登校拒否・不登校に学ぶ フレンズネットワーク くまもと  【不登校 命を守る 子の反応】  一人で悩まないで!  

不登校から学んで、子どもたちを取り巻く環境を改善しようと1997年に設立した団体です。その活動や想い等をつづります。

子どもが何か気づいたようで  会報 ふれんず268号 より

2022-08-22 18:05:37 | 会報「ふれんず」から

親の会の報告より

2  子どもが何か気づいたようで 

B : お母さんが、相談したり、話せる方は身近にいますか?

: いとこの子どもが不登校だったので、いろいろ尋ねて、聞いてもらってます。
 
B : 愚痴をこぼせたり出来るのは大事です。でもそれぞれ違うから、同じようにはいかないですけどね。

: フレンズのことは、どこで知りましたか?

: ある学校の情報誌にいろいろ載っていて、ちょうど講演会の前でしたので、申し込んで参加しました。

進行: 講演、聴いてどうでしたか?

: ぐいぐいきました。

: どんなところが?  

: こっちが変わらないといけないんだなぁとか、世の中も変わらないと、と思いました。

 : 世の中は中々変わらないですけどね。ご自身はいかがですか?

: 聴いて3、4日は気持ちが明るく出来ました。子どもが何か気づいたようで、その日はいろいろ話ができました。

進行: お子さんは敏感ですからね。ある親の会に参加されたお母さんが、子どもさんに「毎月どこにいってるの?」とイライラして言われてたのに、お母さんが柔らかくなってきたのを子どもさんが感じてこられて「今日は親の会に行かんとね」と、言われるようになったと話されたことがありました。親も想いを吐き出す場所が必要ですね。

 

コメント
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