- 視床下部が霊性の「場」である理由は、「密教・超能力の秘密」において、生理学、ホルモン分泌学、酵素薬理学の三つの面から解明されている。
- 視床下部と第三の目が連携して活動すると、人間は霊性を顕現する。これが究極的には「密教・超能力の秘密」で述べられるように、カミやホトケに至ることも可能。
- 古代密教はシャカの「成仏法」を受け継ぎ、霊性の場を再開発した。しかし、後世の密教は大乗仏教の影響でそれを様式化し、本来の意味を失ってしまった。
- 古代密教の仏像は、霊性の表象を継承し、多くが第三の目を持っている。その代表が摩醗首羅で、眉間に第三の目があり、三つの目を持っている。
- 人間は新皮質と辺縁系の中間にある「間脳」に霊性の場を持っていたが、これを失ってしまった。これが第三の目が「残跡」となり、霊性の場が働かなくなった原因。
- 新皮質は知性を追求し、霊性の場を抑え込んだ。新皮質が地球上の企業などを牽引するが、その目標は主に「より便利に」「より速く」であり、霊性の側面は抑圧されている。
- 人間が霊性の場を失った理由は、新皮質が進化の名目で間脳を押さえつけ、霊性の側面を後退させた結果。これが「業」と呼ばれる人間の欲望とも関連している。
- 現代社会は新皮質文明であり、新皮質の追求が「より便利に」「より速く」に偏っている。これが新皮質が霊性の場を制約した結果として反映されている。
- 新皮質脳が間脳を押しつぶした時期は不確定。人類の歴史において、知性と霊性が一時に花開いた時代があったが、具体的な時期は言及されていない。
- 質問に対して、K氏は人間の精神活動が原始時代から非常なスピードで進化し、進歩してきたかどうかに疑問を呈しており、具体的な時期についても疑問視している。
- 視床下部と第三の目が連携して活動すると、人間は霊性を顕現する。これが究極的には「密教・超能力の秘密」で述べられるように、カミやホトケに至ることも可能。
- 古代密教はシャカの「成仏法」を受け継ぎ、霊性の場を再開発した。しかし、後世の密教は大乗仏教の影響でそれを様式化し、本来の意味を失ってしまった。
- 古代密教の仏像は、霊性の表象を継承し、多くが第三の目を持っている。その代表が摩醗首羅で、眉間に第三の目があり、三つの目を持っている。
- 人間は新皮質と辺縁系の中間にある「間脳」に霊性の場を持っていたが、これを失ってしまった。これが第三の目が「残跡」となり、霊性の場が働かなくなった原因。
- 新皮質は知性を追求し、霊性の場を抑え込んだ。新皮質が地球上の企業などを牽引するが、その目標は主に「より便利に」「より速く」であり、霊性の側面は抑圧されている。
- 人間が霊性の場を失った理由は、新皮質が進化の名目で間脳を押さえつけ、霊性の側面を後退させた結果。これが「業」と呼ばれる人間の欲望とも関連している。
- 現代社会は新皮質文明であり、新皮質の追求が「より便利に」「より速く」に偏っている。これが新皮質が霊性の場を制約した結果として反映されている。
- 新皮質脳が間脳を押しつぶした時期は不確定。人類の歴史において、知性と霊性が一時に花開いた時代があったが、具体的な時期は言及されていない。
- 質問に対して、K氏は人間の精神活動が原始時代から非常なスピードで進化し、進歩してきたかどうかに疑問を呈しており、具体的な時期についても疑問視している。
- The reason why the hypothalamus is a spiritual "field" is elucidated in "Secrets of Esoteric Buddhism and Psychic Powers" from three aspects: physiology, hormone secretion, and enzyme pharmacology.
- When the hypothalamus and third eye work together, humans manifest spirituality. This can ultimately lead to kami and hotoke, as described in ``Secrets of Esoteric Buddhism and Superpowers''.
- Ancient Esoteric Buddhism inherited Shaka's ``Dharma of Buddhahood'' and redeveloped the spiritual field. However, later esoteric Buddhism became stylized under the influence of Mahayana Buddhism and lost its original meaning.
- The Buddhist statues of ancient Esoteric Buddhism inherited representations of spirituality, and many had a third eye. The representative of this is Makishura, who has a third eye between his eyebrows and has three eyes.
