ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

俺がボスだから!!

2009年10月21日 21時44分08秒 | 矢沢語録
この所、時々雪虫を見かけるようになりました・・
そうです・・すぐ、そこまで冬が近づいて来ているのですね・・

永ちゃんの待望のツアーもうすぐスタートです
映画の舞台挨拶もあったようで・・今から本当に楽しみです



今日は・・
「ap bonk fes’09」で共演した音楽プロデューサー
小林武史さんと永ちゃんとの対談「エコレゾトーク」を読んでいました

私の選んだ矢沢語録


矢沢
アメリカの連中とやり始めた頃、
僕だってどっちかというと洋楽に憧れてバンドを作ってきているから、
まず海の向こうの本家本元の連中とやるのは恐縮しちゃって。
ビビリもあって。

小林
ビビリがあったんですか?

矢沢
ものすごい、ありましたよ。憧れもあるし。
ドゥービー・ブラザーズが来たときには、
「これがドゥービーか」と思うじゃない。
「やっぱり本場の奴らは違うな」とか。

でもある日ね、「あかんあかん!」と思ったことがあったんです。
「ちょっと、待てよ」と。
「本家か本物か知らないけれど、俺のコンサートをやるのに、
俺が何をしたいのかはっきりしなくちゃいかん」と。
何かの話の中で、強くそう感じてね。
だから僕ははっきりこう言ったの。

「あんたがたは、確かに世界のドゥービー・ブラザーズだけれど、
日本へ行ったら俺は矢沢だから、頭に入れといてくれ」って。

そしたらね、それから彼らはバチッと一つになりましたよ。
それまでは、なんとなく
「おお、分かった、やろうぜ、やるんならやろうよ」と始まって、
「よ ろしくお願いしまーす」みたいな気分がこっちにもあったんだけれど。


でも「俺がボスだから」って言ったのを境に、
矢沢と一つになったのを僕は覚えてます。

あとで飲んでいる席で聞いたのは、
「はっきり言うけどね、矢沢みたいにピシッとものを言う
日本人に会ったのは初めてだ」って。
そのとき、すごく俺たち嬉しかったし、
「頑張ろうね、一緒に」という気になれたんだよね。



こんな風に一つ一つ切り開いて来た永ちゃんなのですね・・
音楽に賭ける気持ちの強さは今も変わりません・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これからも現役でバリバリで... | トップ | ノムさん両軍で胴上げ!! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

矢沢語録」カテゴリの最新記事