で反転して入ってくる光子の情報を視覚細胞が、形と色を別々の刺激として受け取る。コンピュータで言えば「画素」にあたる膨大な情報を脳というコンピュータで映し出したものを我々は見ているのだ。

同じ背の高さの人物や線などが異なって見える「錯視」という現象はよく知られているが、そのようなことが起こるのも、我々が実は現実そのものを見ているのではなく、脳というコンピュータで情報処理・投影されたものを「見ている」に過ぎないからなのだ。つまり、人間が感じるすべてのものが、脳が創りだした「仮想現実」なのである。

このように考えると実は我々が認識している「現実」とはいったい何か?という重大な疑問が浮かぶ。

この事実を、科学的検証ではなく、純粋に頭の中の哲学的追求だけで見出した密教(仏教)の先見性には驚かされる。

この世はなぜ数式で説明できるのか?


科学界では、宇宙の森羅万象を方程式で解き明かす努力が日夜行われている。「宇宙のすべてを説明できる『神の方程式』」が実現可能かどうかは定かではないが、この世のほとんどすべてが数式または確率という数字で説明することができるのは紛れもない事実である。

物理法則のすべてや量子論、さらには自然が織りなす美しい造形、放物線、人間の美の感覚である黄金比に至るまで数字であらわすことが可能だ。









しかし、なぜ数字で表すことが可能なのだろうか?宇宙が数字で表せない原理で動く選択をする可能性の方が高かったのではないかと考えたことはないだろうか?

先進的な学者が現在注目しているのは、なぜ宇宙は数字で表すことができるのかということである。数式で表せるのは、コンピュータのように「プログラム」で動いているからではないかと考えるのは自然なことだ。

我々は、コンピュータゲームの中の「マリオ」のような存在かも知れない・・・

もちろん、これだけではこの世がマトリックスだと考える十分な証拠とは言えないが、さらに補完する科学的理論もある。

宇宙はホログラムなのか?


スティーブン・ホーキングが車いすに乗って、口を動かさずにコンピュータの合成音声で聴衆に語りかける姿を見たことがある読者も多いのではないだろうか?

有名な宇宙論学者である彼が、「ブラックホールの周りを囲む『事象の地平面』」から物体がブラックホールの中心に向かって落ちる時には『情報』が失われる」という説を発表した時には世界が驚いた。

『情報』(物理学的意味の「情報」は理解しにくい概念だが、ここではデータと考えれば問題ない)は宇宙の中でどのような物理現象が起こっても消滅することはないと考えられていたからである。つまり物理法則を根底から覆しかねない理論であったのだ。









なお、『事象の地平面』も耳慣れない言葉だと思うが、「ここから先へ行くと、ブラックホールの重力が強くなりすぎて二度と戻れなくなりますよ」というブラックホールを包む殻のようなものだと考えていただきたい。

結論から言えば、大科学者のホーキングが誤っていて、「情報はブラックホールの中心部には落ちていかないが、『事象の地平面』に「保存」されるので残される」ということがわかった。

つまり、物理法則が根底から覆ることはなかったのだが、新たに驚愕の事実が判明したのである。

「ブラックホールを取り囲む2次元の『事象の地平面』に残された情報が、内部の3次元の物質を作り出している」=「『事象の地平面』に書きこまれた2次元のプログラムで、3次元の物質がホログラムのように投影されている」ということだ。

ブラックホールの内部がホログラムなのであれば、宇宙そのものもホログラムではないだろうか?と考える最先端の科学者が増えている。

我々は物に触れることはできない


我々の五感で感じる世界が実は「仮想現実」である、などという話はにわかには信じがたいが、たとえば、我々は実際には「物を触ることができない」という事実もあるのだ。









スマホを指でタッチするとき、カバンを持ち上げるとき、さらには恋人同士が抱擁したりキスをするときに間違いなく触っているではないかという反論が返ってくるだろう。

しかしながら、物質を構成する原子の構造を考えてみればすぐに理解できる。原子の構造は、原子核の周りを周回する電子の姿で描かれることが多いが、この図は正確ではない。誤っている部分はいくつかあるのだが、重要なのは原子核と電子の位置関係だ。

原子核の大きさを人差し指の上の砂糖粒ほどのサイズだとすると、電子の軌道はテニスコートほどの大きさになる。つまり、原子とはほとんど何もない空っぽの空間(暗黒物質などの「見えない素粒子」の話はここではスキップする)なのだ。