- Humans used to have a spiritual place in the diencephalon, which is located between the neocortex and the limbic system, but we have lost this place. This is the reason why the third eye became a "residue" and the spiritual field stopped working.
- The neocortex pursued intellect and suppressed the spiritual field. The neocortex drives companies on earth, but its goals are mainly "more convenient" and "faster," and the spiritual aspect is suppressed.
- The reason humans have lost their spirituality is because the neocortex suppressed the diencephalon in the name of evolution, causing the spiritual side to retreat. This is also related to human desire called ``karma.''
- Modern society is a neocortical civilization, and the pursuit of neocortex is biased toward ``more convenient'' and ``faster.'' This is reflected as a result of the neocortex restricting the field of spirituality.
- It is uncertain when the neocortical brain crushed the diencephalon. There was a time in human history when intelligence and spirituality blossomed, but no specific period is mentioned.
- In response to the question, Mr. K doubts whether human mental activity has evolved and progressed at a very rapid pace since primitive times, and also questions the specific period.
- When the hypothalamus and third eye work together, humans manifest spirituality. This can ultimately lead to kami and hotoke, as described in ``Secrets of Esoteric Buddhism and Superpowers''.
- Ancient Esoteric Buddhism inherited Shaka's ``Dharma of Buddhahood'' and redeveloped the spiritual field. However, later esoteric Buddhism became stylized under the influence of Mahayana Buddhism and lost its original meaning.
- The Buddhist statues of ancient Esoteric Buddhism inherited representations of spirituality, and many had a third eye. The representative of this is Makishura, who has a third eye between his eyebrows and has three eyes.
- Humans used to have a spiritual place in the diencephalon, which is located between the neocortex and the limbic system, but we have lost this place. This is the reason why the third eye became a "residue" and the spiritual field stopped working.
- The neocortex pursued intellect and suppressed the spiritual field. The neocortex drives companies on earth, but its goals are mainly "more convenient" and "faster," and the spiritual aspect is suppressed.
- The reason humans have lost their spirituality is because the neocortex suppressed the diencephalon in the name of evolution, causing the spiritual side to retreat. This is also related to human desire called ``karma.''
- Modern society is a neocortical civilization, and the pursuit of neocortex is biased toward ``more convenient'' and ``faster.'' This is reflected as a result of the neocortex restricting the field of spirituality.
- It is uncertain when the neocortical brain crushed the diencephalon. There was a time in human history when intelligence and spirituality blossomed, but no specific period is mentioned.
- In response to the question, Mr. K doubts whether human mental activity has evolved and progressed at a very rapid pace since primitive times, and also questions the specific period.
「視床下部がなぜ霊性の『場』であるかについて、わたくしは、『密教・超能力の秘密』で、生理学と、ホルモン分泌学と、酵素薬理学の三つの面から解明しています。この視床下部が第三
の目と連繋して活動するとき、人間は霊性を顕現するのです。その究極において、『密教・超能力の秘密』でいっているように、カミ、ホトケにまで到達するのです。人間は、知性・理性の場である新皮質と、本能の座である辺縁系の中間にある『間脳』に、霊性の場を持っていたのです。これにより、人間はバランスがとれるのです。ところが、この間脳にある霊性の場を、人間は失ってしまった」
「ふうむ」
「しかし、それを知っているひとたちがいた。その代表が、シャカです。シャカは、『成仏法』という名で、この霊性の場を再開発するシステムを完成した。古代密教が、それを受けついだL第一章『ホロン革命』と,『密教・超能力の秘密』の対論---76
「古代密教、とおっしやるのはどういうわけですか?」
「後世の密教は、大乗仏教の影響をうけて、シャカがつたえたシステムを様式化してしまったのです。まったくちがったものにしてしまった」
「なるほど」
「しかし、仏像とか、仏画とかは、古代密教の表象をそのままつたえています。密教の仏像の多くが、第三の目を持っているのはこのためです」
「あの、眉間のところにある目ですね?」
「そうです。その密教の代表ともいうべき仏像が、摩醗首羅です。これは、梵語のmah6uvara
(マヘーシュバラ)を音写したもので、これを『大自在天』と漢訳し、宇宙の大主宰神とされております。眉間に第三の目があって、合計、三つの目を持っています。われわれは、目が二つです。その二つの目の一つは、辺緑系の脳に通ずる目であり、もう一つは新皮質の脳に通ずる目で、この二つが一対になって、現象世界(物質世界)を見るのです。このほかに、じつはもう一つの目があった。それは間脳の視床下部の脳に通ずる霊性の目で、霊的世界を見る目です。これが、第三の~とよばれるものなのです」
「で、その第三の目が、『残跡』となると同時に、先生のおっしゃる霊性の『場』もはたらかな
くなってしまったということですか?」
「そうですね、しかし、それは、霊性の『場』が閉ざされてはたらかなくなってしまったから、第三の目もはたらかなくなって、たんなる『残痕』になってしまったのだともいえるでしょう。要するに、密接な相関関係にあるものですから
「ふうむ」
とK氏はしばらく考えこんでいたが、
「しかし」
と小首をかしげた。
「なぜ、人間は、その霊性の『場』を失ってしまったのですか? 退化、とは考えられませんね
え。人間の精神活動は原始時代から非常なスピードで進化し、進歩しているわけですから、退化などとは考えられない」
「その理由ですか?」とわたくしは言った。
「第三の目」はなぜ消えてしまったか?
