登校拒否・不登校に学ぶ フレンズネットワーク くまもと  【不登校 命を守る 子の反応】  一人で悩まないで!  

不登校から学んで、子どもたちを取り巻く環境を改善しようと1997年に設立した団体です。その活動や想い等をつづります。

子どもから教えられました ふれんず270号 より

2022-11-15 18:23:15 | 会報「ふれんず」から

親の会報告より

1  子どもから教えられました

: 今日は久しぶりの参加です。5年ほど前、次女が小5のとき不登校でした。この会に転がり込むようにして、助けを求めて参加しました。
   当時娘は、起き上がれない、食べられない状況でしたが、今は通信制の高校に通っています。私はこの間、フレンズの会報に励まされました。
   娘は、勉強は苦手ですが、興味のあることがあるので、勉強するようになりました。
   中学校はほぼ通えず、ASD(自閉スペクトラム症)と診断されてからは、家で絵を描いたりゲームをしたりしていました。
   娘は人の事が気にならない、人の話が入ってこないようです。リモート授業では黒板だけが映り、動画に字幕がないと理解出来ず、続かない。学習したことが蓄積出来ず、流れていくようです。高校の先生とも話をして、何か工夫が出来ないか相談しました。

B : 立花高校では、デジタルとアナログの時計がかけてあり、針時計が読めない障がいのある生徒への配慮がしてあるそうです。

進行: 補えるものがあるといいですね。

: 勉強は工夫するといいと、子どもから教えられました。

コメント
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