したがって、我々が触れていると感じているのは原子で構成される物質そのものではなく、原子核の周りを飛び回る電子によって引き起こされる「電磁気力」である。つまり我々の触っているという感覚は電磁気力の(プラスとマイナスそれぞれの間に働く)反発力なのだ。

このように考えていくと、我々がこれまで「現実」だと考えていたもの何一つとして「現実」ではなかったことがよくわかる。

マトリックスと大日如来


すでに述べたように、昔からこの事実に気がついていたのが密教(仏教)であるが、それを象徴するのが曼荼羅である。









曼荼羅の解釈には色々あるが、その中に「胎蔵界と金剛界の曼荼羅は、自分自身と宇宙が大日如来を通じて実は一体であることを示している」というものがある。

つまり、「自分自身が見たり感じたりするものが宇宙のすべてであり、それ以外のものは実は存在しない」という考えにつながるのだ。

例えば、コンピュータゲームの画面にすべてが映し出されているわけではない。ユーザーが見たい場面だけがコンピュータ画面上に映し出され、残りの画面は情報としてハードディスクの中に隠れている。

自分が見たときだけ「現実」になるというのは、素粒子の世界の「観測した時だけ実体として存在する」という原則を考えれば、自然なことなのかもしれない。

結局、この広大な宇宙も、実は「自分の頭の中の映像にしか過ぎない」ので、「自分の頭の中の映像を変えれば宇宙が変わる」というのが、唯識の概念の中核と言えるだろう。

認識を変えれば世界を支配できる?


このように考えていくと<精神=物質>という、非科学的にも思える現象は科学的に証明できるかもしれない。

この世が、もし2次元プログラムから投影された3次元ならば、それを理解し正しい認識をすれば帝王のように支配できる。

「自分を変えることが成功への最短コース」とはよく言われることだが、それをつき詰めれば唯識にたどり着く。自分の外の世界は簡単に変えることができないが、「自分の内側は、意思次第でどのようにも変えることができる」ということだ。

なお、密教に関わる部分は、膨大な資料が存在するので、この記事では語りきれないが、ユニークな密教セミナーがある。

 





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「この仏像を並べたい」学芸員の決意 約1300年を超え再会、決定打は

2020-12-04 16:48:37 | 

「この仏像を並べたい」学芸員の決意 1300年を超え再会、決定打は




お顔の表情がそっくりな阿弥陀如来坐像と菩薩坐像
右:《阿弥陀如来坐像》 兵庫・金蔵寺 画像提供:兵庫県立歴史博物館
左:《菩薩坐像》 神奈川・龍華寺(神奈川県立金沢文庫保管) 画像提供:神奈川県立金沢文庫(撮影:野久保昌良)

かつて同じ工房で造られたとされる2体の仏像が、美術館で歴史的な再会を果たしました。しかもこの2体、ひと組の三尊像を形成していたと推測されるのです。泣き別れた両像を結びつける決定打となったのは、耳の形の研究でした。再会に導いた学芸員の児島大輔さんの思いを聞きました。









お顔の表情がそっくりな2体の仏像は、およそ1300年前の奈良時代中期から後期の造像とされる阿弥陀如来坐像(兵庫県・金蔵寺蔵)と菩薩坐像(神奈川県・龍華寺蔵、金沢文庫保管)です。後世に補われた部分もありますが、どちらも頭部は脱活乾漆造(粘土の原型に麻布をかぶせ、漆を重ねて整える)の技法でつくられています。
2体の仏像を結びつけた児島大輔さん(45)は、大阪市立美術館につとめる学芸員です。

奈良文化財研究所から2014年に大阪市立美術館の学芸員となり、この秋初めて展覧会の企画を任されました。少年時代から奈良の寺々を巡っていたという児島さんがテーマに選んだのは、奈良時代の元号のひとつである「天平」。展覧会の目玉のひとつとして、2像の再会が企画されました。
右:《阿弥陀如来坐像》 兵庫・金蔵寺 画像提供:兵庫県立歴史博物館 左:《菩薩坐像》 神奈川・龍華寺(神奈川県立金沢文庫保管) 画像提供:神奈川県立金沢文庫(撮影:野久保昌良)

「隣に並べてみたい」

再会を果たした2体の仏像について児島さんは「残っていることが奇跡に近いといえる脱活乾漆の仏像」だと語ります。
その類似性を指摘した先行研究を踏まえ、「2像をそれぞれに拝見したり写真で見比べたりしていた」と言う児島さん。