「第三の目が閉じられてしまったのには、もちろん、大きな理由があります。わたくしのいう霊性の『場』は、間脳の視床下部にありますが、それは、要するに、物質的な欲望や本能を制御し、時には否淀して、より崇高なるものにあこがれる精神領域です。そういうと、それは新皮質系の領域じゃないかといわれるかも知れません。そうじゃないのです。
新皮質系の知性は、神を考え(分析し演釈する)、仏を理解しようとするものですが、霊性は、神と一体になり、仏と同化しようとする趨性です。明らかに新皮質系のものとはちがうのです。
新皮質が生か知性は、時実博士の表現によれば『より良く生きる』ことと、『より高く生きる』(六四ページ挿図参照)ことを目ざします。そのための創造行動をいとなみます。その結果、どういうものが生み出されたかといいますと、精神的には、哲学(および倫理・道徳)、物質的には科学(と技術)です。ことばを変えていうと、『より良く生きる』が科学と技術を生み出し、『より高く生きる』が哲学・倫理を生み出した。ところが、哲学・倫理はいままったく行きづまって、
人類がいまかかえる問題に、大声で1 告は発するけれども、なんの答も出すことができない。
一方、新皮質の『より良く生きる』という目標は、『より便利に』『より速く』の追求なりでしまった。ごらんなさい。現代社会は、新皮質文明であり、新皮質の産物ですが、現代社会の目標は、『より便利に』『より速く』がモ。トーでしょう。地球上のすべての企業が、それを目ざして狂父のごとく活動しています。それが結局は自分の首をしめることを新皮質は知りながら、止めることができない。なぜならば、それをおしとどめる間脳のはたらき、霊性の『場』を、はるか以前に、新皮質自身が押さえこんでしまっていたのです」「そんなことがあり得るのですか?」
「こういう現象は、大脳においてつねにおこなわれるものです。たとえば、動物が高等になるにつれて新皮質が発達してくるために、旧皮質はしだいに大脳半球の底面へ押しやられ、古皮質は大脳半球内部へ押しこまれるようになります。これは大脳生理学の定説で、これとおなじ現象が、人間の大脳においておこなわれたのです。
新皮質は、それが人類の進歩と進化であり、平和と繁栄につながるのだという大義名分のもとに、間脳を押さえこんでしまったのです。そういう理くつを考え出すのは、新皮質の得意ちゅうの得意ですから
霊性とは物質的な欲望や本能を制御し、時には否定さえして、より崇高なるものにあこがれる精神領域だと、さきにわたくしは中しましたが、そういうものは、新皮質の生み出す物質文化にブレーキをかけるものです。考えようによっては、新皮質の敵といっていい。だから、新皮質は全力をあげて、霊性の場を押しつぶしにかかった。人間のすべての欲望(大脳辺緑系)がこれにくわわった。これが、人間の『業』というものでしょう。
だから、知性と称するものは、霊性、霊的なものを、いまでも、迷信といって敵視するでし。う。知性の持ちぬしだと自称するひとたちが、『霊』ということばを聞くと、たちまち歯をむき
出して噛みついてくるのは、そのためです」
