登校拒否・不登校に学ぶ フレンズネットワーク くまもと  【不登校 命を守る 子の反応】  一人で悩まないで!  

不登校から学んで、子どもたちを取り巻く環境を改善しようと1997年に設立した団体です。その活動や想い等をつづります。

会報 ふれんず257号 から

2021-09-13 17:21:43 | 会報「ふれんず」から

 携帯しゃべり場 

 

報  告 

 親の会に何度か参加されている方から、中1の子どもさんのことで「今は気持ちは落ち着いてきて元気。仲良しと遊びに出るようになったけど、成績のことを意識しているようで心配。色々な進路があり、本人をどう見守っていけばいいのか」と、電話がありました。私も進路について一緒に考えました。
 思い出せば、うちの場合、私が思う良い情報に出会い、息子のために1つに絞ってやったら、「母さんが決めんで…」と言って、プイとその場から行ってしまった事がありました。
 見守る側の思いと本人の思いが交錯したり、ぶつかったりしながら、「決める事」をするようになるための時間を与えられるのが、不登校なのかもしれません。                              江藤

 

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