「ふっくらとしたかわいらしさから威厳を備えた厳しい表情への過渡期、奈良時代中期頃の作風をよくあらわしている。脱活乾漆が可能とする柔らかな表現がうかがえます」

展覧会を企画するにあたって児島さんの中に生まれたのは「隣に並べてみたい」という思いでした。

「バラバラのものをつなぐことができるのが展覧会を開催する醍醐味の一つでもあると思います。そうした意味で、両像を同時に鑑賞できる機会を提供したいと考えました。これまでのほかの展覧会でも実現できていなかったことですので、ご出品いただくお寺にも両像にとっても意味のあることと考えました」
右:《阿弥陀如来坐像》 兵庫・金蔵寺 画像提供:兵庫県立歴史博物館 左:《菩薩坐像》 神奈川・龍華寺(神奈川県立金沢文庫保管) 画像提供:神奈川県立金沢文庫(撮影:野久保昌良)

「間違いない」決定打となった「耳の形」
イラスト:横尾直子

顔の表情が似ているだけでは、奈良時代の仏像だとは分かっても、同一の仏師や工房の制作であるとは言い切れません。
「決定打」とされたのは、耳の形でした。目元や口元と比較して、より複雑な構造で作者の癖が出やすいとされる耳の形は、作品の帰属を突き止める上で重要視されるのです。

一般的な仏像の耳は、耳輪の内側の線が下降して耳たぶを形成します(青色の点線)。これに対して2像の耳の形は、耳輪の内側の輪郭線が耳の中ほどで鼻の方へ向かっています(赤色の点線)。









この特徴は奈良時代の仏像では他に例をみず、2像がかなり近しい関係にあることが示唆されます。表情の類似性に加えて耳の形が決定打となり、さらに法量(サイズ)が近しいことから、両像が同じ場所で造られ、しかも三尊を形成していたのではないかという推測が導かれました。

児島さんは「展示室に並べてみて、これは間違いないと確信した」といいます。

「両像は同一工房の作というだけでなく、同じお寺に安置されていたのだろうという思いを強くしました」
右:《阿弥陀如来坐像》 兵庫・金蔵寺 画像提供:兵庫県立歴史博物館 左:《菩薩坐像》 神奈川・龍華寺(神奈川県立金沢文庫保管) 画像提供:神奈川県立金沢文庫(撮影:野久保昌良)

ひっそりと再会を果たす
特別展「天平礼賛」の会場風景=大阪市立美術館

両像が造られた8世紀当時、本格的な脱活乾漆像は簡単につくることができなかったことから、どちらも奈良の都で制作されたものと推定されます。
金蔵寺に伝わる記録によると、阿弥陀如来坐像は宥光という僧が1842年に同寺に寄贈したもののようです。この宥光が神呪寺(兵庫県)と摂津国分寺(大阪府)の住職を兼ねていたことから、そっくりな2像はこのどちらかの寺に伝来していた可能性が高いとされています。

かつて一具を成していた可能性のある大阪の地で、両像はひっそりと再会を果たしたことになるのです。

取材を終えて
=大阪市立美術館

目立つ部分ではないからこそ作者の個性が出る耳や指の形。これらに注目して絵画作品を鑑定する方法は「モレッリ法」と呼ばれるそうです。
仏像の耳を巡っては、こんな逸話が有名です。

仏師・快慶の耳の形の特色を明らかにしたのは、東京芸術大名誉教授の水野敬三郎さん。その共通性に気がついたのは、夜ごとお酒を飲みながら撮りためた快慶作品を眺めていた時だったといいます。このひらめきが耳の形による判定方法の確立につながり、再会を果たした2像の類似性も明らかになったのです。

児島さんへの取材を通して、つぶさに観察を続ける研究者や学芸員といったプロたちの熱い思いの一端を知ることができました。


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  瞑想   花になる Meditation becomes a flower

2020-12-04 14:18:10 | 

  瞑想   花になる


一幅の花を花瓶に挿して目の前に置く。
呼吸法。

眼を半眼にして花を凝視せよ。
最初は、花瓶全体を凝視し、しだいに、花だけに視線を集める。花びらのひ
とつひとつをしっかり凝視せよ。花がしだいに大きくなるだろう。花が近づいてくる。
その花の中に心を移せ。花になるのだ。吐く息とともに、自分が花の中に
入っていく。吸うときに、花が自分の中に入ってくる。
花になったら、眼を閉じよ。花になって、花の外の自分を観よ。花になって自分をしばらく観察せよ。
つぎに、花から離れ、自分に返れ。眼を開いて花を凝視し、もとに戻る。

(花の瞑想法については、『輪廻転生瞑想法I』にくわしく解説しているので、参照して
いただきたい)