「はゝはゝはゝ、なるほど、なるほど」
とK氏は大声で笑ったが、
「それはつまり、新皮質脳が間脳を押しつぶしてしまったのは、人類の歴史で、いつごろのことでしょうか?」と聞いた。
知性(新皮質脳)と霊性面脳)が一時に花ひらいた時代わたくしは、逆にK氏に質問し。
「K先生は、さきほど、人間の精神活動は原始時代から非常なスピードをもって、進化し、進歩してきたとおっしゃいましたが、はたしてそうでしょうか?」
の目と連繋して活動するとき、人間は霊性を顕現するのです。その究極において、『密教・超能力の秘密』でいっているように、カミ、ホトケにまで到達するのです。人間は、知性・理性の場である新皮質と、本能の座である辺縁系の中間にある『間脳』に、霊性の場を持っていたのです。これにより、人間はバランスがとれるのです。ところが、この間脳にある霊性の場を、人間は失ってしまった」
「ふうむ」
「しかし、それを知っているひとたちがいた。その代表が、シャカです。シャカは、『成仏法』という名で、この霊性の場を再開発するシステムを完成した。古代密教が、それを受けついだL第一章『ホロン革命』と,『密教・超能力の秘密』の対論---76
「古代密教、とおっしやるのはどういうわけですか?」
「後世の密教は、大乗仏教の影響をうけて、シャカがつたえたシステムを様式化してしまったのです。まったくちがったものにしてしまった」
「なるほど」
「しかし、仏像とか、仏画とかは、古代密教の表象をそのままつたえています。密教の仏像の多くが、第三の目を持っているのはこのためです」
「あの、眉間のところにある目ですね?」
「そうです。その密教の代表ともいうべき仏像が、摩醗首羅です。これは、梵語のmah6uvara
(マヘーシュバラ)を音写したもので、これを『大自在天』と漢訳し、宇宙の大主宰神とされております。眉間に第三の目があって、合計、三つの目を持っています。われわれは、目が二つです。その二つの目の一つは、辺緑系の脳に通ずる目であり、もう一つは新皮質の脳に通ずる目で、この二つが一対になって、現象世界(物質世界)を見るのです。このほかに、じつはもう一つの目があった。それは間脳の視床下部の脳に通ずる霊性の目で、霊的世界を見る目です。これが、第三の~とよばれるものなのです」
「で、その第三の目が、『残跡』となると同時に、先生のおっしゃる霊性の『場』もはたらかな
くなってしまったということですか?」
「そうですね、しかし、それは、霊性の『場』が閉ざされてはたらかなくなってしまったから、第三の目もはたらかなくなって、たんなる『残痕』になってしまったのだともいえるでしょう。要するに、密接な相関関係にあるものですから
「ふうむ」
とK氏はしばらく考えこんでいたが、
「しかし」
と小首をかしげた。
「なぜ、人間は、その霊性の『場』を失ってしまったのですか? 退化、とは考えられませんね
え。人間の精神活動は原始時代から非常なスピードで進化し、進歩しているわけですから、退化などとは考えられない」
「その理由ですか?」とわたくしは言った。
「第三の目」はなぜ消えてしまったか?
「第三の目が閉じられてしまったのには、もちろん、大きな理由があります。わたくしのいう霊性の『場』は、間脳の視床下部にありますが、それは、要するに、物質的な欲望や本能を制御し、時には否淀して、より崇高なるものにあこがれる精神領域です。そういうと、それは新皮質系の領域じゃないかといわれるかも知れません。そうじゃないのです。
新皮質系の知性は、神を考え(分析し演釈する)、仏を理解しようとするものですが、霊性は、神と一体になり、仏と同化しようとする趨性です。明らかに新皮質系のものとはちがうのです。
新皮質が生か知性は、時実博士の表現によれば『より良く生きる』ことと、『より高く生きる』(六四ページ挿図参照)ことを目ざします。そのための創造行動をいとなみます。その結果、どういうものが生み出されたかといいますと、精神的には、哲学(および倫理・道徳)、物質的には科学(と技術)です。ことばを変えていうと、『より良く生きる』が科学と技術を生み出し、『より高く生きる』が哲学・倫理を生み出した。ところが、哲学・倫理はいままったく行きづまって、
人類がいまかかえる問題に、大声で1 告は発するけれども、なんの答も出すことができない。
一方、新皮質の『より良く生きる』という目標は、『より便利に』『より速く』の追求なりでしまった。ごらんなさい。現代社会は、新皮質文明であり、新皮質の産物ですが、現代社会の目標は、『より便利に』『より速く』がモ。トーでしょう。地球上のすべての企業が、それを目ざして狂父のごとく活動しています。それが結局は自分の首をしめることを新皮質は知りながら、止めることができない。なぜならば、それをおしとどめる間脳のはたらき、霊性の『場』を、はるか以前に、新皮質自身が押さえこんでしまっていたのです」「そんなことがあり得るのですか?」
「こういう現象は、大脳においてつねにおこなわれるものです。たとえば、動物が高等になるにつれて新皮質が発達してくるために、旧皮質はしだいに大脳半球の底面へ押しやられ、古皮質は大脳半球内部へ押しこまれるようになります。これは大脳生理学の定説で、これとおなじ現象が、人間の大脳においておこなわれたのです。
新皮質は、それが人類の進歩と進化であり、平和と繁栄につながるのだという大義名分のもとに、間脳を押さえこんでしまったのです。そういう理くつを考え出すのは、新皮質の得意ちゅうの得意ですから
霊性とは物質的な欲望や本能を制御し、時には否定さえして、より崇高なるものにあこがれる精神領域だと、さきにわたくしは中しましたが、そういうものは、新皮質の生み出す物質文化にブレーキをかけるものです。考えようによっては、新皮質の敵といっていい。だから、新皮質は全力をあげて、霊性の場を押しつぶしにかかった。人間のすべての欲望(大脳辺緑系)がこれにくわわった。これが、人間の『業』というものでしょう。
だから、知性と称するものは、霊性、霊的なものを、いまでも、迷信といって敵視するでし。う。知性の持ちぬしだと自称するひとたちが、『霊』ということばを聞くと、たちまち歯をむき
出して噛みついてくるのは、そのためです」
「はゝはゝはゝ、なるほど、なるほど」
とK氏は大声で笑ったが、
「それはつまり、新皮質脳が間脳を押しつぶしてしまったのは、人類の歴史で、いつごろのことでしょうか?」と聞いた。
知性(新皮質脳)と霊性面脳)が一時に花ひらいた時代わたくしは、逆にK氏に質問し。
「K先生は、さきほど、人間の精神活動は原始時代から非常なスピードをもって、進化し、進歩してきたとおっしゃいましたが、はたしてそうでしょうか?」
"I explain why the hypothalamus is a spiritual "field" in "secrets of esotericism and supernatural powers" from the three aspects of physiology, hormone secretion, and enzyme pharmacology. This hypothalamus is the third
Humans manifest spirituality when they work in tandem with their eyes. At its ultimate, it reaches even kami and hotoke, as described in "Secrets of Esoteric Buddhism". Humans had a place of spirituality between the neocortex, which is the place of intelligence and reason, and the "diencephalon," which is in the middle of the limbic system, which is the seat of instinct. This balances humans. However, humans have lost the spiritual field in this brain.
"Fumu"
"But there were people who knew it. The representative was Shaka. Shaka completed the system for redeveloping this place of spirituality under the name of "Singapore Law." Confronting L Chapter 1 "Horon Revolution" and "Secrets of Esoteric Buddhism"---76
"Why do you say "Old esoteric Buddhism"?"
"Early esoteric Buddhism, under the influence of Mahayana Buddhism, stylized Shaka's system. It made it completely different."
"So that's it"
"But Buddhist statues and paintings still represent ancient esoteric Buddhist images. This is why many esoteric Buddhist images have a third eye."
"That's the eye in the middle of your eyebrow, right?"
"Yes. The Buddhist image that should be called a representative of the esoteric Buddhism is Mago Shura. This is the Mah6uvara in Sanskrit.
It is a transcribed version of (Maheshbara), which is translated into Chinese as "Great Free Sky" and is considered to be the presiding deity of the universe. There is a third eye between the brows, for a total of three eyes. We have two eyes. One of the two eyes is the eye that leads to the limbal brain, and the other is the eye that leads to the brain of the neocortex. These two pairs form a pair to see the phenomenon world (material world). is. Besides this, there was actually another eye. It is a spiritual eye that leads to the brain of the hypothalamus of the diencephalon, the eye that sees the spiritual world. This is what is called the third."