Meditation, becoming a flower, becoming a flower


Insert a wide flower into a vase and place it in front of you.
Breath breathing method.
Gaze at the flower with half an eye.
At first, stare at the entire vase, and gradually focus on the flowers. Petal Hi
Stare at each one. The flowers will grow bigger and bigger. Flowers approaching
Come on.
Move your heart into the flower. It becomes a flower. With the exhaled breath, I am in the flower
Go in. When you smoke, the flowers come into you.
When it became a flower, close your eyes. Become a flower and see yourself outside the flower. Become a flower
Observe yourself for a while.
Next, leave the flower and return to yourself. Open your eyes, stare at the flower, and return.
(For the flower meditation method, refer to "Reincarnation Meditation Method I" for details.
I want you)








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般若心経   Heart Sutra

2020-12-04 13:52:43 | 



縁起流転水想観


般若心経 意訳


仏説摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩深般若波羅蜜多時照見五蘊度一切苦厄舎利子不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減是故空中無色無受想行識無眼耳鼻舌身意、無色声香味触法眼界乃至無意識界無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無所得故菩提薩埵依般若波羅蜜多故心無罣礙無罣礙故無有恐怖遠離一切[注 6]顛倒夢想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故得阿耨多羅三藐三菩提故知般若波羅蜜多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等呪能除一切苦真実不虚故説般若波羅蜜多呪
即説呪曰羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶
般若心経

 



 

舎利子よ。

 その教えをここに説くならば、形ありとて形にとらわるべからず。縁あってかりに形を生じたものなれば、縁によっては、また、形なき空なるものに変らん。また、形なしとて無しと思うな、縁によっては、形を生じ相をあらわす。

たとえば、かの水を見よ。熱するという縁をあたうれば熱湯となり、蒸気となって空にとけこむ。

 

 



さむればふたたび水となり、雨となって地に降りそそぐ。寒冷の縁にあわばかたき氷となり、つめたき霜の柱となる。

 



水の自性に変りなく、ただ縁によってかく変化す。世のことすべてみなこの如し、形あるも無きも本は一体にして、すべて因縁次第なり。



 

人の心の作用の、受も想も行も、識のはたらき、すべてこの理にほかならず。

人は敷き、悲しみ、あるいは喜ぶ、されど、人の性の内に、敷き、悲しみ、喜びの、

一定の性のあるにはあらず。因縁因果の理法により、因に応じ、縁が動いて、かりに相をあらわすのみ。これを空の理と云うぞ。         (意訳般若心経)

 

Engi Ruten

Enryaku-kan

Sariko.

If you teach that teaching here, don't take it as a form. Relationship

If it becomes a shape, it will change to an empty shape, depending on the edge. Also,

I don't think there is a shape, but depending on the edge, it creates a shape and represents a phase. For example,

Look at the water. When it hits the edge of heating, it becomes hot water and becomes steam and melts into the .emptiness

If you sneak in, it will become water again, and it will rain and pour on the ground. Abalone on the edge of cold

It becomes ice and becomes a pillar of frost. It does not change to the nature of the water, it changes only by the edge

You Everything about the world is like this, the book with and without form is united, and everything depends on the cause

Nari The action, the thought, and the deed of the actions of the human mind, the function of knowledge, all this reason.

A person lays, mourns, or rejoices, but within the sex of a person

Not to have a certain sex. According to the causal law, the edge moves according to the cause,

It only shows the phase. This is called      emptiness  theory. ______
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今日の運勢 12月4日  Today's fortune December 4th

2020-12-04 08:25:05 | 運命学

七赤金星の日
 人より協力の依頼を受けたりする日。金運、喜び事あるも調子に乗って酒色に乱れぬよう心すべき日。小利に迷わず自他喜びを共にする心掛けも大切
災難が多く、感情も不安定な日。
何かとトラブルに発展しがちです。
何事も冷静に落ち着いて物事に対処することで運気の衰退は免れます。
ただし良い意味での「破壊」を行うには最適な日です。
借金の精算や不要な物の断捨離を進んで行いましょう

Seven Red Venus Day
The day when a request for cooperation is received from a person. Fortune and joy, but it's a day when you should be careful not to get disturbed by the color of sake. It is also important to keep in mind to share the joy of self and others without hesitation
A day with many disasters and unstable emotions.
It tends to lead to trouble.
By calmly dealing with everything, you can avoid the decline of luck.
However, it is the best day to do "destruction" in a good way.
Be willing to settle debts and declutter unnecessary things

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