"So, at the same time that the third eye becomes "the remnant", the spiritual "place" that your teacher says is also working.
Does that mean it's gone? "
"Yes, but that is because the spiritual "field" has been closed and it has stopped working, so the third eye has also stopped working, and it has become just a "residual." , There is a close correlation, so IL
"Fumu"
K thought for a while,
"However"
Said the small neck.
"Why did humans lose their spiritual "place"? I can't think of degeneration.
e. Human mental activity is evolving and advancing at an extremely high rate since the primitive times, so it cannot be considered degenerate.''
"Is that the reason?" I said.
Why has the "third eye" gone?
"There is, of course, a big reason why the third eye was closed. My spiritual "field" is in the hypothalamus of the diencephalon, which, in short, is a material desire. It is a psychic area that controls your instincts, and sometimes denies, and longs for something more sublime, and then it may be said that it is an area of the neocortical system.
The intelligence of the neocortex is to think (analyze and interpret) God and try to understand the Buddha, while spirituality is the tendency to become one with God and assimilate with Buddha. Apparently it is different from the neocortical system.
According to Dr. Tokemi's expression, whether the neocortex is alive or not is "living better" and "living higher" (see inset on page 64). I admire the creative action for that purpose. As a result, what is said to have been created is spiritually (and ethics and morals) mentally, and science (and technology) physically. In other words, "living better" created science and technology, and "living higher" created philosophy and ethics. However, the philosophy and ethics are now at a dead end,
I make a loud announcement to the problem that humanity is facing, but I can not give any answer.
On the other hand, the neocortex's goal of "living better" has become the pursuit of "more convenient" and "faster." Please see. The modern society is a neocortical civilization and a product of the neocortex, but the goals of the modern society are "more convenient" and "faster". Toe All companies on the planet are acting like crazy fathers with that in mind. The neocortex knows that it ends up squeezing itself, but cannot stop it. The reason is that the neocortex itself held back the spiritual "field", which was the function of the diencephalon to keep it down, "there could be such a thing?"
"This kind of phenomenon always occurs in the cerebrum. For example, the neocortex develops as animals get higher, and the old cortex is gradually pushed to the bottom of the cerebral hemisphere. This is a common theory of cerebral physiology, and the same phenomenon as this has occurred in the human cerebrum.
The neocortex has squeezed the diencephalon under the great cause that it is the advancement and evolution of mankind, leading to peace and prosperity. It is the good point of the neocortex to come up with such a reason.
I have said that spirituality is a spiritual domain that controls material desires and instinct, sometimes even denies it, and longs for something more sublime. Is to brake. Depending on how you think about it, you can call it an enemy of the neocortex. So the neocortex did everything possible to crush the spiritual field. All human desires (cerebral greens) have been added to this. This is the "work" of humans.
Therefore, what is called intellect still regards spirituality and spirituality as superstition. U When people who claim themselves to be unintelligible hear the word "spirit," they immediately brush their teeth.
That's why they come out and bite.''
"Ha ha ha ha ha ha, I see, I see."
Said Mr. K in a loud laugh,
"That is, when was it in human history when the neocortical brain crushed the diencephalon?"
In the era when the intellect (neocortical brain) and the spiritual face brain) opened at once, on the contrary I asked Mr. K a question.
“Mr. K, you said earlier, that human mental activity has evolved and progressed with great speed since the primitive times. Is that true?”
Humans manifest spirituality when they work in tandem with their eyes. At its ultimate, it reaches even kami and hotoke, as described in "Secrets of Esoteric Buddhism". Humans had a place of spirituality between the neocortex, which is the place of intelligence and reason, and the "diencephalon," which is in the middle of the limbic system, which is the seat of instinct. This balances humans. However, humans have lost the spiritual field in this brain.
"Fumu"
"But there were people who knew it. The representative was Shaka. Shaka completed the system for redeveloping this place of spirituality under the name of "Singapore Law." Confronting L Chapter 1 "Horon Revolution" and "Secrets of Esoteric Buddhism"---76
"Why do you say "Old esoteric Buddhism"?"
"Early esoteric Buddhism, under the influence of Mahayana Buddhism, stylized Shaka's system. It made it completely different."
"So that's it"
"But Buddhist statues and paintings still represent ancient esoteric Buddhist images. This is why many esoteric Buddhist images have a third eye."
"That's the eye in the middle of your eyebrow, right?"
"Yes. The Buddhist image that should be called a representative of the esoteric Buddhism is Mago Shura. This is the Mah6uvara in Sanskrit.
It is a transcribed version of (Maheshbara), which is translated into Chinese as "Great Free Sky" and is considered to be the presiding deity of the universe. There is a third eye between the brows, for a total of three eyes. We have two eyes. One of the two eyes is the eye that leads to the limbal brain, and the other is the eye that leads to the brain of the neocortex. These two pairs form a pair to see the phenomenon world (material world). is. Besides this, there was actually another eye. It is a spiritual eye that leads to the brain of the hypothalamus of the diencephalon, the eye that sees the spiritual world. This is what is called the third."
"So, at the same time that the third eye becomes "the remnant", the spiritual "place" that your teacher says is also working.
Does that mean it's gone? "
"Yes, but that is because the spiritual "field" has been closed and it has stopped working, so the third eye has also stopped working, and it has become just a "residual." , There is a close correlation, so IL
"Fumu"
K thought for a while,
"However"
Said the small neck.
"Why did humans lose their spiritual "place"? I can't think of degeneration.
e. Human mental activity is evolving and advancing at an extremely high rate since the primitive times, so it cannot be considered degenerate.''
"Is that the reason?" I said.
Why has the "third eye" gone?
"There is, of course, a big reason why the third eye was closed. My spiritual "field" is in the hypothalamus of the diencephalon, which, in short, is a material desire. It is a psychic area that controls your instincts, and sometimes denies, and longs for something more sublime, and then it may be said that it is an area of the neocortical system.
The intelligence of the neocortex is to think (analyze and interpret) God and try to understand the Buddha, while spirituality is the tendency to become one with God and assimilate with Buddha. Apparently it is different from the neocortical system.
According to Dr. Tokemi's expression, whether the neocortex is alive or not is "living better" and "living higher" (see inset on page 64). I admire the creative action for that purpose. As a result, what is said to have been created is spiritually (and ethics and morals) mentally, and science (and technology) physically. In other words, "living better" created science and technology, and "living higher" created philosophy and ethics. However, the philosophy and ethics are now at a dead end,
I make a loud announcement to the problem that humanity is facing, but I can not give any answer.
On the other hand, the neocortex's goal of "living better" has become the pursuit of "more convenient" and "faster." Please see. The modern society is a neocortical civilization and a product of the neocortex, but the goals of the modern society are "more convenient" and "faster". Toe All companies on the planet are acting like crazy fathers with that in mind. The neocortex knows that it ends up squeezing itself, but cannot stop it. The reason is that the neocortex itself held back the spiritual "field", which was the function of the diencephalon to keep it down, "there could be such a thing?"
"This kind of phenomenon always occurs in the cerebrum. For example, the neocortex develops as animals get higher, and the old cortex is gradually pushed to the bottom of the cerebral hemisphere. This is a common theory of cerebral physiology, and the same phenomenon as this has occurred in the human cerebrum.
The neocortex has squeezed the diencephalon under the great cause that it is the advancement and evolution of mankind, leading to peace and prosperity. It is the good point of the neocortex to come up with such a reason.
I have said that spirituality is a spiritual domain that controls material desires and instinct, sometimes even denies it, and longs for something more sublime. Is to brake. Depending on how you think about it, you can call it an enemy of the neocortex. So the neocortex did everything possible to crush the spiritual field. All human desires (cerebral greens) have been added to this. This is the "work" of humans.
Therefore, what is called intellect still regards spirituality and spirituality as superstition. U When people who claim themselves to be unintelligible hear the word "spirit," they immediately brush their teeth.
That's why they come out and bite.''
"Ha ha ha ha ha ha, I see, I see."
Said Mr. K in a loud laugh,
"That is, when was it in human history when the neocortical brain crushed the diencephalon?"
In the era when the intellect (neocortical brain) and the spiritual face brain) opened at once, on the contrary I asked Mr. K a question.
“Mr. K, you said earlier, that human mental activity has evolved and progressed with great speed since the primitive times. Is that true?”
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